ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち始め&無線新年会

2008年01月19日 | 手打ち蕎麦打ち
            
新年初の研究会が14時から吉井田学習センター調理実習室で行われた。新年の“打ち始め”とあって参加者は21人と大盛況。広い室内も普段よりは何となく狭く感じられ、4台の打ち台前では順番待ちの予約で一時騒然、急ぐ必要も無いし他人の様子を伺いながらゆっくり打つ事にした。今日の粉は前回と同じ“福井今立産”「前回よりは荒挽き・・・」と製粉者のSさんから説明されて、初めに打った人達はかなり苦労していたが、三順目だったのでほぼ順調に仕上がった。しかし“切り”は誰よりも下手で未だに田舎そば。全てまだ未熟だが、今年の第一課題は“切り”頑張ろう!
            
18時からしばらくぶりに無線の月例会(飲み会)に参加した。この例会、第二土曜日開催なので何時もそば打ち修行と重複してしまい、修行の身としてはそば打ちを優先つい疎遠になってしまう。そんな普段の罪滅ぼしでもなかったが、取りあえず今日打ったそばを、全員分は無いので事前予約で一部の方に渡した。
値上げ一色で不景気風吹き荒れるご時世に何故か飲み屋は大繁盛、何時もの店は普段通りに予約したが満席だそうで、今回は幹事の同級生が店長のこの店になった。チョッピリ高めとの事だったが、個室で騒音からも結構遮断されて懇談には最適の場所だった。
それぞれジャンルが異なり、最後は自然に興味のある処に落ち着いてしまうが、自分は何と云ってもDXCCのNew EntityになってしまったFJ/OH2AMとTO5FJの事。惨敗組としては十分納得出来る身分相応の環境・設備なので敗北感はなかったが、次のチャンスに期待(神頼み)する事で慰められた様だ。