ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

都市ガス会社の電力事業は中途半端

2016年05月19日 | Weblog
ガス管で各家庭に都市ガスを供給することは危険なことだと思いますが、このような都市ガス供給をやめる動きは国・地方にありません。
しかし、都市ガスが危険であること、都市ガスを各家庭に供給して燃やすことと、都市ガスを火力発電に使い、各家庭に電気を供給することと比較すると、後者の方が安全で省エネルギーであることを知った人は家庭で都市ガスを使うことをやめ、オール電化にしています。

私の家はオール電化です。
安全安心を感じるだけでなく、都市ガスを使っていたときより大幅にお金を節約できています。

先ほどですが、都市ガス会社の人が来て、近所で道路の下に埋設したガス管で洩れが発見されたので緊急工事を行うと言いました。
私の家から20mぐらい離れた家の前の道路に埋設したガス管からガスが洩れていることが発見されました。
夜の10時ごろまで工事を行うとのことでした。

つまり地震がなくても、ガス管は洩れをおこすことがあります。
まして、地震があれば、要所々々でガス供給を止める仕組みがあってもガス管の中にある都市ガスが洩れ、電気系統の火花などで着火し、さらに住宅が火事になることがありえます。

個人単位でオール電化をやっているだけでなく、国・地方の方針で各家庭への都市ガス供給をやめ、オール電化にした方が安全性が高まり、また省エネルギーになります。

電気社会になると予測して火力発電を始めた都市ガス会社が多いと思いますが、都市ガス供給をやめるとは言っていません。
都市ガス事業に執着しています。
中途半端な経営姿勢です。
都市ガス会社の電力事業は、都市ガス事業に足を引っ張られることになり、中途半端にな事業として失敗するのではないでしょうか。