メンコ(QSLカード)集めの、いわゆる「三種の神器」だ。
当事者同士のQSL交換なら基本的に返送料は不要だが、相手が珍局とか、本人が何らかの事情により代理人(マネージャー)が発行する場合、何としてもそのメンコが欲しいとなれば、これらはそれぞれ相手の都合を推察して種々使い分ける“武器”と云う事になる。ごく一部の極悪マネージャーを除き、貧しい国ほど本人へ届く以前に局内の担当者や配達夫にネコババされて自然消滅、或いは中身の“ブツだけ抜き取られる”のが大半らしい。
そこで高額投資して到達証明便で送ってみるがこれすら届かない。何故ならこんな証明書、本人が勝手にサイン出来るし、自ら“美味しい物が詰まっている”と表示している訳だ。
直接当人達から聞いた訳ではないが、4~5通もネコババすれば一ヶ月分の給料相当額と云うから、道徳感・罪の意識・罰則規定なども、当然我々日本人の感覚外なのだろう。
そこで、世の常、騙し合い?が始まる。
WARCバンド、自分では初体験、遊び始めて間もなく2年を迎えるが、再びメンコ集めを開始した。そこで知ったのがInternastional Business Reply Mail“国際郵便料金受取人払”制度だ。利用規定は少々あるが、最寄の中央郵便局で手続きを済ませ、写真右の封筒、PCで簡単に製作出来るのでこれを同封して送るのだ。相手は投函するだけで料金は受け取った数分だけ受取人が円払いする。
国際返信切手¥150(写真右下)国によって1~3枚、$(グリーンスタンプ)も1~2$からすれば、何よりも安上がりでしかもネコババしても全くメリットがなく、メンコの回収率は飛躍的に向上した。
当事者同士のQSL交換なら基本的に返送料は不要だが、相手が珍局とか、本人が何らかの事情により代理人(マネージャー)が発行する場合、何としてもそのメンコが欲しいとなれば、これらはそれぞれ相手の都合を推察して種々使い分ける“武器”と云う事になる。ごく一部の極悪マネージャーを除き、貧しい国ほど本人へ届く以前に局内の担当者や配達夫にネコババされて自然消滅、或いは中身の“ブツだけ抜き取られる”のが大半らしい。
そこで高額投資して到達証明便で送ってみるがこれすら届かない。何故ならこんな証明書、本人が勝手にサイン出来るし、自ら“美味しい物が詰まっている”と表示している訳だ。
直接当人達から聞いた訳ではないが、4~5通もネコババすれば一ヶ月分の給料相当額と云うから、道徳感・罪の意識・罰則規定なども、当然我々日本人の感覚外なのだろう。
そこで、世の常、騙し合い?が始まる。
WARCバンド、自分では初体験、遊び始めて間もなく2年を迎えるが、再びメンコ集めを開始した。そこで知ったのがInternastional Business Reply Mail“国際郵便料金受取人払”制度だ。利用規定は少々あるが、最寄の中央郵便局で手続きを済ませ、写真右の封筒、PCで簡単に製作出来るのでこれを同封して送るのだ。相手は投函するだけで料金は受け取った数分だけ受取人が円払いする。
国際返信切手¥150(写真右下)国によって1~3枚、$(グリーンスタンプ)も1~2$からすれば、何よりも安上がりでしかもネコババしても全くメリットがなく、メンコの回収率は飛躍的に向上した。