我家に春の訪れを告げる庭の福寿草が昨年とほぼ同じ1日遅れて満開になり、原発事故放射能汚染で廃業した素人百姓の畑から鑑賞用に移植した“ふきのとう”も無事芽を出した。
今日は雲一つ無い無風の快晴で彼岸入り、福島のシンボル吾妻山にくっきりと姿を現した雪うさぎを眺めながら、我が両親と義父母の墓参りを済ませて来た。
おふくろより15年も長生きしてしまったが、親父や義父母達達に追着くまでは後10年、何とかそれまでは孫達の被曝の影響と成長も見届けたいと、心を込めて手を合せてお願いして来た。
原発事故さえ無かったら無用だったのに、原発は何とも憎い!