政府には、自動車の騒音や排気ガスが横に拡散するのを防ぐため交通量の多い道路沿いに集合住宅を建て、防壁に使うという考えがあります。
また住宅産業には、道路沿いは集合住宅しか建てることができない、集合住宅なら買う人がいるという考えがあります。
そして本当に道路沿いの集合住宅を買う人がいます。
集合住宅を買う人は政府や業者に馬鹿にされていると思いませんか。
健康に問題ありませんか。
住居を楽しむことができていますか。
江戸時代は幹線道路には常緑の並木を両側に植えました。
これは道行く人のためでした。
現代は、道路の両側に住む人のため常緑の並木の緩衝地帯を設ける必要があるのではないでしょうか。