MrKのぼやき

煩悩を解脱した前期高齢者男のぼやき

ねじ切れ国会

2007-11-17 01:55:57 | アート・文化

空間内の二本の直線が、

平行でなく、かつ交わっていない時、

この関係を『ねじれの位置』にあるという。

苦手だった中学校の幾何(←古いよ)で勉強した内容だ。

早い話、『ねじれの位置』にあるとは、

二本の直線がお互いにそっぽを向いていると

いうことを意味するのだろう。

で、誰が名付けたか、『ねじれ国会』、

言いえて妙、である。

ただ、この『ねじれ』が『ねじれの位置』の

『ねじれ』の意味かどうかは不明だが…

なお、『ねじれの位置』にある一方の直線を

中曽根渡邉効果により党首が勝手に平行移動すれば、

もう一方の直線と交わることができる、

これを『大連立の法則』という(な、わけないって)。

…ついでに、その党首が辞意を撤回すると、

この二本の直線間の距離は以前より

さらに増大する(『自民民主背反定理』)。

閑話休題、

今年も新語・流行語大賞に

ノミネートされた60語が発表された。

なぜか、この中に『ねじれ国会』は選ばれなかった。

ノミネートされたのは『KY』『ネットカフェ難民』『闇サイト』

『ワーキングプア』『背水の陣内閣』『(消えた)年金』や

『産む機械』『ナントカ還元水』『しょうがない』といった

閣僚の失言シリーズなど、

今年も全体に暗いものが多い。

ところで、接待疑惑で

前防衛省事務次官に実名を挙げられた政治家、

「会席した形跡もないし、記憶もない」(←すごい言い方)

って反論してるらしいけど、

いっそのこと証人喚問の場では海パン一丁になって

こう言ったらどうだろう。

『でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!

でもそんなの関係ねぇ!セイッ、オッパッピー!』(笑)

受けると思うよ…(強制退場)

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