ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

政治を変えるため無党派も動け

2009年06月24日 | Weblog

横浜市南区のある地域

横浜市の広報を読むと、住環境を考えない無知な市民を横浜市が啓蒙する形になっています。
しかし横浜市の方が住環境を考えていないと思う人が多いと思います。
(注)南区、西区、港南区の住宅密集地化はすでに危険領域です。

横浜市は土建重視ですから土建業者の要望に甘く、市民の要望に冷たいと思います。
市民が市に陳情しても、合法であると主張して陳情を受け付けません。
法が土建業者寄りになっています。
そして市には市民のために法を改正するという意識がありません。

どうしてこうなっているかと考えると、市会議員の選挙のとき市民が住環境を重視する候補者に投票していないからです。
私が住む港南区を見ると、自民党・公明党系市会議員は土建業者寄り、民主党その他はちょっと市民寄りで、多少住環境に問題意識を持っているとの印象を受けます。

こんなに横浜市の住環境が悪化したのはやはり市民が馬鹿だったからだと思います。
いくら住環境を重視しても、選挙のとき、棄権したり、土建業者寄りの候補者に投票しているようでは住環境は悪化していきます。

特に無党派と呼ばれる人はよく考えて下さい。
政治を馬鹿にしているとか、すべての政党を批判しているのが無党派ですが、このような態度でいいかと考えて下さい。
近所の住環境が悪化したとき問題だと騒いでも市は合法だと言って問題を取り上げてくれません。

投票は馬鹿らしいと思っても、住環境重視の候補者に投票しておかなければ、住環境改善の条例も基準もできず、いざ住環境が悪化したとき打つ手がないことを知ってほしいと思います。

建築基準法、民法は国の法律です。
そのほかに横浜市は条例、基準をつくることができます。
つくるのは市民であり、市民が選んだ市会議員です。
さらに市民が住環境改善に熱心な人を市長に選ぶなら間違いなく横浜の住環境は改善に向かいます。