大震災から2ヶ月が過ぎました。この間当初の予想とは
違ったことも沢山ありました。例えばかなりの企業が今
期見通しの発表を見送りそれが株価にマイナスに作用す
るという意見がありました。悪ければ悪いなりの数字が
出てくれば株価判断もできますが、会社側が見通しを出
さなければ投資判断が出来ずいつまでたっても材料を消
化出来ないという見方でした。
事実、自動車メーカーの多くはサプライチェーンの復旧
の見通しが付かないことにより通期の見通しの発表を先
送りしました。しかし当初の懸念したようなマイナスの
影響出ませんでした。背景には当初の見通しよりも復旧
が早まりそうだという報道などでした。先週は日経平均
の軟調な展開をよそにトヨタや日産などが商いを伴って
上昇しました。まあ予想ほど当てにならないものは無い
のかもしれません。
商品相場急落からNY市場の株価も下落に転じ東京市場
も再び9600円近辺まで下げて再び4月中旬の水準ま
で戻ってしまいました。決算発表のピークも過ぎこれか
らは次の上昇に備えて銘柄選択の重要性は一段と増して
きます。
おそらく大震災後で環境が大きく変わったとしたらエネ
ルギーを取り巻く環境の変化でしょうか。原子力発電は
これからも外せないエネルギーであることは間違いあり
ませんが、短期的には関連銘柄を囃す相場は期待できな
くいかもしれません。
ただし新興国中心に電力需要は伸び続ける訳ですから火
力発電などでビジネスのチャンスはこれからも沢山出て
くるでしょう。重電3社は引き続いて注目してよいでし
ょう。また薄型テレビや携帯電話が主力の大手家電メー
カーは競争力を失っていますからしばらくは苦戦が続き
そうです。
日本経済を考えたら成長の原動力はやはり内需よりは外
需依存になるのでしょう。国際的に競争力のある企業が
やはり中心となる相場を予想しています。機械や自動車
関連それにハイテク素材などのメーカーの優位性はこれ
からも続きそうです。後はどの銘柄をどの水準で仕込む
かです。
違ったことも沢山ありました。例えばかなりの企業が今
期見通しの発表を見送りそれが株価にマイナスに作用す
るという意見がありました。悪ければ悪いなりの数字が
出てくれば株価判断もできますが、会社側が見通しを出
さなければ投資判断が出来ずいつまでたっても材料を消
化出来ないという見方でした。
事実、自動車メーカーの多くはサプライチェーンの復旧
の見通しが付かないことにより通期の見通しの発表を先
送りしました。しかし当初の懸念したようなマイナスの
影響出ませんでした。背景には当初の見通しよりも復旧
が早まりそうだという報道などでした。先週は日経平均
の軟調な展開をよそにトヨタや日産などが商いを伴って
上昇しました。まあ予想ほど当てにならないものは無い
のかもしれません。
商品相場急落からNY市場の株価も下落に転じ東京市場
も再び9600円近辺まで下げて再び4月中旬の水準ま
で戻ってしまいました。決算発表のピークも過ぎこれか
らは次の上昇に備えて銘柄選択の重要性は一段と増して
きます。
おそらく大震災後で環境が大きく変わったとしたらエネ
ルギーを取り巻く環境の変化でしょうか。原子力発電は
これからも外せないエネルギーであることは間違いあり
ませんが、短期的には関連銘柄を囃す相場は期待できな
くいかもしれません。
ただし新興国中心に電力需要は伸び続ける訳ですから火
力発電などでビジネスのチャンスはこれからも沢山出て
くるでしょう。重電3社は引き続いて注目してよいでし
ょう。また薄型テレビや携帯電話が主力の大手家電メー
カーは競争力を失っていますからしばらくは苦戦が続き
そうです。
日本経済を考えたら成長の原動力はやはり内需よりは外
需依存になるのでしょう。国際的に競争力のある企業が
やはり中心となる相場を予想しています。機械や自動車
関連それにハイテク素材などのメーカーの優位性はこれ
からも続きそうです。後はどの銘柄をどの水準で仕込む
かです。
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