ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

エコカーテン

2010年07月27日 | その他
   
                    
我が家のエコカーテンゴーヤは連日の猛暑にも関らず例年並みの生育で未だに“よしず”が主役だ。お盆過ぎにはようやくゴーヤと交代出来るが、熱帯植物(沖縄)の路地栽培は毎年こんな状況だ。昨年富山のJA9JXさんから風船蔓か蔓バラが良いとお薦めされたが、バラは結構管理が難しいのでパスして、風船蔓の種を探したが、ここでは入手出来ず今年もそろそろ連作障害も心配されるゴーヤになった。
一昨日民放TVで酷暑関連の地球温暖化による動植物の環境変化について、群馬県のきゅうり農家からリポートしていた。要約すると温暖化が進んだお陰で3~4年前からゴーヤの栽培が可能になり、きゅうりよりも収益の多いゴーヤの転作に成功して万々歳と言うものであったが、栽培の北限地とも表現していた。しかしこれは完全な取材不足だ。何故なら我が福島市の郊外阿武隈山間地のJA新ふくしま大波支所婦人部では、既に14~5年前からゴーヤを栽培して地区の特産品として市場に出荷して,また規格外品ではゴーヤ茶や数種類の加工食品も開発して販売もしている。