韓国のパククネ大統領が罷免されて、大統領の席がしばらく空いても別に中国も朝鮮（北）も韓国に侵攻しません。
日本で安倍総理が大問題になっていますが、今の時期、総理を代えることで日本の政治が混乱するのはよくないと言う人がいます。
愚論です。
隣国との軍事的対立を重視する安倍総理が総理を続けることの方がはるかに危険です。
愛国者ぶっていますが、実は詐欺師のような学校経営者森友学園籠池泰典理事長に利用されて軍国主義教育の片棒を担ぐような総理では隣国との外交はうまく行きません。
軍事的対立で朝鮮（北）の拉致被害者問題も核兵器・ミサイル開発問題も解決しません。
中国だって日本に軍事的圧力を加えることをやめません。
下手をすれば折角大きくした中国との経済交流を縮小させる恐れがあります。
隣国の脅威よりはるかにこわいのは、地震学者が警告している大地震・大津波、火山活動です。
安全を考えないで建設を続けてきた過密都市、海岸都市、原油、LNGなどのタンク群、原発などが破壊して日本を地獄にする恐れが大きいと予測しています。
安倍総理は、2011.3.11の大災害について復興した、安全になったと言います。
しかし、これからおこる大災害に備えていません。
電力会社や原発周辺の経済を考えて原発再稼動を進め、原発事故再発の恐れを無視しています。
総理が原発を外国に売り込むなどとんでもないことです。
外国の人々のことを考えていません。
自衛隊を軍にしたい、憲法を変えたいなどと主張していますが、防衛あるいは戦争思考に取りつかれています。
日本国憲法の現代性、未来性がまったくわかっていません。
実は日本に自信を持っていません。
隣国の脅威に過剰反応し過ぎです。
躊躇することなく、安倍内閣を代えるべきと思います。
安倍総理を代えないことには防衛あるいは戦争思考から自由になれません。
安心して隣国と経済交流できません。
自然災害の不安から解放されません。
