連休で(幸い)連れ合いは旅行にいったし、久しぶりにソーセージでも作ろうか。
あれっ、ボローニャソーセージを作ったばかりだったなあ。まあいっか。
と言うわけで本日もソーセージ作り。
今回「ヴァイス・ブルスト・ミュンヘナー」をつくる。
例により、ひき肉を買ってくる。前回は少しはりこんで上ひき肉にしたが
今回は、体に良くないと評判の、脂肪分が多い普通ひき肉版。ワシはそちらが好き。トンカツだってパサパサのヒレよりロースだし。
普通版ひき肉900g、おろし玉ねぎ2分の1、セロリみじん切り、パセリの葉みじん切り、生クリーム、卵白
コーンスターチ、粉末スープの素、塩、砂糖、ガーリック、ジンジャー、ナツメグ、白コショウ、メース
セロリとパセリ以外をよく混ぜてから、右にちょこっと見えるフードプロセッサーでしっかりと練る。
次に、それにセロリ、パセリのみじん切りしたものを手で混ぜる。
ここで一晩冷蔵庫でお休みさせて「肉の熟成」を図る。
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次の日、豚腸に詰める
豚の腸だけに超長いのだ。
だいぶ慣れたと見えてまわりがあまり汚れない(最初の頃は手際が悪く、周辺が肉だらけになった。肉詰めをしているのか肉バラシをしているのか分らないほど)
900gの太径のソーセージが出来あがった。
これを70度を超えない湯温で茹でてから冷蔵庫で一晩寝かせて出来あがり。
例により、一晩待ちきれないので
1本試食する。
・・・・・・・・・・・・・・絶品の味がする。美味しいと評判の「しゃうえっせん」の100倍うまい。
◆「ヴァイス・ブルスト・ミュンヘナー」とは「ミュンヘンの白ソーセージ」と言う程の訳だと思う。(ワシの推測)
ミュンヘンの旧市庁舎近くにある、ホフブロイハウスという歴史のある有名なビアホールで食べたとは思うが
なにせビールの方が主で(ビアホールって言う具合だから)、酒に弱いワシは酔っぱらってしまってどのようなソーセージを食べたか分らない。
確かめに行ってくるとしようか。(いつかね)
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