12月5日外国の留学生を案内して鎌倉を歩きました。
ちょうど紅葉が美しいのではないかと思って行きましたが、もう終わりの段階でした。
それでも、この日は快晴でしたのでモミジの細かい無数の紅葉が青空に映えて留学生も感嘆していました。
しかし町を歩くには歩道が狭いか、道が細くて、並んで歩くことができません。
寺域は庭園が概して整備されていますので散策は楽しいですが、寺に入るのに数百円、庭園に入るのにまた数百円、一つの寺域で時間を過ごすならいいのですが、今回のように寺めぐりとなると、財布の開け閉めでちょっと嫌になってしまいます。
寺域内には絵を描いている人が大勢いました。
これはきっと鎌倉の美を楽しむ最高の方法でしょう。
ところで昼間は入り口にお金をとる僧がいるだけで、そのほかの場所には僧がいません。
観光客が来る前、早朝に座禅などの修行や掃除などの仕事を済ましているのでしょうが、それにしても昼間は何をしているのでしょうか。