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初 詣

2014年01月02日 | 伊予松山歴史散策
今日(1月2日)午後、我が家の守護神社である日尾八幡神社に詣でて来た。松山は元旦にまして天候がよく最高気温は13,9度まで上がり3月上旬の気候であった。午前中、東京箱根間往復大学駅伝をTV観戦したあとに出掛けた。好天に恵まれ多くの氏子が家族ずれで初詣に来ていた。直ぐ東に菩提寺の浄土寺(四国88ヶ所第49番霊場)がありお参りをして来た。


旧国道11号線沿いにある日尾八幡神社赤の大鳥居。
社号石 「県社日尾八幡大神」・注連石「鳥舞」「魚躍」は米山が揮毫したものである。


注連石、鳥居を潜り神門左に大きな「忠魂碑」がある。
久米地区から出兵され、日清・日露・太平洋戦争で戦死された御霊をお祀りしている。建立は、昭和35年10月である。忠魂碑、忠霊碑、招魂碑等々は戊辰戦争時官軍として忠義のために戦い戦死した兵士の霊魂を祀る石碑で江戸時代になかった。太平洋戦争で戦死された御霊を祀ることは、戦後許されるのは、昭和27年4月28日発効のサンフランシスコ講和条約以降である。


忠魂碑裏面には、久米地区から出兵され、日清・日露・太平洋戦争で戦死された兵士の名前が刻印されている。


さて、神門を潜り手を清め、これから本殿に向かう石段158段を上る。


本殿前からの石段、かなり急勾配で参拝者は途中で休みながら上がってくる。


本殿では家族で初詣で参詣していた。祭神は天御中主大神、天照皇大神、月夜見大神。


158段の石段を上がると日尾八幡神社の本殿がある。


拝殿西側には、おみくじを授ける特設場を設置、今日は無風好天で巫女さんも楽であっただろう!!


おみくじを授けた若い二人は内容を確認し、おみくじを指定の場所に結んでいた。・・お幸せに!


普段は開門してない社も正月は開門して参拝が出来る。


日尾八幡神社の縁起碑。


日尾八幡神社拝殿から見た浄土寺。(四国88ヶ所第49番霊場)


浄土寺の三門。


浄土寺の本堂。


浄土寺の太子堂で、参拝する家族は御詠歌を唱えお参りをしていた。


家内安全、無病息災を祈り鐘楼の鐘を心を篭めて撞いていた。
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