EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

瀬戸風峠からの伊予松山城下町の夜景 2

2012年02月21日 | 伊予松山歴史散策
昨日(2月20日)今年2回目の瀬戸風峠に行ってみた。・・それは天候もよく瀬戸内海上に雲がなく綺麗な夕日が撮れるのではないかと思い!!
ところが残念瀬戸の海に沈む前に雲に遮られて、遠くに存在する雲は天候がよければいいほど見えなく海面近くになってから夕日で反射して雲の存在が分かる。・・これからは大分県の気象状況も把握していく事にしよう。
現在の松山の日の入りは午後5時58分である。日増しに日照時間が長くなり長かった冬季も松山では春近しの感。
瀬戸風峠の海抜は212mある。ここからの伊予松山の夜景は素晴らしい。


夕日の下の雲が無ければ瀬戸内海に沈む夕日が綺麗に見えたのに残念


綺麗夕日を見る事が出来なく残念に思っていた時、松山空港から飛び立った旅客機を思わずレンズで追った・・レンズは620mm・・残念短い1000mmあればビッグな機影が撮れたのに
17時47分撮影


伊予松山15万石の城下町にも夜の帳が
春や昔十五万石の城下哉  子規
註:十五万石とは石高のことで、一石は当時の大人1人が1年間に食べる米の量のこと。、約150kgと言われており、土地の生産力(収益性)を表す単位。「文化年間(1810年頃)の米の物価を現代に当てはめた場合、一石は約4万5千円である」という説によれば、当時、松山藩は年間に67億5千万円の収益性を持っていたことになります(実際には天候等自然条件に大きく左右されました)。
18時20分撮影




雲が無く綺麗夕日が瀬戸に沈んでいたならば松山城天守の上に綺麗な夕焼けが出来ていたのに
伊予松山城本丸の標高は132mで天守最上階は約160mある
18時40分撮影
コメント
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