ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原子力事業は儲からないだけではない、危険

2017年07月01日 | Weblog
現在原発再稼働を始めた電力会社はすべて大損することになると思います。
電力会社はすべて破綻すると思います。
原発処理処分も放射性廃棄物処理処分もすべて政府が行うことになるでしょう。
 
原発事故が起これば東電と同じ運命になります。
破綻が早まり、政府の負担が大幅に増えます。
 
原発以外の原子力施設もすべて大損の原因になります。
やはり処理処分を政府が行うことになります。
政府が行うということは国民の税金で行うということです。
 
原子力施設をできるだけ長く稼動して少しでも利益を上げるという考えは誤まりです。
この考えが誤りであることは事実が証明することになります。
稼動すれば稼動するほど損金が膨らみます。
たとえば放射性廃棄物が増えますが、これは永久に安全保管する必要があります。
安全保管にはコストがかかります。
永久とは無限大です
無限大のコストがかかることになります。
 
今から処理処分に入ることが損金を最小にする方法です。
放射能汚染の危険も最小にすることができます。
 
誰が考えても原子力事業は損することがわかります。
それなのに安倍晋三内閣・自公、原発会社、原発保有電力会社、核燃料関係会社、原子力研究機関が原子力に執着するのは、折角大金をかけて原子力施設をつくったのだから使わないと損という思い、関係者が失業するのは困るという思いが優先し、未来のことをまったく考えていないからです。
 
子孫のことを考えない政府、会社など有害です。