ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

反省会

2011年04月17日 | 手打ち蕎麦打ち
            
今日は瀬戸さんの命日。三回忌法要と2月に開催された吉井田学習センター主催そば打ち体験教室の反省会が“香り屋”で17時30分から行われた。
参加者は15人、こんな劣悪な状況の中で参加する事にタメライもあったが「こんな時こそ気分転換」との勧めに従い参加した。幹事や会長挨拶には当然瀬戸さんの事にも触れられたが、懇談に入ると自分の卓内ではそばの話題は皆無で、それぞれが直面している原発事故の話題で終始した。危険度の認識もバラバラで、平常とほとんど変らない生活の人や、計画的避難地域指定も目前だと既に避難準備と避難先手配完了の人まで、自分始め皆それぞれ憶測が優先していた。隠蔽含みの情報公開の下では無理もなく、多くの市民達もこんな状況ではないだろうか。原発は憎い!