TX5K(Clipperton)の後、それを引継ぐかの様にDL(Germany)のチームはH40G(Solomon)とH40T(Temotu Province)から、GM(Scotland)のチームはT2GM(Tuvalu)のDXペデションを23日頃までの予定で行っている。
何れもヨーロッパからは大珍局も日本からは雑魚。自分は既に各Band/Mode共に御用済みで今回は完全無視と決め込んでいたが、しかし、今朝何気なく整理簿に眼を通すとT2GMは何とRTTYが空白だった。
2月下旬のH44KW(Solomon)10m Band New見逃しの大ボケの再現を“老化現象”と勝手に解釈大慌てでRTTYを探す事になった。DXSCAPEを覗くと17mCWと12mSSBがUPされていて、早速聴いてみるとさすがに庭先、59++の信号でUSAを主体に時々ASIAと指定しながらJAも拾っていたので、とりあえず挨拶代わりにQSOした。何れはRTTYもと期待を込めて1時間ほど各BandのRTTYの周波数を聴いていたら、予感が的中して9時06分12mRTTYを一発で仕留める事が出来た。
自分の庭先とは言ってもTX(Austral)12m,FO(Marquesas)10m,FW(Wales)12mを取り逃していたし、近年始めたWARC BandのKH1,JH3,KH5Kは一度も聴いた事が無い珍局?なので“我が寿命との根競べ”と思うと本当に楽しくなってしまうから面白い。