冬季五輪でもう一つ感銘を受けたのがLS北見女子カーリングチームで、チームを創設しそれを育成して見事銅メダルを獲得した原動力の「本橋麻里さん」です。粘り強い性格だそうです。
マイナー競技のカーリングを世に広げ、それも北見市常呂町を一躍有名にのし上げた。
LS北見チームの選手集めから、活動資金の支援者依頼、根底から作り上げた功労者、大きな企業の支援がなく大変であったと思う。並みの女性では出来ない指導力と根性のある素晴らしい女性であると感じた。誰にでも出来る事ではない。
「お前が地元で頑張って、道をつくって引っ張ってくれないか」。初代常呂カーリング協会会長の故・小栗祐治さん(当時88)の言葉がきっかけだったそうです。
そしてメダル獲得が出来るようなチームに成長させた。
競技は、メダルを獲得しないと話題にならない。
カーリング女子効果・ふるさと納税の申し込みが急増とか、そだねー!!が一躍有名になった。
ローカル色豊かな快挙ご苦労様でした。そして今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
今回の五輪は女性の活躍が大きかった。女性が活躍すると華やかである。
そだねー。
この試合を見ていましたが、まさか銅メダルを獲得出来るとは思わず、しかし僅かな望みを抱きながらイギリス最後のスローイングを見ていた。
選手たちもイギリスの最後のスローイングの後、思はぬ結果が付いて来た。
常呂神社の神様が付いていたから!!
念願のメダル獲得、持ち前の爽やか笑顔で、涙の無い表現。
帰国してから各TVに出演大忙し、LS北見女子カーリングチームのインタビューに答える言葉が、事前に用意した言葉でなく、自分たちの感じたありのままの言葉で素直に応対していたのが爽やかだった。皆さんの飾り気のない自然体の言葉で詰まることなく感じの良い受け答えであった。爽やかLS北見、そして何時も絶やす事のない爽やかな笑顔が素敵でしたよ!!
吉田選手の言葉、「正直、この町何もないよね。小さい時はこの町にいても夢はかなわないと思っていました。でも今は、ここにいなかったらかなわなかったって思っています」・・いい言葉です。
やはり戦いは結果を残さないと、メダルが無かったらこんな扱いはされなかった。
銅メダル、立派です。
北見市常呂町には多くの取材カメラが来た。盆と正月が一緒に来たような大変な事になっていた。常呂町始まって以来の出来事だそうです。
3月8日、北見市長に銅メダル獲得の表敬訪問し報告に行った。
市長も大変感激し涙を流しながらお祝いの言葉を述べていた。
3月21日祝賀パレードと祝賀会を開催するそうです。
LS北見女子カーリングチーム大黒柱はこの人「本橋麻里さん」です。
ご両親も立派な方で、は小さい時から良い躾をされたでしょう。
「今年の常呂町の春は、沢山暖かい心がある春でしょう。」
LS北見女子カーリングチームホームグランド、のシンボル「北見市営常呂町カーリングホール」。此れから多くの人が訪れる事でしょう。
五輪出場出発前に必勝祈願に行った「常呂神社」で記念写真。その結果銅メダルを獲得した。
常呂神社の、おみくじと、カーリングストーン・ストラップ。人気が沸騰して暫く手にする事が出来ないとか!!
大会でハーフタイム(モグモグタイム)時に美味しそうに食べていた「赤いサイロ」でTV放映されたため、大人気で中々購入できない有様だそうです。
銅メダルの効果は凄いですね。
冬季五輪で女子選手が大活躍し日本国民が熱い感動を貰った。諦めず努力すると自分が掲げている目標に辿り着く事が出来る事を確認した人達は多くいたと思う。特にLS北見の女子カーリングの選手をみて感じた人は!前チームから戦力外通告を受け、故郷北見に帰り努力し銅メダルを獲得した。小さい時からの大きな夢「オリンピックに出場しメダリストになる大いなる夢を叶えた。」そして選手達の曇りのない水晶の様な清らかな笑顔、まさにこれぞスポーツマン、日本中を清らかな気持ちにさせてくれた。各TV局は清らしさがあるから番組に取り上げ大きく放映した。また少年少女達に大きな希望と夢を送った。
常呂町に凱旋し、故郷の人、関係者、家族たちと対面して初めて大粒のうれし涙を流した。いい場面でした。
そして日本の常呂町にした。