おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

無事生還した

2011-11-16 16:46:00 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 修繕】

 9月21日に静岡県へ上陸した台風15号は各地に大きな被害をもたらした。
幸いワシの家は何ひとつ被害が無かったが、道路に長い雨どいが落ちていて
どこの家のか分からなかったが風で飛んできたのだろう「えーい構うこたあねえ、たたっ切っちまえ」と
時代劇よろしく次の日に燃えるごみに出して、すっきりした気持ちになっていた。

 ところが・・・・・・・・
次の大雨の日、普段よりも雨音が大きく、さてはと思い屋根を調べてみたら
我が家の雨どいが無くなっていた。
しまった!早まった旧館の2階の雨どいが・・・・・・
あれはどこかの家のものではなく、うちのであった。

 しばらくの間、うるさい雨の音に我慢をしていたが、たまらなくなって
直そうと思いシルバー人材センターへ問い合わせたが
老人なので1階の樋は直すが2階は危険なので引き受けない、と言う

 かといって屋根屋で知っているのはしょうちゃんの兄貴だけ、でもホンの少しの修繕で
そのうちは遠いし、すごい腕の芸術的な建築板金なので頼みにくくてしょうがねえ。

 危険を覚悟で自分で直すことにした。2階から落ちたら最悪死ぬな。保険入ってるし。まっええか。
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 いつものDIYセンターで雨樋などを購入してきた。

着工前写真
Pb160318

材料など一式。ヘルメットは必須
Pb160314


 素人がやると
チョットしか使わない雨樋用の接着剤や、20cmだけ足りないけれど180cmも余分に買わなければならない樋本体など、どーしても無駄な買い物をせざるを得ない。
知り合いに屋根屋がいれば「おい、ワリーが20cmだけくれないか」で済むが。

 でもそうならはじめっから自分じゃあやらねえけん。
もったいないが、やもー得ない。

Pb160315

 連れ合いに梯子の確保を頼んで、おっかなびっくり(何せ前期高所恐怖症なもので)

Pb160321

 通常の汗+冷や汗たっぷり2リッターでなんとか無事な体で生還した。

 完成写真である(分かりにくいが精いっぱいの撮影)

Pb160331

★今日の教訓
台風の落し物はとりあえず捨てないでとっておこう。





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