元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

4月22日

2019年04月22日 | 鑑賞
何と!

ウチの学校の全日制がインフルエンザのため学校閉鎖となりました(T_T)。

気を付けないと。


さて本日の鑑賞物件↓


1)広上さん関連

■伊福部昭の芸術(2)より~シンフォニア・タプカーラ

■シェーンベルク:主題と変奏

■黛敏郎:礼拝序曲(典礼序曲)


2)

『ガイーヌ』全曲(原典版/チェクナヴォリアン&ナショナル・フィル)





3)YMO関連

イエロー・マジック・オーケストラ




すみません。
明日も早いので、感想は後日(^^;)。


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4月21日

2019年04月21日 | いろいろ
好天の一日。

桜は満開。
町は春祭りで大にぎわい。


さて昨日の感想など。

仙台フィルハーモニー管弦楽団第327回定期演奏会

指揮:広上淳一
Vn:徳永二男

ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』序曲

コルンゴルト:Vn協奏曲 ニ長調

ハチャトゥリアン:組曲『ガイーヌ』より


いきなり余談ですが。

開演40分ほど前、ホールに隣接したレストランでお茶していたところ、
何とマエストロが突然入店して来た!

思った以上に小柄な方w。

お邪魔にならない程度に握手してもらいました。
ラッキー(^^)。


さて本題。

マエストロの小柄な体が、まるでマリオネットのように動くたびに
オーケストラが機敏に反応して、音楽が生き生きと生み出される。

実に楽しい。

ロッシーニではスネアドラムを上下に2台設置してのステレオ効果が面白い。

コルンゴルトは、まるでJ.ウイリアムズの師匠のように響き、
徳永さんはどっしりと構えて揺るぎない演奏。

アンコールはミルシュテインの『パガニアーナ』で、これも美味しい(^^)。


で、メインの『ガイーヌ』。


構成が絶妙。

静と動。
叙情とダイナミズムのコントラスト。

アルメニアの民族色豊かな旋律がたっぷりと紡がれ、
木管楽器を中心とした色彩がそこかしこに散りばめられる。


特に最後の3曲。

「山岳民族の踊り」がダイナミックに奏された後の、
「ガイーヌとギコ」のあたかも一編の交響詩のような雄大さ。

そしてラストの「レズギンカ」でのエネルギーの爆発!


圧巻の一言。


アンコールも前日と同じ『レズギンカ』。

しかしこちらは、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラを彷彿とさせる
スタンドプレイ他のパフォーマンス付き。

さすがにまだまだ照れが感じられたものの(苦笑)、
マエストロも、オケも、そして客席も大盛り上がり!!


本当に楽しく、面白いコンサートでした(^^)。


次回、7月の下野さん:『わが祖国』は既に行く気満々なのだけれどw、
5月の飯守さん:ベートーヴェン5&6番、どうしようかなあ・・・?
飯守さんのドイツもの、聴きたいなあ・・・・・・(^^;)。



PS1

ということで、持ってる広上さんの音源をチェックしてみたら、
殆どが伊福部作品だった。











伊福部昭の芸術

2:交響楽の世界/シンフォニア・タプカーラ 他
3:舞踏音楽の世界/舞踏音楽『サロメ』他
4:SF交響ファンタジー


でももう一枚、何と吹奏楽音源が!?



ストックホルム・シンフォニック・ウインド・オーケストラ
シェーンベルク:主題と変奏、黛敏郎:典礼序曲 他

これは貴重じゃないでしょうか。
佼成WOとかも振ってくれないものか?


PS2

コルンゴルトは、これしか持ってない(^^;)↓



コルンゴルト:歌劇『死の都』

確か、まだちゃんと聴いてない。
これからだなw。












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4月20日

2019年04月20日 | オフ
広上淳一指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会を聴いて参りました。

ロッシーニ、コルンゴルト、そしてハチャトゥリアン。


大変楽しゅうございました(^^)。

感想は明日!


PS1

仙台での収穫↓

憂国のモリアーティ(5)



7人のシェイクスピア(3)



東京タラレバ娘・リターンズ



半神





PS2

いつも忘れたころにやってくるアリアCDさんw↓


ブリュッヘン&18世紀orch:モーツァルトbox(8枚組)



クナッパーツブッシュ&VPO:ブラームス3番、死と変容、他(2枚組)




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4月19日

2019年04月19日 | いろいろ
①本日、恒例の夜桜見物。

昨年までは足が痛くて不参加でしたが、
今年は杖ついて山のてっぺんまで登頂!

今季初の夜桜を堪能してまいりました。



ただ、今晩は風が冷たくて寒かった・・・。



②今晩は、2週間ぶりにスパーラグビー/サンウルブズ(SW)の試合。
ホーム秩父宮ラグビー場で、NZの強豪ハリケーンズ(HAR)を迎えた。


前半は面白いように流れをつかみ、HT:SW23-10HAR。
これは行ける!!と誰もが思った、いや思いたかったが・・・、


後半ひっくり返され、6点差で惜敗(T_T)/SW23-29HAR。


うーん、勝ちきれない。前半リードしても後半逆転される繰り返し。
明らかに地力はついてきているんだがなあ・・・。

切り替えて、来週来週!!


③ムラヴィンスキーbox、ムソルグスキーやらリャードフやらに続いて、DSCH6番。



全集も持っている割には、6番はあまり馴染みがない(苦笑)。

かの5番、『革命』の次の曲は、3楽章のどちらかと言えば短めの作品。
うーん、まだピンとこない。

しかし、ムラヴィンスキーの指揮の下、手兵レニングラードフィルの演奏は冴えわたる!
正に鉄壁のアンサンブル。

Boxもう一組あるし、それ以外にも何曲かムラヴィンスキーの音源があるはずなので、
また聴き直してみるか。


④そのムラヴィンスキーを聴き終わった後チョイスしたのが、クラフトワーク。



クラフトワーク:人間解体


なぜか好きwww。

次は『アウトバーン』。





④今日届いたのがこれ↓



読み始めたら、止まらないw。
いやあ、面白いわ。

感想はまた後程。


明日は久しぶりに仙台遠征(^^)!




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4月18日

2019年04月18日 | 鑑賞
今日は、色々ビックリした日。


その1

久しぶりにチョイスしたムラヴィンスキーbox↓



ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル in モスクワ(ライブ/7枚組)


1枚目の1曲目は、お得意の『ルスラントリュドミラ』序曲。
疾風のように駆け抜ける速さ!

上手いなあ、凄いなあと思って聴いていると、
終演後に盛大な拍手が!

え、ライブ!?


・・・お口あんぐり(>_<)。

そういえば、同じコンビの『アルペン・シンフォニー』でも、
終わってみて「え、これライブ録音だったの!?」と驚いたことがあったのを思い出した(苦笑)。



その2

ドゥラングル(Sax)の動画を探しているうちに、
偶然『ハバネラ・サクソフォーン・カルテット』の動画を発見(これはCD↓)。



以前音源を探したことがあるけれど、
なかなか見つからなくて断念したことがあるSaxカルテット。

初めて演奏を聴いたが(ラヴェルの弦楽四重奏曲)、
いやー、これがまたとんでもなく凄い!

個々のテクニックの高さ、緻密なアンサンブル、そして何より弱奏が素晴らしい!

こうなると、やっぱり音源が欲しくなるなあ。
見つかるかなあ(^^;)。



その3

で、これまたモーリス・アンドレ(Tp)の動画を探しているうちに
偶然見つけたのが、ラインハルト・フリードリヒ(Tp)。




演奏はアバド指揮モーツァルト室内管弦楽団によるブランデンブルク協奏曲第2番。
これが今日一番の驚き!

Vn、Ob、リコーダー(M.ペトリ!)、と並ぶフリードリヒのPic.Tpが、
テクニック・バランスともに完璧!!

これもまたお口あんぐりw。




これまた音源を買わずばなるまいと、取りあえず検索↓




でも、ポチっとするのはもうちょっと後かな(苦笑)。







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4月17日

2019年04月17日 | 鑑賞
娘の学年閉鎖も本日で終了。

明日からまた日常のルーティーンに・・・戻れるといいなあ。



さて本日も色々と。




下野竜也&広島WO:風の国


何となく下野さんの『アルメニアンダンス』(全曲)を聴きたくなってチョイス。
やはり全曲聴いてこそ(演奏してこそ!)意味がある曲だと再認識。

ついでにカップリングの『シンフォニア』(木下牧子)&『風の国』(北爪道世)も
久しぶりに。

どちらもいい曲だなあ。
もっともっと演奏されてしかるべきレパートリーだと思うけど・・・(^^;)。




ジョン・ハール(Sax):サクソフォーン協奏曲集


こちらも、まあ何となく(苦笑)。

大分以前のブログにも書いた覚えがあるけれど、
ビブラート控えめで、抑制のきいたスタイルがどうも私の好みらしい。

ドビュッシーとイベールを聴いたが、特にイベールの3楽章で
かなり大胆なカデンツァを披露してくれて、これには驚いた。

素晴らしく上手い!


また新たな音源を探すことになったw。




細野晴臣:泰安洋行


面白い!

1976年/昭和51年にこのサウンド!!
実にとんでもないことをやってくれていた訳だ。

音楽は全く古びていない。
大したもんだなあ。

50代になって、70を超えたホソノの、40年以上前の音源に心奪われるとは、
音楽とはつくづく不思議なものwww。


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4月16日

2019年04月16日 | いろいろ
某所に貸し出していた吹奏楽関係資料がや・・・っと返却。

まとめてみたらかなりの量で、こんなに貸していたのかとこちらが驚く始末(苦笑)。


その中にあった、故屋比久勲先生のコンクール他の演奏映像をまとめたDVDを
実に久しぶりに鑑賞。




石田中の『シチリア島の夕べの祈り』とか、
福工大付属上東高校の『スター・パズル・マーチ』とか
『だったん人の踊り』とか『白鳥の湖』(これはライブでも鑑賞)とか、
鹿児島情報高校の『幻想』とか。


いやー、どれもいい音してるわ!

好みはあろうが、ニュートラルな表現もしっくり来る。


改めて、すごい人だったのだと思う。



PS

クルマでは、こちらも久しぶりに修行再開w。

グルダのLvB:ピアノソナタ全集、第28&29番。


29番『ハンマークラヴィーア』。

LvBには似つかわしくない形容詞かもしれないが、何とも華麗。


ソナタは、これも含めて後2枚!
その後、コンチェルト・・・。
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4月15日

2019年04月15日 | 鑑賞
色々聴いてますw。


■細野晴臣:トロピカル・ダンディー




我ながら、何で今になってホソノ!?と思う(苦笑)。
でも、面白いんだからしょうがないんだよなあ。


“HOSONO HOUSE”から数年で一気にここまで飛んじゃってるのが凄い。

冒頭の『チャタヌガ・チューチュー』の弾けっぷりと言ったら!


で、今は注文中の『泰安洋行』が届くのを首を長くして待っているところ(^^)。


■ワーグナー:『ローエングリン』(抜粋)
(T.アダム 他/スイトナー&ベルリン国立歌劇場管 他)




何だか急にスイトナーのオペラを聴きたくなって探したら見つかった音源。

『ローエングリン』の一幕への前奏曲が大好きなのだけれど、
期待にたがわず、とてもいい。

雄大なスケール感と、繊細なアンサンブル。


全曲盤はないものか・・・。


■J.アレッシ(Trb):日本ツアー・ライブ




夕方、何気なく聴き出したら、あまりの上手さに唖然としてしまった(^^;)。
やはり、世界一のTrb吹きに違いない。

NYPのGM3番など聴いてみようかしら。



PS  

Cl吹きでもないのに、最近色んなCl吹きの音を聴きたくなってます。

今日は、マーセラス(元CLO)とシュミードル(元VPO)の音源をそれぞれ見つけて、
どちらも取りあえずカートにin。


まあそのうちにwww。









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4月14日

2019年04月14日 | オフ
感想まとめ

■R.シュトラウス:ドン・キホーテ、Hr協奏曲第1番、ドン・ファン
(Vc:フルニエ、Hr:M.ブルーム 他/セル&CLO)

M.ブルームのHrを聴きたくて買った音源。
往年の典型的なアメリカンホルンと言うべきか。

それにしても、2楽章の繊細な歌いまわしは印象的だった。

ドン・キホーテはほぼ初めて。フルニエのチェロの何と雄弁なことか!



■平野公崇(Sax):クラシカより/ブラームス:Clソナタ第2番(A.Sax編)

平野さん、ロマン派・ブラームスの演奏もなかなかに表情豊かで素晴らしい。

Saxは、よほど意識しないとクラシックやロマン派に触れずに終わってしまう。
フランクのVnソナタなどと同じく、このブラームスも一つの関門なのかもしれないな。


■HAR-YOU PERCUSSION GROUP

■スライ&ザ・ファミリーストーン:フレッシュ

どちらも、盛岡の中古レコード屋で見つけたもの。
“HAR-YOU”のラテン・グルーブ、そしてスライの腰の入ったファンクは
どちらも腹にずしりと響く。



■WAM:Cl五重奏曲&Cl協奏曲(Cl:J.ランスロ 他)

ランスロのClをソロでちゃんと聴いたのは初めて。
録音はかなり生々しく、音色については好みは確かにあろうが、
それでもこれは、素晴らしいモーツァルトであることには違いない。

これがフレンチスクールの大御所か、と納得。


■同:Cl協奏曲/第1楽章(Cl:ライト、ジリオッティ、ライスター、プリンツ)

で、何となく聴き比べをしたくなって、手持ちの音源でWAMコンチェルトの一楽章を
次から次へと(苦笑)。

文字通り、一人一人の個性が際立つ。
個人的には何と言ってもドイツ系のライスターが好みなのだけれど、
アメリカンの魅力もまた捨てがたい。

今度はドラッカーのWAMも買おうか!?


■同:Hr協奏曲第1番(Hr:バルボトゥー/パイヤール&パイヤール室内管)

ランスロのカップリングで入っていたバルボトゥー。
多分セルマーの、これ以上ないぐらいに明るい音は、
現代ではとうの昔に失われてしまっている。

好みはともかく、魅力的!



ランスロもバルボトゥーも、伴奏のパイヤール室内管弦楽団がめっちゃ上手い!
そこで、近日中にパイヤールの『ブランデンブルク協奏曲(全曲)』を買おうと
思っとります(^^)。


■シューベルト:交響曲第9番 C-dur(レヴァイン&CSO)

えらく久しぶりに聴いた、マイフェイバリット。

いわゆる『グレート』も、カラヤン、セル、ベーム、スヴェトラーノフ、アーノンクールと、
少なくない音源を持っているのだが、
最初に聴いたレヴァイン盤がやはり一番好きだと、今回再認識した。

どこがどう、と文章にするのは難しいけれど、
シカゴの重量感のある響きが最も性に合うのかもしれない、とも思う。


さて明日から何を聴こうかな?


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4月13日その二

2019年04月13日 | いろいろ
今日は、映画でも観に行こうかと思っていたんです。
でも、疲れているので止めました(^^;)。


『バンブルビー』と『バイス』w。







どちらも、いずれは観てみたいのですが。

今一番観たいのは、『ブラック・クランズマン』だったりして(^^)。






ということで、午前中から、

①セブンズラグビー・ワールドシリーズ:シンガポール大会のライブ中継などチラチラ観ながら、

②時々往年の名サブカル番組『マンガ夜話』の動画なども観つつ、


要するに、ぼーっと過ごした訳です(苦笑)。


ラグビーの方は、強豪NZとサモアには敵わなかったものの
3試合目のスペインには快勝!

明日のカナダ戦、頑張ってくれー!!



『マンガ夜話』は昔から大好きで、録画も書籍も沢山持っているのだけれど、
時々無性に観たくなるんですな。
夏の入院時にも、スマホでよく観てたし。

で、このところ何となく、動画サイトで観直してます。


『デビルマン』とか『サイボーグ009』とか“PINK”とか
『正しい恋愛のススメ』とか。










で、今日はこれまた何となく『メトロポリス』とか『W3(ワンダースリー)』とか。









マンガに関する話題は、何度聞いても飽きない。
いつか復活しないかしら?



PS
感想を書きたい音源は一杯あるのに、全然別の音源の話w。

スヴェトラーノフのBoxを持ってはいるものの、
実は聴いたことがなかったこれ↓




チャイコフスキー:交響曲第2番(『小ロシア』)、弦楽のためのセレナーデ


『小ロシア』は、ほとんどお初。
冒頭の暗ーいHrとFgのソロから、心掴まれる感じ。

曲の出来は後期の作品よりも劣るかもしれんが、独特の魅力がある。

弦セレも、予想以上に熱い演奏!



これも愛聴盤になりそうな予感(^^)。





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