かぶれの世界(新)

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緊急事態解除後にバドミントン

2020-05-16 21:24:55 | 日記・エッセイ・コラム
私の実家は愛媛県大洲市で、今もコロナ感染者ゼロだ。報道によれば緊急事態解除されなくとも大都市の繁華街に3-5割の人出が戻って来たという。だがここの住民は神経質なほど感染に気を付けている様に感じる。直前に松山でクラスターが発生し条件付きの解除となった為かも知れない。

条件付きにしろ緊急事態解除され市の施設が利用できるようになったかもと思い、ママさんバドミントンクラブのリーダーに問い合わせると先週金曜日から練習再開すると返事が来た。ところが当日の朝彼女からメールが来て、利用者は市内在住者の縛りがあるので参加は自己判断してくれという。

私は来るなという意味だと受け取って一旦は諦めたが、家に籠って運動不足で体重が増えたと実感していたので悪あがきをしてみることにした。私立総合体育館に電話して市民ではないが、年の半分は田舎暮らしで、且つ実家と不動産を管理し税金も払っており市民扱いして欲しいと粘った。

体育館の担当者は気を利かして市役所の担当者と話し合い、折り返し電話をくれ体育館利用を許可してくれた。市役所がコロナ感染に凄く気を使っており、感染者が出た隣町の住民は利用を許されてない。感染者が最も多い東京帰りなのに、1か月経過したとはいえ私に融通を利かしてくれ嬉しかった。

当日の朝、久しぶりに練習仲間に会って旧交を温めた。そこまでは良かったがいざゲーム練習を始めると、かつては子ども扱いしたママさんの動きに歯が立たず苦い思いをした。もうすぐ後期高齢者になる老人が半年近く練習をしてないで何とかなる程甘くはなかった。かといってずっと家に籠っている訳にも行かない。もう少し頑張ってみる積りだ。■
コメント
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