ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

たけのこ

2011年04月23日 | 男の料理
            
旬のたけのこ、下り物が安く買える様になったので、昨日Lサイズを一本買い下処理を済ませて、今日“たけのこご飯”と“海鮮とたけのこの煮物”を調理した。
「栄養価の高いもの」と要求があったので“たけのこご飯”の具には定番の油揚げに代えて川俣軍鶏を考えたが、原発事故の影響か品切れで伊達地鶏にした。煮物は硬い部分をかつお出汁に醤油・酒・塩・砂糖を加えて約40分煮て3時間ほど冷まして再び20分二度煮て十分味を浸透させる。たけのこを取出した残り汁に醤油を加えてわかめを汁気がなくなるまで煮詰める。さつま揚げは油抜きした後、別鍋で醤油・みりん・砂糖・水を加え、煮汁が無くなるまで煮込む。旬の香りは?新鮮さが命だけに期待はずれだった。