空間内の二本の直線が、
平行でなく、かつ交わっていない時、
この関係を『ねじれの位置』にあるという。
苦手だった中学校の幾何(←古いよ)で勉強した内容だ。
早い話、『ねじれの位置』にあるとは、
二本の直線がお互いにそっぽを向いていると
いうことを意味するのだろう。
で、誰が名付けたか、『ねじれ国会』、
言いえて妙、である。
ただ、この『ねじれ』が『ねじれの位置』の
『ねじれ』の意味かどうかは不明だが…
なお、『ねじれの位置』にある一方の直線を
中曽根渡邉効果により党首が勝手に平行移動すれば、
もう一方の直線と交わることができる、
これを『大連立の法則』という(な、わけないって)。
…ついでに、その党首が辞意を撤回すると、
この二本の直線間の距離は以前より
さらに増大する(『自民民主背反定理』)。
閑話休題、
今年も新語・流行語大賞に
ノミネートされた60語が発表された。
なぜか、この中に『ねじれ国会』は選ばれなかった。
ノミネートされたのは『KY』『ネットカフェ難民』『闇サイト』
『ワーキングプア』『背水の陣内閣』『(消えた)年金』や
『産む機械』『ナントカ還元水』『しょうがない』といった
閣僚の失言シリーズなど、
今年も全体に暗いものが多い。
ところで、接待疑惑で
前防衛省事務次官に実名を挙げられた政治家、
「会席した形跡もないし、記憶もない」(←すごい言い方)
って反論してるらしいけど、
いっそのこと証人喚問の場では海パン一丁になって
こう言ったらどうだろう。
『でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!
でもそんなの関係ねぇ!セイッ、オッパッピー!』(笑)
受けると思うよ…(強制退場)
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