貧乏な家庭に育ったせいでしょうか、私は物価が下がるとよかったと思う方です。
製造会社で技術開発を担当しましたが、工夫努力したことは新製品新技術の開発、性能の改善、コストダウンです。
最近20年間で驚いたことは政府が宅地の価格が下がることを悪であるかのように考えて対策を講じたことです。
住む人のことを考えるべき政府が金融会社、宅地所有者の資産評価額、不動産会社のことを考えました。
現在政府がデフレ脱却のためと言ってインフレ政策をとっていますが、やはり私は違和感を覚えます。
生活者のことを考えるべき政府が、会社の低収益と税収の伸び悩みを問題にしました。
インフレ政策で景気がよくなったとすぐ実感する人は投機家ではないでしょうか。
為替レートの変動や株価の変動は投機機会を増やすからです。
しかし投機の世界は+-ゼロです。
得した人が出れば損した人が出ます。
別に経済成長した訳ではありません。
投機でも投機家のお金が回り回って生産資本として活用される効果がありますが、景気がいい時しか売れないようなものの生産に回れば結局泡のように消える生産です。
だいたい投機家のお金とは泡みたいなものに使われることが多いものです。
経済横這い、さらには縮小の状態でも売れるものが本物の生産と思います。
輸入品が売れて国産が売れないという問題は会社の経営の問題と考えます。
政府の借金が増えるのも政治の問題です。
この問題をインフレで解決したいと思うようでは経営も政治も怠慢です。
怠慢をやめなければインフレ下でも経営も政治も改善しないと思います。
アメリカは一貫してインフレ政策を実行し、それがあたかも成功であったかのようにアメリカの経済学者は言っていますが、アメリカの生産の衰退はひどいものでドル安にもかかわらず生産は回復しません。
近年はマネーゲームで儲けることを考え、大失敗して有名な金融会社が信用を失うようなことが続発しています。
一度身につけた怠慢はどうしようもないことがよくわかります。
最近day tradeで大儲けしている10代の女性が話題になっていますが、アメリカは彼女を資本家と呼んでいます。
Day traderが資本家と呼ばれるようではアメリカ経済は重病と思います。
日本だけは今日(こんにち)も勤勉と思うのは大間違いと思います。
労働者はとうとうと第三次産業に流れ、第一次はとうの昔に衰退、第二次産業はどんどん衰退というのが日本の現状です。
Day traderのような生産を忘れた人がどんどん増えていると推定します。
収益が少なくても技術開発と生産を重視する人が日本を救います。
収益主義で海外事業に注力している事業家についてはあまり心配することはありません。
政府は国内生産で頑張っている人を支援しなければならないと思います。
規制や税制で苦しめるようなことはやめるべきです。
既存の事業家を守るため、新事業家の進出を押さえているようでは日本の未来は暗いと思います。
製造会社で技術開発を担当しましたが、工夫努力したことは新製品新技術の開発、性能の改善、コストダウンです。
最近20年間で驚いたことは政府が宅地の価格が下がることを悪であるかのように考えて対策を講じたことです。
住む人のことを考えるべき政府が金融会社、宅地所有者の資産評価額、不動産会社のことを考えました。
現在政府がデフレ脱却のためと言ってインフレ政策をとっていますが、やはり私は違和感を覚えます。
生活者のことを考えるべき政府が、会社の低収益と税収の伸び悩みを問題にしました。
インフレ政策で景気がよくなったとすぐ実感する人は投機家ではないでしょうか。
為替レートの変動や株価の変動は投機機会を増やすからです。
しかし投機の世界は+-ゼロです。
得した人が出れば損した人が出ます。
別に経済成長した訳ではありません。
投機でも投機家のお金が回り回って生産資本として活用される効果がありますが、景気がいい時しか売れないようなものの生産に回れば結局泡のように消える生産です。
だいたい投機家のお金とは泡みたいなものに使われることが多いものです。
経済横這い、さらには縮小の状態でも売れるものが本物の生産と思います。
輸入品が売れて国産が売れないという問題は会社の経営の問題と考えます。
政府の借金が増えるのも政治の問題です。
この問題をインフレで解決したいと思うようでは経営も政治も怠慢です。
怠慢をやめなければインフレ下でも経営も政治も改善しないと思います。
アメリカは一貫してインフレ政策を実行し、それがあたかも成功であったかのようにアメリカの経済学者は言っていますが、アメリカの生産の衰退はひどいものでドル安にもかかわらず生産は回復しません。
近年はマネーゲームで儲けることを考え、大失敗して有名な金融会社が信用を失うようなことが続発しています。
一度身につけた怠慢はどうしようもないことがよくわかります。
最近day tradeで大儲けしている10代の女性が話題になっていますが、アメリカは彼女を資本家と呼んでいます。
Day traderが資本家と呼ばれるようではアメリカ経済は重病と思います。
日本だけは今日(こんにち)も勤勉と思うのは大間違いと思います。
労働者はとうとうと第三次産業に流れ、第一次はとうの昔に衰退、第二次産業はどんどん衰退というのが日本の現状です。
Day traderのような生産を忘れた人がどんどん増えていると推定します。
収益が少なくても技術開発と生産を重視する人が日本を救います。
収益主義で海外事業に注力している事業家についてはあまり心配することはありません。
政府は国内生産で頑張っている人を支援しなければならないと思います。
規制や税制で苦しめるようなことはやめるべきです。
既存の事業家を守るため、新事業家の進出を押さえているようでは日本の未来は暗いと思います。