ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

鶏つくねの照り焼き

2010年01月27日 | 男の料理
            
夕食のメニューは鶏つくねの照り焼きをメイーンに、この時季国産品より旨いメキシコ産の南瓜の甘煮とそば打ち仲間Kさんから頂いた銀杏、しまい忘れていた物が出てきたので、秋が旬でいささか季節外れの銀杏飯。自家栽培の紅菜台とブロッコリー側芽を有効活用した野菜サラダの4品を孫達の分も含めて8人前を調理した。
            
TV番組“どーも・キニナル!”の料理コーナー和食の調理人笠原将弘氏の本に掲載されていた一品。父の焼き鳥屋の看板メニューで、父から受け継いだ笠原家秘伝のつくねと紹介されていたので、鶏肉は天敵だが秘伝に魅かれてレシピ通りに作ってみた。玉ねぎは切らないですりおろして布巾でしっかりしぼるのが最大のポイントで、ごま油で中火で焼き、調味料を加えた出汁で照りが出るまで煮詰める。
鶏肉、今回は自分が食べるられるかの挑戦でもあったので、専門店の肉屋から素性の確かな物を求めて来た。玉ねぎのおろしとの相乗効果か?鶏肉特有の臭みも感じず、肉の表面は焼き加減の香ばしさと、中身はふわっと柔らかくつるっとした食感で、ほとんど抵抗無く口にした。食わず嫌いだとまた言われてしまったが、これ以外の鶏はまだダメ?だろう。

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