一昔前には月末のお化粧買いと言われたものですが、最近
はお化粧買いどころか調整売りが主流のようです。今日も
188円安と大幅に下落しました。これで5月から6ヶ月連続
で100円超の下げです。8月31日には325円安の8824円で引
け引け値ベースで今年の安値をつけました。
その後も9月30日が190円安10月29日が164円安と大きく売
られる傾向にあります。理由は良く分かりませんが、夏
以降先物中心の相場では目先の資金中心で一方に振れやす
い傾向がありそうです。だから下げ始めると月末要因も
重なり下げ幅が大きくなる傾向があります。
まあこのところ世界の株式市場が下落基調だったにもかか
わらず東京市場だけ円安を支えに上値追いを続けていた
東京市場、テクニカル的な過熱感と先駆した自動車株など
の上値が重くなり、人気が出遅れ株に回りやや物色銘柄の
一循環もあり下げ始めると2兆円を超えた裁定買いの解消も
出て下げ幅が大きくなりました。
明日から師走相場に突入するわけですが、東京市場も調整に
入るという見方とこの下げは過熱感を冷ますのにはちょうど
良い下げだという見方と分かれています。東京市場が円相場
との関連性が強いという見方に立てば円安トレンドから円高
に向かうということでもない限り上昇トレンドの微調整だと
いう見方でいいと思いますが。
米国の今週末の雇用統計を確認したいという投資家も多いで
しょうから今日の下げはある程度仕方ないかと思います。
しかし懸念材料があるから今日の下げなどに繋がるわけで
「麦藁帽子は冬に買え」という格言にあるように大幅安で
明日以降もまだ下げそうだという心理が働くから下げ始め
ると下げが下げを呼ぶ状態になります。もし安値を拾おう
とすればある意味こんなチャンスはないのかもしれません。
ここはある程度のリスクを取らないと収益を上げることは
困難です。この銘柄で損したら仕方ないと割り切れる銘柄
だったら果敢に買い向かうべきだと思います。私の納得
銘柄はパナソニックです。大坪社長の経営改革に賭ける
つもりで投資します。
はお化粧買いどころか調整売りが主流のようです。今日も
188円安と大幅に下落しました。これで5月から6ヶ月連続
で100円超の下げです。8月31日には325円安の8824円で引
け引け値ベースで今年の安値をつけました。
その後も9月30日が190円安10月29日が164円安と大きく売
られる傾向にあります。理由は良く分かりませんが、夏
以降先物中心の相場では目先の資金中心で一方に振れやす
い傾向がありそうです。だから下げ始めると月末要因も
重なり下げ幅が大きくなる傾向があります。
まあこのところ世界の株式市場が下落基調だったにもかか
わらず東京市場だけ円安を支えに上値追いを続けていた
東京市場、テクニカル的な過熱感と先駆した自動車株など
の上値が重くなり、人気が出遅れ株に回りやや物色銘柄の
一循環もあり下げ始めると2兆円を超えた裁定買いの解消も
出て下げ幅が大きくなりました。
明日から師走相場に突入するわけですが、東京市場も調整に
入るという見方とこの下げは過熱感を冷ますのにはちょうど
良い下げだという見方と分かれています。東京市場が円相場
との関連性が強いという見方に立てば円安トレンドから円高
に向かうということでもない限り上昇トレンドの微調整だと
いう見方でいいと思いますが。
米国の今週末の雇用統計を確認したいという投資家も多いで
しょうから今日の下げはある程度仕方ないかと思います。
しかし懸念材料があるから今日の下げなどに繋がるわけで
「麦藁帽子は冬に買え」という格言にあるように大幅安で
明日以降もまだ下げそうだという心理が働くから下げ始め
ると下げが下げを呼ぶ状態になります。もし安値を拾おう
とすればある意味こんなチャンスはないのかもしれません。
ここはある程度のリスクを取らないと収益を上げることは
困難です。この銘柄で損したら仕方ないと割り切れる銘柄
だったら果敢に買い向かうべきだと思います。私の納得
銘柄はパナソニックです。大坪社長の経営改革に賭ける
つもりで投資します。