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川崎の義兄が一昨日夕方90歳の生涯を閉じた。7月甥子の葬儀には元気だが歩行困難だと息子が代理で参列した。足以外は悪くないと話していたので急だったらしい。すぐ駆けつけなければならないが「天寿を全うしたので急がなくても良い」との息子の言葉に甘えて出掛ける前に、朝長雨で放置していた玉ねぎ100本移植して来た。自分が上京した昭和35年には川崎の家の周りにも畑があり、義兄は岩手の農家出身で趣味と実益を兼ねて、会社の休日には借地で12~3年も野菜作りをしていたので、不謹慎かも知れなかったが追悼の農作業をしてしまった。
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白菜とブロッコリー他に冬採りキャベツもあるが、今年は移植時の地中農薬散布一回だけの低農薬栽培実践中だ。ほぼ連日のピンセットによる虫退治もこの結果、白菜キャベツは結球を始めたので捕獲し損ねた虫は生き延びて、多分今年は食べ物にはならないかも知れない。無農薬栽培と称して販売している野菜には大いに疑問があって、低農薬栽培なら理解も出来るが、何とも納得出来ない。