kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

アナリスト

2010-02-23 09:29:06 | 日記
株式でも為替でも専門家と称して人達がさまざまな意見を
述べています。
ここで注意しなければならないのは元々強気と弱気の
二通りのアナリストがいることです。

たとえば謀業界紙のIさん株式評論家と名乗っていますが
昨年からの記事を見ていると弱気派です。
今回も日経平均は2段下げの過程にあり9800円どころで
底打ちすると考えることは出来ない。
下値は9500円いや9000円もありうる。

また、外資系証券に副会長まで勤めていて今は独立した
Mさんは強気派の筆頭です。
日経平均は上昇トレンドは継続中であり14000円も
視野に入ってくる。
為替も外資系金融機関のSさんは円高派で3月にも
80円台前半の円高予想を披露しています。

評論家なりアナリストなりこの人はもともと強いなのか
弱気なのかそのところをよく見極めてから判断しないと
取り返しのつかないことも出てきます。
いつの世にも強気派と弱気派がいてどちらが正しかったかは
時間の経過を待つしかありません。

往々にして専門家であっても予想をはずす事が多いのだから
余りその意見を鵜呑みにしないことです。
パナソニック、富士重工などの下値を拾ってリバンドに
期待するのも方法だと思いますが。



コメント
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