【今日の 消費税】
消費税率を10%に上げるにあたって、酒類を除く飲食料品の税率を軽減する案について公明党と自民党の協議が難航している。
公明党が頑として抵抗しているせいだ。と自民党は言う。
たった2%ごときで大の大人が何と馬鹿なことを、と思う。
次の参議院選挙で与党が負けないように、との下心が見え見えだ。
そもそも消費税は何のために上げるのか、社会保障と、増え続ける国庫の借金を減らすためだろうが。
堂々とそれを国民に納得してもらい、10%にするならすべきである。ワシは10%ばかりでは追いつかないとは思うが・・・・
近頃では、軽減税率に伴う税収の穴埋めになんと、低所得者向けの社会保障給付の縮小や取りやめも話題に上っているという。
これを昔の人は「本末転倒」と呼んだ。
消費税の低所得者に向けた姑息な手段を色々といじるのはやめにして
他の手段で低所得者向けの減税を考えるならそれでいい。
だって、飲食料品は高額所得者も買うし、彼らの減税効果の方がよほど高いのであるからにして。
◆ワシの案、もしももしも軽減税率をするのなら、「贅沢品についてはより重い消費税課税をする」ってのはどうだろう。
これだと逆進性が無くなるが・・・・・
自民党と公明党が協議難航している今、民主党はどうなっているの。民主党が国民の気持ちに近い案を出せば
こりゃまた面白いことになるけんね。
ああ、だめか。
民主党は現在、党が分裂しそうな具合だもんね。消費税どころではない?こりゃまた失礼いたしました。
まあ皆さん自分たちの議席を守るのに精いっぱいで、この国のあり方や子供たちのことなど考えている暇もない。
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