私は自然好きで若い時は狭い庭に木をいっぱい植えました。
やがて木は巨木になり、管理不能になりました。
切るしか方法がありませんでした。
近所が枯葉が落ちる、根が張り出すと文句を言ってきたからです。
毎年の剪定作業も大変でした。
庭で枝葉を燃やして処分すると、やはり近所は、危険だ、煙や灰がくるなどと文句を言ってきました。
現在の住宅は2軒目です。
木は制限し、剪定が容易な木とし、高さは手を伸ばして届く程度としています。
草花中心の庭づくりを重視しています。
町中の幹線道路、町中の小公園の木も問題が多いと思います。
並木としてイチョウ、プラタナス、カエデ、ケヤキなど大木になる木を植えている幹線道路が多いのですが、清掃、剪定作業は行政にとって大変な負担になっていると思います。
枯葉や剪定した枝葉は結局燃やしているのではないでしょうか。
町中の木は炭酸ガスの固定化に役立っていません。
町中の小公園も同じです。
庭の木も含めて町中の木については木の種類、木の数、木の位置について考えを変えた方がいいと思います。
町中の木については抑制した方がいいと思います。
その代り、町や田畑ではない所は森林のまま、あるいは森林にするといいと思います。