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秋山好古揮毫石碑紀行 20 雄郡神社本殿の扁額

2015年12月18日 | 伊予松山歴史散策
雄郡神社本殿 扁額

昭和3年11月10日昭和天皇即位の大礼記念奉納
秋山好古揮毫石碑紀行としてブログに取り上げ皆様にご覧頂いておりますが今回は扁額です。
好古が揮毫した扁額が神社本殿に揚げられているのは初めてなので掲載しました。


1.扁 額 文:  照 明 「昭和3年11月10日昭和天皇即位の大礼記念・奉納」
2.所 在 地:  松山市小栗三丁目4番12号  雄郡神社本殿
3.揮 毫 者:  陸軍大将 秋山好古
4.奉 納 者:  池田清二郎 他17名の記載あり
5.奉納年月日:  昭和 3年 11月 
6.扁額大きさ:  計測不能
参考資料:雄郡神社の前々神主「高市豫興(たかいちよこう)」が北豫中学で教鞭を取っていた関係で好古に依頼し揮毫したものである。
扁額は本殿にあるため、宮司さんに特別のお願いをして撮影しました。
雄郡神社本殿にある扁額「照 明」は、昭和3年11月10日昭和天皇即位の大礼記念として池田清次郎他17名が奉納した。


雄郡神社、鳥居・注連石、その奥に拝殿があり、本殿がありここに掲げられている。


奥に見えるのが雄郡神社拝殿、その奥に本殿が有る。
神社の境内は広く、秋祭りには3体の神輿が鉢合わせを行う。
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