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俳句甲子園 四国地区予選松山大会

2013年06月23日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県松山市で毎年8月に開催される、高校生を対象にした俳句コンクール「全国高校俳句選手権大会」の四国地区大会が今日(23日)松山市大街道特設会場で開催された。
昨日から始まった松山の「土曜夜市」、その余韻が残る大街道中央商店街では、早朝から特設舞台が設置されていた。
第16回俳句甲子園大会四国地区予選松山会場である。
正岡子規の故郷伊予松山で今年も8月24・25日に全国大会「俳句甲子園」が開催される。
画像は、6月23日開催された四国地区大会松山会場である。


松山市大街道中央商店街、昨日はここで土曜夜市が今年初めて開催され賑やかであったが、一夜明けて今日(23日)は高校生達の言葉の戦い「俳句甲子園四国地区大会松山会場」に様変わりした。


四国地区大会の組み合わせ表で、高知県から唯一校「土佐高校」が参加していた。


参加する高校生達は、母校を最高にアピール出来る標語を染め抜いたユニホームを纏い気持ちを高めている。


いい会場で、いい雰囲気の中で言葉の戦いが出来る様スッタフも心掛けている。商店街には特設会場が4会場設営された。戦い前の会場。


俳句大会は、司会・行司・審査員の皆さん方で構成される。司会・行司担当の関係者の打ち合わせ。


四国地区大会開会式を待つ選手達。


高知県から参加した右側が土佐高等学校。


松山西中等教育学校Aチーム、真剣な眼差しで相手高の俳句を読み取り言葉の戦いに挑む。


判定は、3名の審判員が赤白の旗を揚げて勝敗を決める。


地元俳句愛好者達も真剣に高校生が詠む句に聞き入り、句の質疑応答の言葉に酔いしれ思わず拍手を送る鑑賞者もいた。


四国大会に参加した高校生、全国大会にどの高校が参加できるのか、夕方には決定する。全国大会は8月24日(土)25日(日)に松山市で開催される。
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