久々に100円を超える下げです。月曜日でしかもクリス
マス休暇で外国人投資家の積極的な売買は期待できない
という事情に加え上海市場の急落が下げの背景にあるよ
うです。市場参加者が限られるこの1週間は先物に振り
回させそうです。
下げてくると年内の換金売りだとかは今週いっぱい続く
とか色々解説がされます。また最後に金融株が賑わうと
決まって全体は調整局面になります。色々考えると、つ
いつい弱気になるものです。前向きに考えれば過熱気味
のテクニカル面でのちょうど良い調整とも考えるべきな
のでしょう。
また個別銘柄でも明暗が分かれています。現在ホンダが
この下落局面でも30円高の3260円、一方トヨタは40円安
の3215円と久々に両者の株価が逆転しました。国内市場
の低迷はトヨタのほうがシェアの高い分だけマイナス面
が大きく、ホンダのほうが新興国での販売が好調な分、
業績の上方修正が期待できそうです。
自動車株もホンダに加え富士重工やいすゞの値動きの良
さが目立ちます。これはコマツと日立建機との株価の勢
いの差も同じように業績面での違いでしょうか。ここか
ら狙うとすれば相対的に下げの少ない銘柄ということで
しょうが、このような銘柄は高値圏にいるのでどうして
も怖さが先立ちます。
いずれにしてもこれから上昇局面になったとしても銘柄
選びで投資の差が出そうです。
マス休暇で外国人投資家の積極的な売買は期待できない
という事情に加え上海市場の急落が下げの背景にあるよ
うです。市場参加者が限られるこの1週間は先物に振り
回させそうです。
下げてくると年内の換金売りだとかは今週いっぱい続く
とか色々解説がされます。また最後に金融株が賑わうと
決まって全体は調整局面になります。色々考えると、つ
いつい弱気になるものです。前向きに考えれば過熱気味
のテクニカル面でのちょうど良い調整とも考えるべきな
のでしょう。
また個別銘柄でも明暗が分かれています。現在ホンダが
この下落局面でも30円高の3260円、一方トヨタは40円安
の3215円と久々に両者の株価が逆転しました。国内市場
の低迷はトヨタのほうがシェアの高い分だけマイナス面
が大きく、ホンダのほうが新興国での販売が好調な分、
業績の上方修正が期待できそうです。
自動車株もホンダに加え富士重工やいすゞの値動きの良
さが目立ちます。これはコマツと日立建機との株価の勢
いの差も同じように業績面での違いでしょうか。ここか
ら狙うとすれば相対的に下げの少ない銘柄ということで
しょうが、このような銘柄は高値圏にいるのでどうして
も怖さが先立ちます。
いずれにしてもこれから上昇局面になったとしても銘柄
選びで投資の差が出そうです。
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