米国株は調整局面真っ只中なのに日本株は春爛漫ごとくの活況を呈しています。今日は
メジャーSQですが、度々相場の転換点にもなったケースもありました。さて今回はどう
なるのでしょうか。日経平均は3月3日に2万7500円程度の上値の壁を抜けてから相場付
きが一変しました。
市場の一部にはここにきて売り方の買戻しが急騰に繋がっているとの指摘も出ています。
経済指標の数字からインフレの高止まりから米国株の軟調が日本株の上値を抑えるとの
見方もありましたが、この1週間の動きは真逆の展開でした。日本企業の四半期決算発表
では市場予想以上に下方修正ラッシュでした。
しかし悪材料でも株価の下押しは限定的でした。一部には底堅い株価がかえって悪材料を
十分織り込む動きではなかったことで不安視する見方も出ていました。売り方としては
日本株の一方的な上昇は長続きしないという判断だったのでしょう。私も懐疑的な見方
でした。
日経平均は12月中旬に日銀会合後に金融政策の変更を嫌気して下落トレンドが鮮明でした。
2023年の大発会も2万6000円割れでした。その後も戻りも2万7500円を超えると壁の厚さ
が目立ちました。四半期決算も全体として冴えなかったことから2万8000円を抜けての上
昇は難しそうでした。
弱気筋の買戻しが弾みをつけた相場にもそろそろ転機が迫っているのか、あるいは日本株
の独歩高は続くのでしょうか。日経平均は9日まで5連騰でした。日足チャートを見ると
三つ窓を開けています。しかも9日は上髭が長い陰線でした。一旦は調整が入ることにな
るのでしょうか。
メジャーSQですが、度々相場の転換点にもなったケースもありました。さて今回はどう
なるのでしょうか。日経平均は3月3日に2万7500円程度の上値の壁を抜けてから相場付
きが一変しました。
市場の一部にはここにきて売り方の買戻しが急騰に繋がっているとの指摘も出ています。
経済指標の数字からインフレの高止まりから米国株の軟調が日本株の上値を抑えるとの
見方もありましたが、この1週間の動きは真逆の展開でした。日本企業の四半期決算発表
では市場予想以上に下方修正ラッシュでした。
しかし悪材料でも株価の下押しは限定的でした。一部には底堅い株価がかえって悪材料を
十分織り込む動きではなかったことで不安視する見方も出ていました。売り方としては
日本株の一方的な上昇は長続きしないという判断だったのでしょう。私も懐疑的な見方
でした。
日経平均は12月中旬に日銀会合後に金融政策の変更を嫌気して下落トレンドが鮮明でした。
2023年の大発会も2万6000円割れでした。その後も戻りも2万7500円を超えると壁の厚さ
が目立ちました。四半期決算も全体として冴えなかったことから2万8000円を抜けての上
昇は難しそうでした。
弱気筋の買戻しが弾みをつけた相場にもそろそろ転機が迫っているのか、あるいは日本株
の独歩高は続くのでしょうか。日経平均は9日まで5連騰でした。日足チャートを見ると
三つ窓を開けています。しかも9日は上髭が長い陰線でした。一旦は調整が入ることにな
るのでしょうか。
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