EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

平成時代最後の夏の終わりに

2018年09月06日 | 伊予松山歴史散策

日本の元号で4番目に長い平成最後の夏が終わった。

思い出に残る事項が沢山ありますが、その中でも山口県周防大島町に家族と帰省していた2歳男児の藤本理稀(ふじもとよしき)ちゃんが見つかった事だ。よしきちゃんは2歳になったばかりの幼児で、よく耐え抜いたと思います。

理稀ちゃんは、生き運の強い男の子だと言える事と、見つけ出した別府市から必ず私が見つけ出すと強い信念を持ち捜索にボランティア活動の一つとして駆け付けた「尾畠春夫さん」・・神様が巡り合える様に取り計らってくれて感じがした出来事でした。

そして西日本豪雨から二か月、未だに避難生活をして強いられている皆さんが大勢おられる。

次は、第100回全国高校野球選手権記念大会で準優勝した秋田県立金足農業高等学校の大活躍、全国から集まり強力なチームを結成し優勝を目指す高校と、全員秋田県出身者のチーム、吉田輝星投手一人で投げ抜き準優勝を勝ち取った凄い投手でした。

準優勝を勝ち取った秋田県立金足農業高等学校のメンバー清々しい高校生であった。

日本列島を巻き込んだ金農旋風、公立高校で農業高校の準優勝は初めての出来事全国民が感動した夏であった。・・長く高校野球歴史に残る快挙であった。

最後は、台風21号襲来である。

9月4日12時頃徳島県南部に上陸した21号は、最大瞬間風速57、4m、大阪市内でも47,4mの猛烈な風が吹き荒れ、観測史上最大あったと報じられた。

私の住まいは松山市ですが、台風が豊後水道を上がって来ると最も大きな被害を被る。台風20・21号共に四国東部に上陸したので被害は無かった。昨年9月17日、台風8号が鹿児島県東部に上陸し、高知県西部に再上陸した時は我が家の玄関の戸が壊れるのでな無いかと思う程の強風が吹き荒れた。

地震も怖いが、台風も恐ろしい。風の脅威恐ろしさを感じた。

今回大都会で50mの風の被害は甚大であった。

台風21号で高知県安芸市の海岸に打ち寄せる高波の凄さ、脅威。

白い巨大な海の怪物が襲い掛かる様な高波。

関西空港連絡橋に燃料補給船が強風に流され激突し破壊され関空開港から脱失する事が出来ない人々が苦難した。これも強風の脅威。

陸地では、大型トラックが転倒、軽自動車は木の葉様に飛ばされ、建物が吹っ飛んでいる。改めて強風の脅威を感じた。

台風21号は徳島県南部に上陸し速度を増し近畿北陸を強風で駆け抜け、東北弘前市でもリンゴ園で手塩にかけて育てたリンゴの木が無残に倒壊する被害が出た。

そして、今日9月6日北海道胆振地方で大きな地震が発生した。

私が住む四国では、近々起こるだろうと言われている南海地震、どんな対策をすればいいのか?とりあえず持ち出す緊急用品を準備しなければならないとこの地震をみて感じた。

残り少ない平成の世、穏やかに過ぎ新たな元号の世を迎えたいものです。

 

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