ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日本原子力学会は人の命を軽視している

2014年05月28日 | Weblog
学会員はパワー、フォース、力に夢中になり、放射性物質(放射能)の危険性を忘れ、人の命を軽視しています。
すべての技術に危険性がありますが、原発が持つ危険性は、放射能汚染が地球に広がり、人の遺伝子が破壊され、人が死ぬか異常になり、この悪環境が永遠に続くことです。
自動車、電車、飛行機の危険性と比較できるような危険性ではありません。

学会員は倫理観を失っています。
原子力研究をやっているならまだしも、原発推進に注力しているのは狂っています。
原発を推進すると、学会員が繁栄するからです。
自分の欲望や価値観のために人類を犠牲にしています。

人々も力に夢中になる傾向を持っています。
半分の人が原発は安全と言う政府を未だに信じ、原発は生活生産に必要と思っています。
生活生産を破壊された東京電力福島第一原発周辺の人々の不幸を知りません。
自分達の近くの原発は放射能漏洩を起こさないと思っています。
希望的観測に生き、自分達も子孫も不幸にします。

しかし無知は罪です。
不幸になってから政府が悪かったと言っても罰を受けるのは人々です。

戦中戦後の人々の不幸の原因は軍部にあったと言う人々が多いのですが、日本の拡大を喜び、軍部を支援したのは人々でした。
一部の人は軍部を批判しましたが、大半の人は軍部を批判しませんでした。
政府のうそに騙され、無意味な戦争に巻き込まれ、空しく死んでいきました。
これは無知の罰であったと思います。
彼らを英霊と呼ぶなら、彼らが、「自分達のように無知であってはならない」と靖国神社から私達に呼びかけているという意味において英霊です。
国のために命をささげたから英霊ではありません。
うそつき政府に命をささげてどうして英霊でしょうか。

安倍晋三内閣を信じ、原発の危険性について無知だと必ず罰を受けます。