おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ソーセージをつくる

2015-11-23 17:16:04 | 食・レシピ

連休で(幸い)連れ合いは旅行にいったし、久しぶりにソーセージでも作ろうか。

あれっ、ボローニャソーセージを作ったばかりだったなあ。まあいっか。

 

と言うわけで本日もソーセージ作り。

今回「ヴァイス・ブルスト・ミュンヘナー」をつくる。

例により、ひき肉を買ってくる。前回は少しはりこんで上ひき肉にしたが

今回は、体に良くないと評判の、脂肪分が多い普通ひき肉版。ワシはそちらが好き。トンカツだってパサパサのヒレよりロースだし。

普通版ひき肉900g、おろし玉ねぎ2分の1、セロリみじん切り、パセリの葉みじん切り、生クリーム、卵白

コーンスターチ、粉末スープの素、塩、砂糖、ガーリック、ジンジャー、ナツメグ、白コショウ、メース

セロリとパセリ以外をよく混ぜてから、右にちょこっと見えるフードプロセッサーでしっかりと練る。

次に、それにセロリ、パセリのみじん切りしたものを手で混ぜる。

ここで一晩冷蔵庫でお休みさせて「肉の熟成」を図る。

・・・・・・・・・・・・・

次の日、豚腸に詰める

豚の腸だけに超長いのだ。

だいぶ慣れたと見えてまわりがあまり汚れない(最初の頃は手際が悪く、周辺が肉だらけになった。肉詰めをしているのか肉バラシをしているのか分らないほど)

900gの太径のソーセージが出来あがった。

これを70度を超えない湯温で茹でてから冷蔵庫で一晩寝かせて出来あがり。

例により、一晩待ちきれないので

1本試食する。

・・・・・・・・・・・・・・絶品の味がする。美味しいと評判の「しゃうえっせん」の100倍うまい。

 

◆「ヴァイス・ブルスト・ミュンヘナー」とは「ミュンヘンの白ソーセージ」と言う程の訳だと思う。(ワシの推測)

ミュンヘンの旧市庁舎近くにある、ホフブロイハウスという歴史のある有名なビアホールで食べたとは思うが

なにせビールの方が主で(ビアホールって言う具合だから)、酒に弱いワシは酔っぱらってしまってどのようなソーセージを食べたか分らない。

確かめに行ってくるとしようか。(いつかね)


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