おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

エアコンの掃除

2019-11-21 17:08:05 | 日記

【今日の 年末】

年末と言うには早いだろう。と言うなって。

毎日まいにち少しづつ、やるべきことをしていかないと、と言う気持ち。

立派ですよワシは。

 

と言うわけでエアコンの掃除の巻。

一年のうち数日しか使わないで済ませていた居間のエアコンだが、(他の部屋のはもっと使わない)室内機の全面パネルを開けてみたらぎっしりと埃がくっついていた。あれ?なんだ?  なんでだろーなんでだろ。

さすが我が連れ合い、すぐに原因を突き止めたぞ「今年の夏は暑かったからねえ」

そうだそうだのケイスケちゃんだ。

これは掃除のやりがいがある。

普通のひとの掃除はここまでだが

ワシはもう少し踏み込んでみようと思う。

例によって敵を知るために外装のはずれそうなところを根気よく探すのだ。

で、下の方の左右に隠しビスがあった。ビスを小さなプラスチックの部品で隠してあった。

この2本のビスを抜いて、パネル全体を上に持ち上げる。パチッ、音がしてきれいにカバーが外れました。

おお。エアコンのオールヌード。    エアコンで残念。

このアルミのフィンに埃がギシッと詰まっちょる。

小型の掃除機の吊り下げバンドを首にかけて、塗装用平筆でフィンの隙間から埃を払い出す。

くしゃみが出るし、両手を上に上げての作業はつらいのだよ。塗装工程でも溶接工でも上向きの作業が値段がよろしい。一番楽で安いのは下向きである(当たり前)

休み休みすっかりきれいにして(ワシの判断による)次に

取り外したカバーの清掃作業を

こういった部品は丈夫でかつ軽量が設計の眼目であって、清掃のことは全く考えていない。だから、

入り組んだ細かいところを綺麗にするのは大変だ。

最終的には竹串まで出てくるのである。ビョーキか?ワシは。

出来上がりまして元通りに組み立てたところ。ここでビスが余る。様なことはしちゃいけないぜ。

2004年製造だからかれこれ15年選手だ。

妹に言わせると、「外装のプラスチックが色変わってんじゃん」(キムタク風な発音だよ)。

「もう替えたら」とこいた。

そりゃ白度80%のコピー紙と比較すりゃあ黄色っぽいと思うぜよ。

ええからほかっといてや。

あと10年は使うだんて。

黄色が濃くなってきたらワシが白で塗装するぜよ。(ビンボー臭せえ)