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MrKのぼやき

煩悩を解脱した前期高齢者男のぼやき

2025年7月新ドラマ

2025-06-08 19:31:09 | テレビ番組

4月クールドラマ視聴率は、一応、放映開始前の予想通り、

阿部寛主演の『キャスター』が唯一の10%越え。

ようやく平穏なクールを迎えることができるかと思っていたのだが、

永野芽郁、田中圭の不倫疑惑問題が勃発。

『キャスター』では、関わりのあったとされる韓流俳優が

いつのまにか消滅されてしまう事態に。

初回14.2%(関東リサーチ調べ)あった視聴率もその後徐々に低下しており、

この問題による影響が少なからずあったようである(内容もいまいちだっったが)。

それ以外のドラマはいずれもパッとせず、低調だった。

何を伝えたいのか意味不明なドラマが多すぎる。

そんな中、個人的一推しは全く期待していなかったドラマだが、

川栄李奈の『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』。

視聴率はさえなかったが、単純にコメディ要素だけは楽しめた。

『それでは、このセリフでお願いしますよ』

(日テレ『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』より)

 

 

それでは、次クール・2025年7月ドラマを一通りチェック(随時更新)します。

 

 

 

フジ月9 7/7 ~ 『明日はもっと、いい日になる』 福原遥(主演)、林遣都、生田絵梨花、風間俊介、勝村政信、柳葉敏郎、他

谷碧仁(劇団時間制作)・脚本による完全オリジナルストーリー。児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿が描かれる。海沿いのある街で、そんな爽やかな景色とは対照的に汗をかき、息を切らして走り抜けるのは、主人公・夏井翼(なついつばさ・福原遥)。神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事である翼は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられた。刑事の仕事への未練があり異動を受け入れられないままそこで新人児童福祉司として働くことになる。明るく朗らかな性格の翼は心優しい両親にたっぷりの愛情を注がれて育てられたため、彼女自身も愛情深い人間だ。さらに正義感が人一倍強いため目の前で悩み、苦しんでいるこどもがいると放っておけずとことん寄り添おうとする。しかしその性格が裏目に出て思わぬ波紋を起こすことになる。一方、児童相談所で翼の指導係としてバディを組むことになるのが林遣都演じるベテラン児童福祉司の蔵田総介(くらたそうすけ)。普段は無愛想で皮肉ばかり口にするため、とっつきにくい人間と思われがち。いざとなると周りが見えなくなる翼に対し、「一つの家庭に踏み込みすぎてはいけない」と厳しすぎるくらいに指導する。次から次へと押し寄せてくるクライアントからの相談やいたずら電話への対応に追われる日々が始まるが、事件に発展する前に、SOSをうまく伝えられないこどもたちの異変にいち早く気付き助け出すだけでなく、その後も続いていくこどもの未来のために心のケアをし、こどもたちの“翼”のような存在となり、羽ばたいていくための一助となるべく奮闘する。いいお話ではありそうだが、果たして月9がこの題材で視聴率を獲れるか疑問。

 

 

 

フジ(関西テレビ)月10 7/14 ~ 『僕達はまだその星の校則を知らない』 磯村勇斗(主演)、堀田真由、稲垣吾郎、平岩紙、市川実和子、坂井真紀、尾美としのり、木野花、光石研、他

独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な男性が少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に向き合っていく姿が描かれるオリジナルドラマ(脚本・大森美香)。主人公の白鳥健治(しらとりけんじ・磯村勇斗)は小さな法律事務所で働く弁護士。星や植物、豊かな自然が好きで、幼少期から文字や音に『色』や『匂い』を感じる独特な感性を持っている。感覚が周囲の人間と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、学校という存在自体に恐怖と不信感を抱え、不登校になった過去がある。その後、見事司法試験に合格したものの大手弁護士事務所では挫折を経験、現在は小さな法律事務所に勤める健治は、ある日恩人でもある事務所の所長・久留島かおる(くるしまかおる・市川実和子)により濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣される。しぶしぶ学校での勤務についた健治は、臆病で不器用ながら法律や校則を武器に“生徒の最善の利益”のために奮闘するが、学校という社会は白黒つけられないグレーな問題ばかりだった。十人十色の悩みを抱える生徒や個性的な教師、さらには腹の底が見えない辣腕理事長・尾碕美佐雄(おざきみさお・稲垣吾郎)と関わる中で、健治の個性がいかに発揮されるのか、そして彼自身も自分の過去のトラウマや家族と向き合っていくことになる。スクールロイヤーが主人公のドラマは2018年にNHKで放映された(『土曜ドラマ やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』)が、似たような内容となるのか?磯村くんの健闘を祈りたい。

 

 

 

フジ 火9 7/22~ 『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』 森川葵(主演)、藤井流星、本郷奏多、玉山鉄二、志田彩良、井内悠陽、杉本哲太、他

日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む警視庁内の異端チームの活躍を描く。スティング(sting)には人をだます、おとり捜査で引っかけるという意味がある。闇バイト強盗、なりすまし詐欺、違法薬物売買、フィッシング、反社勢力のステルス化…。現代的な犯罪が蔓延する日本で、これらの犯罪に有用なのは、『だまされたふりをして元締めにたどりつく』『関係者のふりをして一網打尽にする』『仲間のふりをして実態をつかみ黒幕を討つ』といった“おとり捜査”。だが、正体がバレたら失敗どころか、命の危険さえ迫る捜査手法である。警視庁の新設チーム『スティンガース(おとり捜査検証室)』のリーダー・二階堂民子(にかいどうたみこ・森川葵)は、警察庁のエリートとしてFBIで本格的な“スティングオペレーション(=おとり作戦)”を学び帰国したトップキャリアのキレッキレの警視。変装や即興演技、心理操作、トリック構成までを自在に操る捜査のプロフェッショナル。説明は端的、しかし指示は謎だらけ。突飛な行動で部下を翻弄しながらも、いつの間にかすべてが一本に繋がっていく。そんな不思議なリーダーが、スティンガースを事件解決に導く。一見クールで知的な女性捜査官に見えるが、どこかイタズラ好きのような余裕と軽やかさがあり、仲間の個性を見抜き、最大限に活かす戦術眼も抜群。捜査では、制服、スーツ、有閑マダム、やさぐれホステス、バカップルまで様々な役になりきり“七変化”を披露する。極限状態の中で、笑顔を絶やさず冷静に現場を仕切るヒロインの活躍が描かれる。ところでなぜタイトルの“スティンガース”は“スティンガーズ”ではないのだろうか?

 

 

 

テレ朝火9 7/8 ~ 『誘拐の日』 斎藤工(主演)、永尾柚乃、深澤辰哉(Snow Man)、佐藤寛太(劇団 EXILE)、望海風斗、内田有紀、安達祐実、鈴木浩介、長谷川初範、江口洋介、他

原作は『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国有数のスタジオ・ASTORYが 2023年に製作した連続ドラマ『誘拐の日』で、本作はその日本版リメイクとなる。間が悪くてお人よしの主人公が頭脳明晰な天才少女を誘拐するがその少女が記憶喪失となり、さらに殺人の容疑までかけられてしまうという“巻き込まれ型”ヒューマンミステリー(コメディ?)。主人公の新庄政宗(しんじょうまさむね・斎藤工)は心臓病の娘の手術費用を確保するため、妻の発案で裕福な病院長の娘である七瀬凛(ななせりん・永尾柚乃)の誘拐を試みる。最後まで踏ん切りがつかずためらいつつも電話で遠隔操作してくる妻に背中を押されどうにか目的の院長宅近くまで来たが、新庄の車の前にひとりの女の子が飛び出してくる。間一髪、急ブレーキで事故を免れた次の瞬間、その少女は気を失って倒れてしまう。あわてて駆け寄った新庄は少女の顔を見て驚く。気絶した女の子こそ誘拐のターゲットだった。あっさり誘拐が成功して拍子抜けする新庄だったが、目を覚ました凛は自分が誰なのか分からず混乱する。凛が記憶喪失になってしまったことに気づいた新庄はとっさに自分がパパだとウソをついてしまい、以来、“父親役”を演じるハメに陥る。しかしその直後、事態は思いがけない方向へ。凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害されてしまうのである。この事件により、新庄は誘拐のみならず、殺人の容疑者となってしまう。身に覚えのない殺人事件の謎を解かなければ絶体絶命。そんな最悪の状況にありながら、誘拐した凛が多言語を操り博識で発想も鋭い天才児であることが判明。新庄は勝ち気でしっかり者の凛にダメ出しされながら、この状況をどうすれば抜け出せるのかアドバイスをもらうという関係となり立場が逆転する。警察だけでなく、凛を狙う正体不明の男たちにも追われ、運命共同体となったマヌケな誘拐犯・新庄と天才少女・凛の一風変わった逃避行が始まる。

 

 

 

TBS 火10 7/1 ~ 『初恋DOGs』 清原果耶(主演)、成田凌、ナ・イヌ、萩原利久、宮澤エマ、なだぎ武、野呂佳代、永瀬莉子、NOA、円井わん、坂井真紀、岸谷五朗、深田恭子、他

原案は韓国で連載中のウェブトゥーン(縦読み式の電子マンガ)で連載中の漫画。愛を信じないクールな女性弁護士と動物しか愛せないこじらせ男性獣医、それぞれの“愛犬”同士が恋に落ちたことをきっかけに始まるラブストーリー。主人公の花村愛子(はなむらあいこ・清原果耶)は、離婚訴訟を専門に手掛ける敏腕弁護士。完璧主義でいつもクールだが、夫婦間の問題で苦しむ依頼人と親身になって向き合う温かい人物でもある。仕事は完璧にこなす半面、不仲な両親を見て育ったことで恋や愛を信じなくなってしまった“こじらせ女子”。プライベートでは最近飼い始めた愛犬の『サクラ』を溺愛し、シングルライフを満喫していた。そんな愛子と愛犬を通じて出会うことになるのが獣医・白崎快(しろさきかい・成田凌)。24時間診療の動物病院で若き院長を務め、日々動物たちの命に向き合っている快は、腕もルックスも良くスタッフや患者からも慕われていた。しかし一見“陽キャ”だが自分のことはあまり語らず、どこかつかみどころがなく、実は周りに人を寄せ付けない人物だった。そんな快には『将軍』と名付けた愛犬がいた。1年前、迷い犬として病院に運ばれてきたところを保護し飼い始めたのだが、今ではすっかり快の大事な相棒となっていた。ある日、快は将軍の散歩中にサクラを連れた愛子と出会うのだが、愛犬同士が一目ぼれ。それを機に2人の運命も大きく動き出すことになる。そんな愛子・快と深く関わっていくことになるのが韓国からやって来た御曹司ウ・ソハ(ナ・イヌ)。韓国屈指の大企業の御曹司で財閥三世、189cmの高身長に抜群のルックスを持ちながらも人懐っこいキャラクターでどこへ行ってもモテモテだった。兄弟間の出世争いには興味がなく、仕事ができないふりをしていたが、実はある使命を持って日本に来ていて快に近づこうとしていた。ひょんなことからソハは愛子とも出会うことになり、3人は次第に奇妙な縁が結んだワケアリの三角関係へと発展していく。本能のままに引かれ合って恋をする愛犬たち。一方で人間は気を遣ったり人と関わることを面倒くさいと思い、本当の気持ちを隠し、うそをつく。でも心の奥底では『犬のように素直になれたらどんなに楽だろう』と思ったりする。そんな、“愛”をこじらせている男女3人が犬をきっかけに出会い、時にぶつかり合いながらも“愛”を理解するようになる。犬好きの人には必見のドラマ?

 

 

 

テレ朝水9 7/9~ 『大追跡~警視庁強行犯係~』 大森南朋(主演)、相葉雅紀(主演)、松下奈緒(主演)、他

テレ朝水9定番の刑事ドラマに新たなシリーズが登場。現代捜査のキーマンである最先端の部署に初めてスポットライトを当てる。凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”とそこを取り巻く人々の活躍、そして人間模様を描いていく。福田靖によるオリジナル脚本ドラマ。物語の舞台はSSBC(Sousa Sien Bunseki Center←なんと日本語!捜査支援分析センター)。SSBC とは、平成21年(2009年)に警視庁に新設された分析・追跡捜査の専門部隊。初動捜査で犯人の足取りを追うための防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン、パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う《現代捜査のキーマン》とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団。主人公の一人、SSBC強行犯係の《機動分析》担当・伊垣修二(いがきしゅうじ)を大森南朋が演じる。もともと捜査一課の刑事だったが 3年前に問題を起こしSSBC強行犯係に異動になったという経歴がある。犯人を自分の手で逮捕する刑事という仕事に誇りを持っているため、SSBC強行犯係での仕事にはやや不満を感じている。そんな折、“キャリア組”の名波凛太郎(ななみりんたろう・相葉雅紀)が警察庁からSSBC強行犯係に出向してくる。名波は一流大学を卒業、外資系証券会社に就職した後、警察庁が実施する『国家公務員総合職中途採用試験』に合格し入庁したという経歴を持ち、彼の伯父は元警察庁長官で現・内閣官房長官だった。そんな名波の教育係を任されたのが伊垣だった。そして松下奈緒が演じるのが、警視庁捜査一課・主任の青柳遥(あおやぎはるか)。3年前、伊垣が捜査一課から追い出されたのと入れ替わるようにして、所轄から本庁に異動してきた後、刑事としての優秀さとリーダーシップを捜査一課長に認められ主任に抜擢される。実は青柳は伊垣とは元夫婦で 4年前に離婚、13歳になる1人娘の美里は遥が育てていた。捜査上、密に関わるSSBC強行犯係の伊垣には“上から目線”で支援を要求してきたが、伊垣×名波のコンビが誕生し暴走をし始めることで、次第に迷惑を被る立場となる。わざわざトリプル主演にしなくても良いと思うのだが…。

 

 

 

フジ水10 7/9 ~ 『最後の鑑定人』 藤木直人(主演)、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、他

かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス&ミステリー作品。岩井圭也の同名小説が原作。かつて科捜研のエースだった土門誠(どもんまこと・藤木直人)は、その鑑定技術の高さから『彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない』と言わしめ、科学捜査最後の砦として“最後の鑑定人”との異名を持つ凄腕鑑定人。しかし、ある事件をきっかけに科捜研を辞め、現在は自ら開設した土門鑑定所を営んでいる。有能ではあるものの、人に興味が全くなく合理的、時には依頼人にも心ない言動で不快にさせてしまうことがたまにキズだ。一方、土門鑑定所でクセ強な奇人・土門を研究員として支える高倉柊子(たかくらしゅうこ・白石麻衣)は、心理学の専門家で嘘を見抜くことが得意。鑑定所に訪れる依頼人の嘘を見抜こうとする“変人”で、物怖じしない性格から土門とも言い合いになることも。そんな2人の元には、捜査に行き詰まった警察関係者や司法関係者から科学捜査の依頼が舞い込んでくる。土門と高倉は科学的アプローチを武器に、事件現場に残された小さな痕跡から事件の証拠を暴き出すと共に犯人の嘘を見破り、真実に光を当てていく。事件の意外な真相にぼうぜんとしてしまう関係者たち。しかし誰よりも科学と向き合い科学の力を信じる土門は、『嘘をつくのは、いつだって人間です』と言い放ち、人間の暗部や悲しき事実をも明らかにする。第1話では、海から引き上げられた水没車から正体不明の白骨遺体が発見される。わずかな情報から12年前に起きた未解決の強盗殺人事件の容疑者が浮上するも、手掛かりはゼロ。難解過ぎる事件を依頼された土門だったが、まずは発見された白骨遺体のデータから人物を特定しようと試みる。さらに引き上げられた水没車を確認すると、ある部分が気になるのだった。解決不可能に近い状況から科学警察研究所の協力も得ながら遺体の正体と事件の真相を暴き出す。

 

 

 

日テレ水10 7/9 ~ 『ちはやふる~めぐり~』 當真あみ(主演)、上白石萌音、齋藤潤、山時聡真、齋藤潤、嵐莉菜、高村佳偉、原菜乃華、石川雷蔵、瀬戸琴楓、髙橋佑大朗、他

映画『ちはやふる』の10年後をドラマオリジナルストーリーで描く。『ちはやふる』では競技かるたに青春をかける高校生たちの姿が描かれたが、その10年後の世界を原作者とともに紡ぐ。高校2年生の幽霊部員が新たな顧問と出会い、運命が大きく動き出す。累計発行部数2900万部越えの大ヒット漫画『ちはやふる』は2016年に『上の句』『下の句』、2018年に『結び』3部作として広瀬すず主演で実写映画化された。本ドラマは映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀が制作に加わったオリジナルストーリーで描く。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく廃部寸前だった。主人公の藍沢めぐる(あいざわめぐる・當真あみ)は幽霊部員だったが、かつての瑞沢高校かるた部創立メンバーだった大江奏(おおえかえで・上白石萌音)が非常勤講師として赴任し新たに顧問となったことから運命が大きく動き出す。

 

 

 

テレ朝木9 7/17 ~ 『しあわせな結婚』 阿部サダヲ(主演)、松たか子、板垣李光人、玉置玲央、金田哲、馬場徹、辻凪子、堀内敬子、小松和重、岡部たかし、段田安則、他

大石静の脚本によるオリジナルドラマ。夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。お茶の間から絶大な支持を得ている人気弁護士が、ある日突然『運命の出会い』を果たしたことを機に電撃結婚。しかし愛する妻は大きな秘密を抱えていた…。本業の弁護士としても、テレビのコメンテーターとしても、一切手を抜くことなく仕事に邁進する原田幸太郎(はらだこうたろう・阿部サダヲ)。ある日、身体に異変を感じ病院に救急搬送。ICUで生死の境をさまようことに。見舞いに来る家族もいない幸太郎はふいにひとりで生きていくことへの不安や寂しさから、とてつもない孤独に襲われる。一命をとりとめ、その後一般病棟に入院することになった幸太郎は、病院内のエレベーターで偶然出会ったある女性・鈴木ネルラ(すずきねるら・松たか子)がなぜか気になり始めてしまい声を掛けてしまう。するとネルラは突然持っていた紙袋を幸太郎に渡し足早に立ち去る。感情を表に出さず笑顔を見せないネルラのミステリアスな魅力に、すっかりハマッてしまった幸太郎だったが、もう一度彼女に会いたいという願いは叶わぬまま退院の日がやってくる。ところが幸太郎が玄関を出るとなんとそこにはネルラの姿があった。驚く幸太郎に彼女は言う、「うち行きませんか」。運命を感じた幸太郎は、これまで頑なに貫いてきた独身主義をあっさり捨てて、まさかの電撃結婚!各階に彼女の父、弟、叔父が暮らすマンションで新婚生活をスタートさせるのだが、週に一度、家族で食事を楽しむなど、鈴木家の結束は固く、元来“ひとり好き”な幸太郎は“こういうの苦手”の思いながらも少しずつなじんでいく。しかし、いざ新婚生活が始まると、ネルラがとてつもなく《大きな秘密》を抱えていることが発覚。少しずつ明らかになっていく、愛する妻の秘密。それによって、幸太郎の運命は大きく動かされることとなる。「俺はこの妻と共に生きていけるのか?」と、自問し続けることに…。はたして、幸太郎は秘密を知っても妻を愛し続けることができるのか…?ネルラの弟・鈴木レオを板垣李光人が演じる。

 

 

 

フジ木10 7/10 ~ 『愛の、がっこう』 木村文乃(主演)、ラウール(Snow Man)、田中みな実、中島歩、りょう、坂口涼太郎、味方良介、野波麻帆、早坂美海、荒井啓志、別府由来、筒井真理子、酒向芳、沢村一樹、他

真面目すぎる高校教師と文字の読み書きが苦手なホストが大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリー。井上由美子・脚本によるオリジナルドラマ。主人公は木村文乃が演じる私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任で現国教師・小川愛実(おがわまなみ)。古い価値観を持つ堅い家庭に育ち、親の言うとおりに過ごしてきた。父親に勧められ母校の教師になるなど、両親のいいなりに生きてきた。慎重な性格でまっすぐ過ぎるが故に、過去に一度、大きな過ちを犯したことがある。恋愛面においては奥手で、あまり深い付き合いをしてこなかった。現在は、父親の紹介で出会った男性とおつきあいをしており彼からプロポーズをされている。しかし、彼の発言に引っかかるところがあり将来を考えるのに少し不安がよぎっているが、父親からは「結婚を決めたのならぐずぐずするのはよくない」と言われてしまい頭を抱えている。また勤務する高校では理不尽な保護者もいる上、授業では生徒たちには見向きもされず学級崩壊の危機が迫っていた。“こんなところから逃げ出したい”と嘆く日々の中、愛実の元に「生徒が悪徳なホストにだまされた」という信じられない連絡が入り、世界が一変する。ラウールが演じるのはホストクラブ『THE JOKER』に勤務するホスト・カヲル。年の離れた小さな弟がいる。家庭環境が整わない生活を送り学業がおろそかになっており、義務教育も大して受けられなかった。母親からの愛情もあまり受けていない。そのため、漢字の読み書きを始め勉強が苦手。客への連絡は電話ばかりだが、人なつっこい笑顔とトークスキルを武器にのし上がり、『THE JOKER』のNo.7まで上ってきた。No.1ホストのつばさに横やりを入れられながらも女性を相手に日々必死に生きていた。ある日、愛実の生徒が高校生ではないと偽りカヲルの元へ通っていたことが発覚。それもカヲルの客だった。教師として生徒を連れ戻すために店に駆け込んできた愛実と出会う。さらに、女子生徒ともう2度と連絡をしないことを約束する念書を書いてほしいと言われるが、そこでこれまで誰にも言わずに秘密にしていた問題が愛実に知られてしまう。文字の読み書きが苦手なカヲルの秘密を知った愛実は言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を始める。全く異なる世界で生きてきた2人だったが、授業を通じて次第に心の距離を縮めていくのだが、やがて様々な批判や非難、憎しみ、そして嫉妬が容赦なく襲いかかる。

 

 

 

TBS金10 7/4 ~ 『DOPE 麻薬取締部特捜課』 髙橋海人(King & Prince)(主演)、中村倫也(主演)、新木優子、伊藤淳史、三浦誠己、豊田裕大、久間田琳加、小池徹平、真飛聖、忍成修吾、入山法子、蒼戸虹子、井浦新、他

原作は木崎ちあきの小説『DOPE 麻薬取締部特捜課』シリーズ。犯人の更生を願う真っ直ぐな新人と型破りな不真面目教育係が謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】を追う新時代の麻取アクション・エンターテインメント。舞台は謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本。新人麻薬取締官の才木優人(さいきゆうと・高橋海人)は、ある日突然、存在が世間に明かされていない秘匿性の高い部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」へ異動となる。そこで出会ったのは第一印象最悪な才木の教育係・陣内鉄平(じんないてっぺい・中村倫也)。考え方が正反対で相性最悪の2人がバディを組むことになり、個性豊かな特捜課のメンバーと共に、DOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく。そんな彼らには他人には言えない“ある秘密”があった。特捜課のメンバーに新木優子、三浦誠己、豊田裕大らがキャスティングされている。

 

 

 

テレ朝 金23:15 7/18 ~ 『奪い愛、真夏』 松本まりか(主演)、安田顕、髙橋メアリージュン、森香澄、白濱亜嵐、谷原七音、石井正則、他

鈴木おさむ・脚本によるオリジナルドラマ。2017年にテレ朝・金曜ナイトドラマ枠で放映された『奪い愛、冬』を皮切りに、その後、『奪い愛、冬』『奪い愛、夏』『殴り愛、炎』『奪い愛、高校教師』が制作された『奪い愛』シリーズの最新作。海野真夏(うみのまなつ・松本まりか)はかつて写真週刊誌の編集部で働いていたが、政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩。自身の人間性も日に日に崩壊していくのを感じていた。そんな中、結婚を約束した恋人と不倫の末に別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職し人生の新たなスタートを切る。ところが…出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢(そらちたいむ・安田顕)の顔を見た真夏は、言葉を失う。その顔はかつての不倫相手・大浦隼人(おおうらはやと・安田【二役】)と瓜二つだった。時夢には妻がいたが、真夏の心に過去の思い出がまざまざとよみがえり、胸が苦しくなる。彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・海野三子の形見を取り出す。それは三子が事故死して以来ずっと故障し、逆回転していた「TOWANI」製の古い時計だった。しかし不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動き始めていた。翌日、どうしようもなく心が惹かれるその時計をはめ、真夏は出勤する。妻の重すぎる愛に息苦しさを覚えるようになっていた時夢は、真夏の真摯な仕事ぶりを見るにつけ彼女に信頼を寄せるようになる。そんな中、二人の未来を大きく変える予期せぬ大事故に2人は巻き込まれてしまう

 

 

 

日テレ土9 7/12 ~ 『放送局占拠』 櫻井翔(主演)、比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹、戸次重幸、福澤朗、片岡礼子、齊藤なぎさ、山口大地、真山章志、亀田佳明、北代高士、宮部のぞみ、菊池風磨、高橋克典、他

櫻井翔が主演を務める『大病院占拠』『新空港占拠』に続く第3作。面で顔を隠した武装集団が500名の人質を取り“あらたな場所”を占拠、刑事・武蔵三郎の“最悪な1日”が三たび始まる。『新空港占拠』事件から1年。2025年、夏。面で顔を隠した武装集団が500名の人質を取り“あらたな場所”を占拠した。武装集団に立ち向かうのは、あの刑事・武蔵三郎(櫻井翔)。新たな敵の正体は?その目的とは…?武蔵三郎の“最悪な1日”がまた繰り返される。

 

 

 

NHK日8 継続中 『べらぼう~蔦重栄華之夢噺』 横浜流星(主演)、安田顕、小芝風花、宮沢氷魚、中村隼人、石坂浩二、片岡愛之助、高橋克実、里見浩太朗、渡辺謙、他  

小芝風花退場後も主演の横浜流星が頑張っている。(複雑で理解が難しいところもあるが)当時の出版業界と江戸幕府内のゴタゴタを織り交ぜながらこれまでの大河ドラマにない雰囲気の中で物語が進んでいる。視聴率は低調だが個人的には楽しみに視聴している。

 

 

 

TBS日9 7/13 ~ 『19番目のカルテ』 松本潤(主演)、小芝風花、新田真剣佑、木村佳乃、田中泯、他

原作は富士屋カツヒト・川下剛史の漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は『コウノドリ』シリーズの坪田文。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療科の医師が描かれる。現在の日本の医療は高度に発展し『脳外科』『眼科』『整形外科』といったように臓器ごとに18の専門分野に分けられ、それぞれその専門医たちが診察・治療を行っている。そんな18の分野に新たに19番目の新領域として加わったのが総合診療科。臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えをひとつひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診察を行う科。近年、専門医制度が整備され 19番目の新領域として発足したものの未だ広く世間にはその存在が知られていない。そんな総合診療医である徳重晃(とくしげあきら・松本潤)の最大の武器は、高難度の手術をこなすゴッドハンドでもなく、瞬時にすべてを見抜く超天才的頭脳でもなく、『問診』。つまり、患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き、時には患者の話に隠されたうそを見抜き、対話していくことだ。穏やかで飄々としており、一見つかみどころのない人物に見える徳重だが、その根底にあるのは、『人』や『命』や『生きること』に向き合い救いたいという強い思いだった。そんな徳重のもとには、どこの科を受診すればいいか分からない複雑な症状を抱えた患者や、時には検査をしても専門医でさえも診断が難しい患者たちが次々とやってくる。「このくらいで休んではダメだ」と否定してしまう人、家庭の事情や本音を隠し一人で耐えようとする人など、日常の中で誰もが抱える小さな苦しみが、総合診療医・徳重だからできる診療により、どう解きほぐされ、どう導かれていくのか、が見どころ。整形外科医・滝野みずき役で小芝風花が出演する。ドラマはまだ始まっていないが、しつこく問診をする松潤のあの口元が目に浮かんできてしまう。

 

 

 

テレ朝日22:15(ABCテレビ)日22:15 7/6 ~ 『こんばんは、朝山家です。』 中村アン(主演)、小澤征悦(主演)、さとうほなみ、小島健(Aえ!group)、影山優佳、渡邉心結、嶋田鉄太、土佐和成、竹財輝之助、河井青葉、丸山智己、宇野祥平、松尾諭、他

足立紳・足立晃子の連載日記『ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ〜ままならない人生を後ろ向きで進む〜』(辰巳出版)が原案、脚本は足立紳。妻と残念な夫の衝突不可避な夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛、で家族の難題を切り抜けていく一家奮闘の物語。朝山家は、脚本家として売れている夫の朝山賢太(あさやまけんた・小澤征悦)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝山朝子(あさやまあさこ・中村アン)、高校1年の長女・蝶子(ちょうこ・渡邉心結)と小学6年の息子・晴太(せいた・嶋田鉄太)の4人家族。その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ『ムキムキ』初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎える。しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障害の特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、父のドラマなどそもそも興味の対象外。一世一代の日をさみしく迎える賢太。だが、それは朝子から見れば、夫が日がな一日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような1日の幕開けだった。子どもの面倒も見ず自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まる。

 

 

 

日テレ(読売テレビ) 日22:30 7/6 ~ 『DOCTOR PRICE』 岩田剛典(主演)、蒔田彩珠、三浦貴大、成海璃子、北山宏光、林泰文、坪倉由幸、ユースケ・サンタマリア、篠原涼子、他

逆津ツカサ・原作、有柚まさき・作画の同名漫画シリーズが原作(双葉社アクションコミックス)。“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業”を行っている主人公と、行動を共にする女性が、軽快な会話劇から悪を罰する痛快劇まで様々な展開を見せる。「生涯年収が多い」という理由で、医師になった主人公・鳴木金成(なるきかねなり・岩田剛典)。極東大学病院の小児科医だったが、「もっと儲かる仕事を見つけた」と医師に見切りをつけた鳴木は、“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業”通称・医師専門転職エージェントとなる。毒舌だが、計算能力・資料作成力などに長けた優秀な事務スタッフ・夜長亜季(よながあき・蒔田彩珠)と共に、転職エージェント会社『Dr.コネクション』を立ち上げた鳴木。彼らは、医師という商品を、元医師としての豊富な知識や情報量、巧みな話術を使って、思わぬ方法で交渉を優位に進め、病院相手に売りさばき、依頼を叶え大金を稼いでいく。しかし鳴木が医師を辞めたのには、ある理由があった。3年前、彼が医師だった頃、同じ極東大学病院で医師として働いていた父が医療過誤を起こし、同僚からも世間からも誹謗中傷を浴び精神的に追い詰められて自殺。そんな父の死に疑念を抱き、“医療過誤”に不審な点を見つけた鳴木は、亡き父のために真相を追い求めていく。

 

 

フジは若手の登用が目立つがやはり経費を抑えたいため?

7月クールも今ひとつ抜き出た作品が見当たらない印象だが、

俳優の安定感からみるとテレ朝木9が一番期待できるかも。

TBS 日9 は松潤の演技力次第か?

今年も暑い夏となりそうだが、

心を涼ませてくれる作品に出会いたいものである。

 

 

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2025年4月新ドラマ

2025-03-19 20:00:26 | テレビ番組

年末に中居正広と女性とのトラブルが報じられ、

年明けからフジテレビは大混乱、

フジの各ドラマで流れるCMも別のドラマの番宣が

多くを占めるという惨状となった。

それでも1月クールの各ドラマはなんとか放映を完遂できそうで、

苦境の中、同局制作スタッフの奮闘には敬意を表したい(内容はともかく)。

結局1月クールの2桁視聴率は TBSの『御上先生』、テレ朝『相棒23』のみ。

それ以外のドラマは低調のまま終わりそうだ。

安定感ではやはりTBSのドラマが抜き出ているように思われた。

 

『可愛さ余って憎さ百倍なんて、お前さん、人みてぇなこと言ってるよ。忘八のくせに』(NHK『べらぼう』より)

 

 

 

それでは、次クール・2025年4月ドラマを一通りチェック(随時更新)します。

 

 

 

フジ月9 4/14 ~ 『続・続・最後から二番目の恋』 小泉今日子(主演)、中井貴一(主演)、坂口憲二、内田有紀、飯島直子、他

不器用な人生をファンキーに生き抜く大人たちの“11年後”を描くロマンチック&ホームコメディ。第1弾となった『最後から二番目の恋』は 2012年1月クールで、『続・最後から二番目の恋』は2014年4月クールで放映。本作は以来 11年後を描いた第3作となる。岡田惠和による完全オリジナル脚本。古都・鎌倉が舞台で、主人公は、小泉今日子演じるテレビ局プロデューサーの吉野千明(よしのちあき)(59歳)、中井貴一演じる鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(ながくらわへい)(63歳)。互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語が始まる。千明は、テレビ局のドラマ制作部に所属し、ヒットシリーズを担当するゼネラルプロデューサー。性格は明るく、世話好きの姉御肌で誰からも好かれる反面、かなりの毒舌家。恋愛経験は豊富だが結婚は二の次で、仕事に強いプライドを持っている。和平をはじめとした近隣の長倉家の個性的な面々と出会い、彼らと正面からぶつかり合いながらも新たな暮らしを手にしていく。和平とは、話せばすぐに口論になるなど、ケンカが絶えないが、なぜだかウマが合うという不思議な関係を保っている。一方の和平は、鎌倉市観光推進課課長兼秘書課課長のちに観光推進課部長経て、定年後の現在も観光課で“指導監”という役職で働いている。性格は生真面目な堅物で理屈っぽく何かと説教臭い。また、自分にも他人にも厳しく、なかなか羽目を外すことが出来ない性格。両親を早くに亡くし、一家の大黒柱としての責任感から実直に生きてきたため、口うるさくもあるが、長倉家の長男としては立派で頼もしい長男。好みのタイプからはつれなくされるのに、なぜか未亡人にばかり好意を寄せられるというかなり特殊な女難体質。千明と出会って以来、久しぶりの“恋の感触”に触れ続けている。年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく登場人物たちが描かれる。

 

 

 

フジ(関西テレビ)月10 4/21 ~ 『あなたを奪ったその日から』 北川景子(主演)、大森南朋、仁村紗和、平祐奈、阿部亮平、水澤紳吾、小川李奈、原日出子、鶴田真由、中原丈雄、筒井道隆、他

自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込みながらも強く生きていく女性を描く。相手への憎しみから始まったはずの復讐だが図らずも新しい形の愛情が芽生え、物語は予期せぬ方へと向かう…。10年前、主人公・中越紘海(なかごしひろみ、北川景子)は3歳の娘を育てるごく普通の母親だった。ところがその娘が、大森南朋演じる結城旭(ゆうきあさひ)が経営する惣菜店で販売していた食品を摂取し死亡する事故が起こる。事故の原因がはっきりしないまま不起訴となるが、旭の会社は廃業に追い込まれる。一方、紘海は憎しみのあまり事故を起こした旭(ゆうきあさひ、大森南朋)の周りをうろつき、旭の3歳の次女を誘拐してしまう。旭に自分と同じ苦しみを味合わせることで復讐を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった。発端となった食品事故から現在に至るまでの11年間が描かれる。

 

 

 

フジ 火9 4/8 ~ 『人事の人見(じんじのひとみ)』 松田元太(Travis Japan)(主演)、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世、他

冨坂友の脚本によるオリジナルドラマ。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロインが、社員のさまざまな問題と向き合いながら『現代人の悩み』に立ち向かっていく姿を描く。舞台は長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野直己(まのなおみ、前田敦子)が『この熱血体質を改めよう』『労働環境をホワイトにせねば』と会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していた。そんな中、人事部に配属されたのが人見廉(ひとみれん、松田元太)。人事のエキスパートとして海外企業からヘッドハンティングされた超エリートとのうわさだったが、皆の期待とは裏腹に、実際の人見はピュアすぎるおバカで、ビジネスマナーや事務能力がないだけでなく、社会常識に欠け、簡単な計算すらできず、言葉も知らず、忘れ物も多く、全てにおいて抜けすぎていた。しかし、一方、素直すぎるほど素直で、とんでもなく情に厚い。常識にとらわれないため、突拍子もない解決策を提案し、型破りな言動で周りを振り回す。社内に波風を立てるため真野をはじめとした人事部の面々から呆れられてしまう。しかし、なぜか結果的に問題を解決したり、相談者の悩みを解きほぐしたりする。人事部で必要なスキルは正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉の能力やいかに。優柔不断な人事部長・平田美和(ひらたみわ)に鈴木保奈美、人見を抜擢した常務取締役・里井嘉久(さといよしひさ)に小日向文世がキャスティングされている。

 

 

 

テレ朝火9 4/22 ~ 『天久鷹央(あめくたかお)の推理カルテ』 橋本環奈(主演)、三浦翔平、畑芽育、佐々木希、高島礼子、柳葉敏郎、他

知念実希人の同名小説シリーズが原作。異色の天才ドクターと新赴任の内科医がバディを組み、あらゆる難事件の謎を解明する本格医療ミステリー。今年1月からはアニメ版の放送・配信が始まっている。天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊優(たかなしゆう・三浦翔平)が派遣されてきた。各科で『診断困難』と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、同院の院長・天久大鷲(あめくおおわし、柳葉敏郎)の姪で、副院長でもある天久鷹央(あめくたかお、橋本環奈)。唯一無二の個性をもつ鷹央の言動は、姉である事務長・天久真鶴(あめくまづる、佐々木希)を除いて誰も制御できず、研修医の鴻ノ池舞(こういのいけまい、畑芽育)も“天久鷹央劇場”と評するほど。この日も小鳥遊のことを初対面にもかかわらず“小鳥”呼ばわりし、無邪気にぞんざいな態度を取る鷹央に、小鳥遊は唖然とするが、同時にその能力に舌を巻くことになる。鷹央は驚異の診断能力を持つ天才ドクターだった。まもなく、香川昌平というトラック運転手が交通事故を起こし、救急搬送されてくる。ドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという香川。彼が口にしたのは、このところ農薬混入事件や、消費者の集団嘔吐事件が相次ぐ会社のドーナツだった。しかし、いくら検査しても体に異常は見当たらないどころか、事故車内で回収したドーナツからも毒物は検出されない。この難攻不落の病状の原因究明に、鷹央と小鳥遊が挑んでいく。朝ドラで大こけした橋本環奈が汚名返上となるか?

 

 

 

TBS 火10 4/1 ~ 『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』 多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル、島袋寛子、田辺桃子、松本怜生、川西賢志郎、寿昌磨、吉玉帆花、五十嵐美桜、中井友望、萩原護、西野凪沙、他

 

原作は朱野帰子の小説『対岸の火事』(講談社文庫)。育児と家事に奮闘する専業主婦が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど“対岸にいる人たち”と“家事”を通じて繋がることで、人生が少しずつ、大きく動き出す。多部未華子演じる主人公は専業主婦の詩穂。働くママが主流となった昼間の街で、中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」と焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。育児と仕事の両立に限界ギリギリのワーキングマザー、完璧な育児計画を掲げるも思うようにいかず困惑する育休中のエリート官僚パパ、働くママの裏で残業を強いられる若手社員、親の介護に悩むバリキャリ女性、そして周りからの子どもの期待にプレッシャーを感じる新婚主婦など。今やどんな立場であっても生きていく以上は誰かがやらなければいけない家事というお仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマ。村上詩穂(むらかみしほ、多部未華子)は居酒屋の店長として毎日遅くまで働く優しく朗らかな夫・虎朗(とらお、一ノ瀬ワタル)と、かわいい娘・苺(いちご、永井花奈)と暮らす“専業主婦”。過去のある経験から『自分は2つのことが同時にできない』と感じて自ら専業主婦の道を選んだものの、日がな一日、苺としか関わらずに過ごす毎日に寂しさを覚えることも。そんなある日、詩穂は苺とともに、子育て支援センターの『手遊び教室』に参加することに。家族以外との久々の触れ合いに気後れする詩穂に気さくに話しかけてくれたのは、育児と仕事の両立に燃えるママ・長野礼子(ながのれいこ、江口のりこ)。しかし礼子は詩穂が専業主婦だと知るやいなや、ほかのママ友相手に詩穂を『時流に乗り遅れた絶滅危惧種』扱いする。しかもその後、詩穂のマンションの隣の部屋に引っ越してきたのはまさかの礼子だった。気まずすぎるご近所さん生活がスタートすることとなる。さらに、完璧な育児計画を掲げる“育休中のパパ”中谷達也(なかたにたつや、ディーン・フジオカ)をはじめ、さまざまな境遇で家事に仕事に奮闘する人々と遭遇する。自分とは関係ないと思っていた“対岸にいる人たち”との出会いで、詩穂の波乱の日々が幕を開ける。

 

 

 

テレ朝水9 4/9~ 『特捜9 final season』 井ノ原快彦(主演)、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、他

2006年スタートとなった前作の『警視庁捜査一課9係』から、2018年に『特捜9』となり通算20作目(『特捜9』としては8作目)となる本シーズンをもっていよいよファイナルとなる。班長の浅輪直樹(井ノ原快彦)のもと、個性強めな《特捜班メンバー》の小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)、に向井康二演じる捜査支援分析センター(SSBC)所属の分析官・三ツ矢翔平らも本作で続投。『特捜9 final season』は、直樹が班長として毎回遭遇する事件に挑み、登場人物との心の交わりや人間ドラマを描く『特捜9』シリーズの集大成版となる。東山紀之の『刑事7人』に続いて、旧ジャニーズ主演の刑事ドラマがまた一つ消えることになる。

 

 

 

フジ水10 4/16 ~ 『Dr. アシュラ』 松本若菜(主演)、佐野晶哉(Aぇ! group)、田辺誠一、小雪、荒川良々、佐野史郎、鈴木浩介、片平なぎさ、渡部篤郎、他

こしのりょうの同名漫画が原作。命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医の活躍を描く救命医療ドラマ。主人公の杏野朱羅(あんのしゅら・松本若菜)は帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医。運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、ヤクザであろうと『絶対に助ける』という強い信念を持つ。病院の都合を勘案したり上司に忖度したりするつもりも一切なく、ただ目の前の患者を救うことだけに心血を注ぐ。生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、時には重症患者2人を同時にオペする神業も披露。その立ち振る舞いから、三面六臂(さんめんろっぴ)の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と院内では呼ばれている。また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと必ずホットラインが鳴り急患が運び込まれてくる。そんな朱羅だが、決して生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽を重ねて今に至る。「修羅場に“もう一度”なんかない。もしも誤ればそこにあるのは“死”」であることは朱羅が一番よく理解しており、極限のプレッシャーの中、命の最前線に立ち続ける。それだけやり続けてこられたのは、ある人物との約束が関係しているようだった。ちなみに救命のスキルは抜群だが、それ以外はまるでダメで日常生活はズボラそのものだった。そんな朱羅と好対照をなす、へっぴり腰のポンコツ研修医を薬師寺保(やくしじたもつ、佐野晶哉)が演じる。

 

 

 

日テレ水10 4/16 ~ 『恋は闇』 志尊淳(主演)、岸井ゆきの(主演)、森田望智、白洲迅、萩原聖人、西田尚美、浜野謙太、猫背椿、望月歩、田中哲司、他

日テレ水曜10時枠が復活。本作は『あなたの番です』『真犯人フラグ』制作スタッフによる渡邉真子脚本によるオリジナル作品。情報があふれ“真実”が見えづらくなった現代においていかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマが恋と謎解きのエンターテインメントとして描かれる。都内で凄惨な連続殺人事件が発生する中、情報番組のディレクター・筒井万琴(つついまこと、岸井ゆきの)は、その取材現場で不思議な男と出会う。彼の名は、設楽浩暉(したらひろき、志尊淳)。週刊誌のフリーライターで、この連続殺人に『ホルスの目殺人事件』と名付けた名物記者だった。報道に関しては『面白くてナンボ』という一面を見せ取材手法も『何でもアリ』。モテる一方で敵も多く、明るい雰囲気とは裏腹に秘密も多かった。一方の万琴は、高校生の頃、目の前で親友がストーカーに刺される事件に遭遇したことから正義感は人一倍強い。ガッツがあり行動力の塊だが、被害者・遺族への取材では一歩引いてしまい上司に怒られることも。報道スタンスが全く違う2人だが、共に取材するうち、徐々に惹かれあっていく。しかし、この運命の出会いは疑惑と葛藤が渦巻く“闇”の入口だった。次々と疑惑が浮上しこの男こそ連続殺人鬼なのではないかとの疑いが持ち上がる。愛した男を信じ切れるのか、それともその手を離すのか?志尊くんと岸井ゆきのが恋仲?というのはやや違和感あるが、意外と面白いかもしれない。

 

 

 

テレ朝木9 4/24 ~ 『PJ ~航空救難団』 内野聖陽(主演)、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太、犬飼貴丈、前田旺志郎、他

激しい情熱を内に秘め、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官と、PJ(Pararescue Jumper、パラレスキュー・ジャンパー)の隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かう姿を描く。航空自衛隊航空救難団、通称PJ は、選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う人命救助最後の砦、いわば“究極の救難部隊”。ほかのどの組織でも救助ができない…そう判断された場合に出動するPJ はヘリコプターが着陸できない山岳地域での救難活動や水難救助の際、ホイスト(つり下げられたワイヤー)を使って山中や洋上に降り立つ技術や救急・看護能力、パラシュート降下、潜水技術、山岳救助技術などさまざまな能力が求められる。そのため、当然のことながら過酷な訓練が行われる。激しい情熱を内に秘め、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽)の指導の下、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが1年に及ぶ“地獄”の訓練に立ち向かっていく。

 

 

 

フジ木10 4/24 ~ 『波うららかに、めおと日和』 芳根京子、本田響矢、他

原作は西香はちの同題コミック(講談社『コミックDAYS』連載)。昭和を舞台に、帝国海軍中尉とその妻の新婚夫婦を描いたラブコメディ。昭和11年春、関谷家の4姉妹の3女である関谷なつ美(せきやなつみ、芳根京子)に父が見つけてきた結婚相手は帝国海軍中尉の江端瀧昌(えばたたきまさ、本田響矢)だった。訓練のため結婚式は瀧昌不在という波乱の幕開けから『写真でしか見たことのない相手』との結婚生活は始まる。式後、なつ美が初対面した瀧昌は無表情で無口で、何を考えているの分からず不安になる。しかし、初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、瀧昌の優しさに気づくなつ美は次第に心を開き、少しずつ距離を縮めていく。

 

 

 

TBS金10 4/18 ~ 『イグナイト~法の無法者~』 間宮祥太朗(主演)、仲村トオル、上白石萌歌、三山凌輝、他

訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らが法を武器にチームで戦うオリジナル・リーガルドラマ。2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数はこの20年で倍以上に急増、飽和状態となっている。それによって、依頼人からの弁護士費用が主な収入源となる弁護士たちは、弁護士バッジをつけているだけでは食えない世の中になってしまった。そんな時代だからこそ、弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となることも。『Ignite』とは“火をつける”という意味で、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”が存在。そんな弁護士事務所に、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指した宇崎凌(うざきりょう、間宮祥太朗)が飛び込む。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマをテーマとした新感覚の法廷ドラマ。

 

 

 

テレ朝 金23:15 4/18 ~ 『魔物』 麻生久美子(主演)、塩野瑛久、北香那、神野三鈴、佐野史郎、大蔵孝二、落合モトキ、宮本茉由、宮崎叶夢、うらじぬの、他

『梨泰院(いてうぉん)クラス』などを制作した韓国・スタジオ・SLLとの日韓共同制作ドラマ。不倫、DV、セックスなど愛と欲望をテーマに、満たされない人間たちの歪んだ人間模様が描かれる。主人公・華陣あやめ(かじんあやめ、麻生久美子)は、実力ゆえ将来を嘱望されながらも孤独を抱えて生きる美しき女性弁護士。彼女は誰にも属すことなく歩んできたからこそ、“弱さ“を武器にする女性をどこかで軽蔑してきた。ある日、そんな彼女の前に、美しく魅惑的な男・源凍也(みなもといてや、塩野瑛久)が現れる。彼は“愛=所有”と信じる、危うさをはらんだ人間。従順な妻もいるが、凍也には妻に対するDV疑惑がちらつくばかりか、有名大学教授殺人事件の容疑がかけられる。そして、その事件をきっかけに、“誰にも属したことがない孤独な女・あやめ”と、“激情を秘めた危険な男・凍也”という本来なら決して交わるはずがない2人が本能的に強く惹きつけられ、許されない恋に堕ちていく。あやめは、凍也の無実を証明するため奔走するのだが、その後、事件は思いもよらぬ連鎖をよび、さらなる悲劇が起きる。

 

 

 

日テレ土9 4/12 ~ 『なんで私が神説教』 広瀬アリス(主演)、渡辺翔大、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃、他

生徒に思い入れもなくなんとなく高校教師になっただけの国語教師が『何で私が!?』という心の叫びをおさえながら奔走する学園オリジナルドラマ。主人公は無職生活を脱却するためだけにいやいや高校教師になった主人公・麗美静(うるみしずか、広瀬アリス)。静が勤める私立名新学園の教師たちのモットーは『生徒とは程よい距離感で。怒るな、褒めるな、相談乗るな』。静もそれに乗っかり波風を立てずに教師生活を送るはずが、いつしか問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、“説教”を(したくもないのに)しなければならない状況に陥る。生徒に深入りはしたくないがナメられていては仕事にならないと思う静は生まれながらの負けず嫌いのせいで奔走、コンプライアンス、パワーハラスメント、モンスターペアレントなど様々な学校の問題、先生たちの本音と建前に立ち向かっていく。名信学園校長の加護京子に木村佳乃、同学園教頭の新庄保に小手伸也、同学園教師陣に岡崎紗絵、野呂佳代、伊藤淳史、また静の母親・麗美叶子に堀内敬子がキャスティングされている。

 

 

 

NHK日8 継続 『べらぼう~蔦重栄華之夢噺』 横浜流星(主演)、安田顕、小芝風花、宮沢氷魚、中村隼人、石坂浩二、片岡愛之助、高橋克実、里見浩太朗、渡辺謙、他  

これまでのところ主演の横浜流星と小芝風花の健闘によりなかなか面白いドラマが繰り広げられている。これまで吉原についてはほとんど知識がなかったが、ずいぶんと勉強になった(『忘八』なんて言葉は初めて知った)。大きなイベントこそないが、これまでの大河では描かれたことのなかった時代、風景が堪能でき、意外と退屈を感じていない。引き続き視聴を継続したい。

 

 

 

TBS日9 4/13 ~ 『キャスター』 阿部寛(主演)、永野芽郁、道枝駿佑、月城かなと、キム・ムジュン、玉置怜央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹、他

視聴率低迷にあえぐ報道番組のメインキャスターに新たに就任した主人公が、“世の中を動かすのは真実!”という信念によってバラバラだった面々がチームとして成長するが、闇に葬られていたある事件の真相が明らかになっていくというオリジナルドラマ。主人公・進藤壮一(しんどうそういち、阿部寛)は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれ視聴率低迷にあえぐ報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任した。生ぬるい報道体制を正すことが使命とし、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い、既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男。一方、進藤と同じく『ニュースゲート』のテコ入れとして総合演出に抜てきされたのは、バラエティー番組で活躍し会長賞をもらったこともあるヒットメーカー・崎久保華(さきくぼはな、永野芽郁)。総合演出を命じられ、進藤に振り回されながらも奮闘するが不本意だった報道への異動を受け入れたのには理由があった。進藤に憧れている入社2年目のアシスタントディレクター(AD)・本橋悠介(もとはしゆうすけ、道枝駿佑)はジャーナリストを目指して米国の大学に留学しジャーナリズムを専攻。志を持ってJBNに入社し報道記者を希望するも、ADとして進藤や崎久保と行動を共にすることに。ジャーナリズムに憧れが強い故、理論が先行してしまい失敗もあるが、進藤と出会ったことで今後の成長が期待される。『ニュースゲート』では報道の正義をかざす者、志に燃える者、視聴率に一喜一憂する者、とにかくミスなくその日が暮らせればいいと思っている者など、さまざまな人間模様が繰り広げられていた。そんな中、進藤のキャスター就任によってバラバラだった面々がいつの間にかチームとして成長していく。しかし、彼らが本当の意味での理想をかなえたとき、闇に葬られていたある事件の真相が浮かび上がってくる。

 

 

 

テレ朝日22:15(ABCテレビ)日22:15 4/6 ~ 『いつか、ヒーロー』 桐谷健太(主演)、宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、板谷由香、北村有起哉、泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈、駒木根葵汰、小関裕太、他

全てを失った情けないアラフィフ男が、夢を失くした若者たちとともに腐った大人を叩きのめす物語。林宏司・脚本によるオリジナルドラマ。主人公の児童養護施設の職員・赤山誠司(あかやませいじ)を桐谷健太が演じる。恵まれない環境で育ちながらも将来の夢や希望を抱いている子ども達の姿を見て、赤山は確かな未来を信じていた。そんなある日、とある事情をキッカケに赤山は突然、消息を絶つ。20年後、再び帰ってきた赤山が目にしたのは、夢や希望を失い、絶望の淵に立つ、変わり果てた5人の教え子たちの姿だった。20年ぶりに再会した、金もなければ仕事もなく全てを失った情けない中年男と、生きづらい世の中に諦めを感じている5人のアラサー男女はぶつかりながらも絆を深めていき腐った巨大権力を相手に立ち向か奇跡を巻き起こしていく。赤山の男女5人の教え子を長濱ねる、泉澤祐希、曽田陵介、星乃夢奈、駒木根葵汰、が演じる。

 

 

 

日テレ 日22:30 4/20 ~ 『ダメマネ!―ダメなタレント、マネジメントします―』 川栄李奈(主演)、安田顕、吉瀬美智子、千葉雄大、他

元・天才子役の新人マネージャーがダメタレント達を再生、どん底にいても夢をあきらめない者たちの、オリジナルの人生リベンジコメディ。新人マネージャー・神田川美和(かんだがわみわ、川栄李奈)が冷徹ドS部長・犀川真一郎(さいがわしんいちろう、安田顕)の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。舞台は、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕)が率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャーの神田川は、ある事件をきっかけに人気絶頂期に突然引退した伝説の子役であることを隠しながら、落ちぶれてしまった問題だらけの芸能人たちの再生に奮闘。子役時代に培った芝居の技術や人の心を掴む力などを武器に、ダメタレントたちを鼓舞しながら再起させていく。

 

 

 

月9に『続・続・最後から二番目の恋』とは、がっかりだが、

フジテレビの現状では致し方ないのかも。

4月クールドラマも全体にパッとしないが、やはりTBS日曜劇場が本命か?

個人的には水10に復活の日テドラマ、志尊くん(+岸井ゆきの)に期待したい。

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2025年1月新ドラマ

2024-12-15 13:48:48 | テレビ番組

2024年もあとわずか。

今年の新語・流行語大賞はTBSのドラマ『不適切にもほどがある』から

『ふてほど』に決まった。

昨今のテレビ離れの時代にドラマから選ばれるとは作為的なものを感じるところもあるが、

何はともあれドラマが完全に見放されていないことはドラマウォッチャーとしては

ありがたいことだ。

さて、10月クールのドラマも視聴率は低迷していたが、

二桁を達成しそうなのはテレ朝『ザ・トラベルナース』と『相棒』の2本のみ。

これまで好調だったTBS日曜劇場の大苦戦は予想外だった。

恐らく昭和の暗い汚いイメージが不興を買ったのではないかと推察される。

個人的には地味ながら松下洸平の『放課後カルテ』を一推しに挙げたい。

 

 

「オレは医師だ。おまえが困ってるならその原因を見つけて取り除くのがオレの仕事だ。」

(日テレ『放課後カルテ』より)

 

10月クールの各ドラマの視聴率を以下に記載する(一部欠落データあり)。

(数字はビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯視聴率および個人視聴率、〇数字は世帯視聴率順位)

 

① テレ朝 木9 『ザ・トラベルナース』(全9話、世帯21、個人 6.31)

② テレ朝 水9 『相棒 season 23』(8話まで、世帯76、個人 6.03) 

③ TBS 日9 『海に眠るダイヤモンド』(全9話、世帯 27、個人 5.09)

④ TBS 金10 『ライオンの隠れ家』(全11話、世帯55、個人 3.62)

⑤ フジ 月9 『嘘解きレトリック』(10話、世帯 25、個人 3.59) 

⑥ 日テレ 土9 『放課後カルテ』(全10話、世帯92、個人 3.33)

⑦ フジ 火9 『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(10話まで【4話欠】、世帯72、個人 3.16) 

⑧ フジ(関西テレビ) 月10 『モンスター』(10話まで、世帯71、個人 3.11)

⑨ TBS 火10 『あのクズを殴ってやりたいんだ』(全10話、世帯 32、個人 3.00【6話欠】)

⑩ フジ 水10 『全領域異常解決室』(全10話、世帯 20、個人 2.84)

⑪ フジ 木10 『わたしの宝物』(全10話、世帯 99、個人 2.66)

⑫ テレ朝 火9 『民王R』(全8話、世帯83、個人 2.19) 

⑬ テレ朝(ABCテレビ) 日10 『マイダイアリー』(全9話、世帯64、個人 1.41)

 

以下の3本は欠落値が多いため番外とした。

日テレ 土10 『潜入兄妹』

日テレ(読売テレビ) 日22:30 『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』

テレ朝金22:15『無能の鷹』

 

 

それでは、次クール・2025年1月ドラマを一通りチェック(随時更新)します。

 

 

 

フジ月9 1/13~ 『119エマージェンシーコール』 清野菜名、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市、他

消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く橋本夏・脚本による完全オリジナルストーリーのドラマ。横浜市消防局の全面協力のもと撮影が行われる。清野菜名演じる主人公の粕原雪(かすはらゆき)は横浜市消防局・司令課3係の指令管制員(ディスパッチャー)。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防士の採用試験を受け合格し、2年間の現場勤務を経て自ら司令課への異動を希望した。消防司令センターの中では最も日が浅い新人。過去に、家が火事になったことがありその際に119番通報をしたのは雪だが、その通報に対応した管制員の声に助けられたという思いがあり、自分もそのときのように通報者を少しでも安心させられる管制員になりたいと考えている。普段はあっけらかんとした明るい性格で思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技であり、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中ではしばしば周囲を振り回してしまう。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢を生むことになる。消防・救急の裏方的存在である消防局通信指令センターが舞台という、これまであまり見たことのないドラマ。

 

 

 

フジ(関西テレビ)月10 1/14 ~ 『秘密~THE TOP SECRET~』 板垣李光人(主演)、中島裕翔(Hey!Say!Jump)(主演)、門脇麦、他

清水玲子による同名漫画が原作。科学警察研究所の主人公2人が死者の生前の記憶を映像で再現できる特殊技術を用いて『人の秘密をのぞき見ること』に葛藤しながら未解決事件の真相を追う。科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”(架空の組織)では、凶悪・重大犯罪において、被害者および犯人死亡の際、その脳を特殊なMRIスキャナーにかけ生前の記憶を映像化する『MRI捜査』を行っている。その映像は死者が“見た”ものであるため、幻覚や病気、妄想、先入観をも映し出されてしまう。類いまれな容姿に驚異的な記憶力と鋭い洞察力をもつ薪剛(まきつよし・板垣李光人)は『第九』」の創設メンバーで室長。ある事件で大学時代からの親友であり同僚だった鈴木克洋(すずきかつひろ・中島裕翔)を亡くした薪の前に、鈴木にうり二つの新米捜査員・青木一行(あおきいっこう・中島裕翔)が配属されてくる。2人は、死者が最期まで秘めていた“想い”や“秘密”をも見てしまうことで、心に罪の意識と葛藤を抱きつつも、難事件を解決するために奮闘しかけがえの無いバディとなっていく。薪は冷静沈着だが正義のためなら権威にも立ち向かう大胆さを持つ。三十代には見えぬ容姿だが第九の創設時から室長を務め、全ての事件に関わり、あらゆる『秘密』を見てきた人物。青木たち部下に対して高圧的で厳しい態度で接することもあるが、誰よりも繊細で部下思いの一面も持っている。一方、青木はエリートだが人が良く純粋で、第九のいじられ役。青木は自らが亡き鈴木に似ていることを知りながらも薪を支え成長する。法医第一研究室に所属し、MRI捜査のため死者の脳と向き合う解剖医・三好雪子(みよしゆきこ)を門脇麦が演じる。事件の捜査が描かれるようだが SF要素が中心となるドラマのようである。

 

 

 

フジ 火9 1/21 ~ 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 波瑠(主演)、山本耕史、森本慎太郎、倉悠貴、他

“カメラアイ” と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。脚本家・高橋悠也・脚本による完全オリジナル作品。波瑠演じる主人公の柊氷月(ひいらぎひづき)は一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・“カメラアイ”を持つ女性刑事。その能力を生かしながらさまざまな難事件に立ち向かう。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追及は徹底的で容赦がなく血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれてしまうほど他人にも自分にも厳しいストイックな性格。そんな氷月には、忘れたくても忘れられない“ある過去”があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係『柊班』は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちが時代を映す事件を追いながら、警察内部の思惑や人間模様、さらにそれぞれの過去と向き合いながら成長していく姿が描かれる。これまた SF 要素が加わった警察ドラマか。

 

 

 

テレ朝火9 1/14 ~ 『家政夫のミタゾノ』 松岡昌宏、久保田琳加、伊野尾慧、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子、他

女装した大柄な家政夫・ミタゾノ(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、“のぞき見”ヒューマンドラマの第7弾。今シーズンではオーディションで選ばれた久間田琳加が新人家政婦・大門桜(だいもんさくら)役を演じる。父は刑事、母は科捜研という捜査一家に育ち、推理や謎解きを子供の時から染み付いて、些細な異変にも妄想や想像を膨らめて事件化してしまうことも。“捜査は足で稼ぐもの”という、若くして昭和の熱血的な一面もある。その他、『むすび家政婦紹介所』の所長・結頼子(余貴美子)、家政婦の阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)、そしてもう1人の家政夫・村田光(伊野尾慧)らは引き続き登場する。

 

 

 

TBS 火10 1/14 ~ 『まどか26歳、研修医やってます!』 芳根京子、鈴木伸之、高橋ひかる、大西流星(なにわ男子)、吉村界人、小西桜子、堀田茜、佐野弘樹、岩男海史、板倉俊之(インパルス)、森カンナ、赤堀雅秋、溝端淳平、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二、他

原作は水谷緑の漫画『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました』。女性研修医が、働き方改革で変わりゆく医療現場でベテラン医師たちからの試練に立ち向かい同期の仲間たちと励まし合いながら医師として女子として人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主人公は医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか(わかつきまどか・芳根京子)。昔から勉強ができたため、周囲におだてられ医学部に入学。研修医の第一歩を踏み出したものの、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場のまさかの逆境に戸惑いを隠せない。研修医の2年間は医師として女性としての人生の2大選択が一気に訪れる大切で大変な時期であるが、「なんとかなるっしょ!」が口癖ののん気なまどかは、同期の研修医たちと日々過ごす中で自分の仲間が将来のビジョンや考えをしっかり持っていることに驚きを隠せずあたふたしてしまう。悩みが尽きない限られた2年間という歳月の中でイマドキ研修医のまどかが数々の試練と立ち向かい成長していく姿が描かれる。先輩外科医・菅野尊(かんのたける)に鈴木伸之、研修医仲間の尾崎千冬(おざきちふゆ)に高橋ひかる、同じく研修医・五十嵐翔(いがらししょう)に大西流星がキャスティングされている。

 

 

 

テレ朝水9 放映中 『相棒 season 23』 水谷豊、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、杉本哲太、仲間由紀恵、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、他

杉下右京(水谷豊)とその相棒・亀山薫(寺脇康文)を中心に刑事たちが犯罪事件に挑むドラマシリーズ。例によって2クール枠のため1月以降も継続。内容的にはさすがに目新しさに乏しい。一時ほどの高視聴率は獲れていないが安定して2桁をキープしている。

 

 

 

フジ水10 1/15 ~ 『問題物件』 上川隆也(主演)、内田理央、宮世琉弥、他

大倉崇裕による小説『問題物件』『天使の棲む部屋』(いずれも光文社)が原作。自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、不動産物件で起こる事件の謎を、人間離れした破天荒さを持つ主人公とお人よしのヒロインが鮮やかに解決していくミステリー。主人公は黒ずくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男・犬頭光太郎(いぬがしらこうたろう・上川隆也)。不動産会社に勤務するOLで、心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署に勤務する若宮恵美子(わかみやえみこ・内田理央)の前に風のように現れては、雷のように事件を解決し風のように消えていく。しかしその正体は不明。犬頭はうさんくさい見た目と雰囲気を醸し出しているが、抜群に頭が切れ、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を生かして、物件に隠された謎を見事に解決していく。心霊現象などはまるで信じておらず、どんなことが起きても動じず、面白がってしまう。その一方で、気が短く、すぐに手や足が出てしまう一面もある。本当か嘘か「吾輩は犬である」などと冗談めかし、ミステリアスなそぶりを見せる犬頭を、恵美子は「犬の化身なのではないか」と勘繰る。前クールのこの枠『全領域異常解決室』も似たような内容だったような気がする?

 

 

 

テレ朝木9 1/9 ~ 『プライベートバンカー』 唐沢寿明(主演)、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功、他

大富豪の資産を守るためなら何でもやる凄腕プライベートバンカーが相続争い、愛人問題、裏金疑惑、経営争いなど資産家一族の“金”にまつわる問題に切り込むマネーサスペンス。小峯裕之・脚本によるオリジナルドラマ。大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”令和の新たなヒーローが誕生する。プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、いわば“マネーのプロフェッショナル”。しかし、請け負う仕事はそれだけに留まらず、ビジネスの助言から家族間の揉めごとまで、富や権力、名声を持つ富豪たちの資産や利益を守るためなら“何でもやる”存在。唐沢寿明が演じるのは、の中でも圧倒的な金融知識と人脈を持つ男・庵野甲一(あんのこういち)。資産家一族の前に現れたこの男が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、一家に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、時に罠や裏切り、巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく。庵野は大手の証券マンとしてキャリアをスタート、類まれなる才能で海外の証券会社などを転々と渡り歩いてきた業界では伝説の男。圧倒的な金融知識と幅広い人脈を武器に、信頼する助手・御子柴修(みこしばおさむ・上杉柊平)と共に、資産を守るためなら何でもする。一見すると穏やかで振る舞いも紳士的ながら、時に非情な一面ものぞかせ、心の内を決して表に出さないミステリアスな存在。物語は、庵野が資産7000億という大富豪、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(てんぐうじたけひろ・橋爪功)からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すところから始まる。その要望とは、社長がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいというもの。しかし、だんご屋の社長・飯田久美子(いいだくみこ・鈴木保奈美)は店の存続が危ぶまれる中、金融知識が全くないがために投資詐欺に引っかかってしまい多額の借金を背負ってしまう。そんな絶望の淵に立たされる久美子に、庵野はある提案を持ちかける。そしてこの一件を皮切りに、庵野は天宮寺社長のプライベートバンカーとして、天宮寺一族に渦巻くさまざまな問題に向き合っていくことになる。このドラマを見れば『投資』『節税』『相続』など金にまつわる知識を身につけることができるかも?

 

 

 

フジ木10 1/9 ~ 『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』 香取慎吾(主演)、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、他

人生崖っぷちに追い込まれた家族嫌いで子ども嫌いの最低男が選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟やその子どもたちとともに、暮らしを、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿が描かれるオリジナルドラマ。主人公は香取慎吾演じる大森一平(おおもりいっぺい)。テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、その昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるように退社。今は大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るも仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っている。そんなある日、一平は亡き妹の夫で、残された子ども2人をシングルファーザーとして育てている小原正助(こはらしょうすけ・志尊淳)に声を掛け、実家で一緒に暮らし始める。家族や子どもが大嫌いなはずなのに、正助とともに家事育児に精を出す一平。だが、その意外な行動の裏には、ある“最低”な目的があった。社会的に再起して世間を見返してやろうと、政治家になることを決意した一平は、来たる区議会議員選挙で、生活者目線を持っていることをアピールできるようにと、正助とその子ども2人との共同生活を始めたのだった。つまり、自身の選挙でのイメージアップのために“ホームドラマ”を演じているに過ぎなかったのである。しかし一平は、シングルファーザーの正助やその子どもたち、さらには子育てを通じて出会った人々と触れ合う中で、家族や社会の問題など、日常におけるさまざまな課題に真摯に向き合うようになり、人生観も徐々に変化。これまで家族を避けて生きてきた一平は、次第に本当の父親のような存在となり、“ニセモノ”の家族が、いつしか“ホンモノ”の家族になっていく。そして一平は、日常の問題を解決するため、家族や周囲の応援も受けながら、選挙に立候補する。“日本一の最低男”の一平が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿が描かれる。香取慎吾久々の主演ドラマだが、これまでの選挙を扱ったドラマはことごとく不発に終わっているので心配。

 

 

 

TBS金10 1/24 ~ 『クジャクのダンス、誰が見た?』 広瀬すず(主演)、松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗、他

浅見理都の同名漫画(講談社『Kiss』所載)が原作。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が書かれていた。タイトルの『クジャクのダンス、誰が見た?』はインド哲学の一節。『ジャングルの中でおどるクジャクのダンス、誰が見た?』というヒンディー語のことわざがあり、“たとえ誰も見ていなかったとしても犯した罪から逃げることはできない”という意味を持ち、本ドラマに通底する重要な言葉となっている。主人公の女性・山下心麦(やましたこむぎ)を広瀬すずが演じる。クリスマスイブの夜に元警察官の山下春生(やましたはるお・リリー・フランキー)が殺害された。ほどなく逮捕された遠藤友哉(えんどうともや)は山下が警察官時代に関わった一家6人殺害事件(東賀山事件)の犯人・遠藤力郎死刑囚の息子だった。父の冤罪を盲信する息子の怨恨による犯行と思われ事件は解決したかに思えた。しかし心麦はなじみの屋台の店主から、父から預かったという紙袋を渡される。中には現金300万円と手紙が入っていた。手紙には自分が殺される可能性と『以下に挙げる人物が逮捕・起訴されたとしたらその人は冤罪です』という一文が書かれており、そのリストには友哉の名があった。そしてリストの誰かが逮捕されたら松風義輝(まつかぜよしてる・松山ケンイチ)という弁護士にその人の弁護を依頼するようにと記されていた。心麦は、松山ケンイチ演じる松風弁護士とともに、過去と現在の2つの殺人事件の謎を追うことになる。

 

 

 

テレ朝 金23:15 1/24 ~ 『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』 藤原丈一郎(なにわ男子)(主演)、加藤志帆(日向坂46)(主演)、谷まりあ(主演)、山里亮太(南海キャンディーズ)、鈴木愛理、他

あざとい男女のリアルな恋愛事情などを深掘る人気番組『あざとくて何が悪いの?』と金曜ナイトドラマを組み合わせた新感覚ドラマ。MC陣&豪華ゲストがスタジオで“あざと恋愛ドラマ”を白熱鑑賞し、随時ツッコミを入れていくという展開。MCを山里亮太、鈴木愛理が担当する。藤原丈一郎が演じるのは元カノに未練しかない広告系デザイン会社勤務の30代エリートサラリーマンの坂下拓未役(さかしたたくみ)。拓未には園田芽生(加藤史帆)という大切な彼女がいたが、彼女の“あざとさ”に惹かれていたものの、自分以外の男性にもあざとく振る舞っているのではと疑心暗鬼になる。やがて、その不安のせいで少しずつ二人の関係は崩れ、拓未から別れを切り出してしまうが、別れ際に芽生から言われた最後の言葉が頭から離れず、別れたことをひどく後悔する。その後、拓未は芽生とは正反対のタイプの年上女性・奥山朝比(谷まりあ)と出会い、少しずつ距離が縮まっていっていくが、ある日突然、別れてから初めて芽生から連絡がある。「別れる時に芽生は何を思っていたんだろう?」「自分にとって一番大切な人は誰なんだろう?」。あざとさに恋に落ち、あざとさに振り回され続けたひとりの男の物語。そもそも『あざとい』って意味がわからないので今のところドラマの内容について行けてない。

 

 

 

日テレ土9 1/25 ~ 『相続探偵』 赤楚衛二(主演)、桜田ひより、矢本悠馬、、落合モトキ、石井正則、渋川清彦、三浦貴大、加藤雅也、他

『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵の原作で、幾田羊・漫画による同名の相続ミステリー漫画(講談社『モーニング』所載)の実写ドラマ。脚本も西荻が担当する。元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵が、高い知性を武器に、個性豊かな仲間たちと協力して複雑な相続問題に挑む。主人公は、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(はいえなお・赤楚衛二)。灰江相続調査事務所を営んでいる。エリート弁護士だったが、“ある理由”で弁護士会を追われている。コーヒーオタクで考え事をするときはコーヒー豆をそのままバリバリ食べる。『死人に口なし』と言う言葉が大嫌い。クセが強めな人物ながら、高い知性を武器に、個性豊かな仲間たちと協力して複雑な相続問題に挑む。そして、遺産をめぐる家族の葛藤や、隠された真実を、故人の遺志を尊重しながら、鮮やかな推理で痛快に解き明かしていく。灰江の事務所のアシスタントとして働く三富令子(みとみれいこ)に桜田ひより、元警視庁科捜研のエース研究員だったが現在は民間の鑑定会社に勤め灰江の事務所に入り浸る朝永秀樹(ともながひでき)に矢本悠馬がキャスティングされている。

 

 

 

日テレ土10 1/18 ~ 『アンサンブル』 川口春奈(主演)、松村北斗、板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香、他

國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニールの脚本によるオリジナルドラマ。恋愛トラブルの案件を多く扱う『現実主義』の女性弁護士と、愛や真心を信じる『理想主義』の新人弁護士が、裁判を通してお互いを理解し次第に近づいていくリーガルラブストーリー。川口春奈演じる主人公・小山瀬奈(こやませな)は『たかなし法律事務所』所属の弁護士。きっちりと仕事をこなす真面目で慎重な性格。クライアントに親身に寄り添う手腕が好評で恋愛トラブル案件ばかりを依頼されるようになった。無駄なことを嫌い好きな言葉はコスパ・タイパの現実主義者。溜まったストレス発散のため友人とゴルフの打ちっぱなしに通う。両親の離婚、自身のある過去のトラウマ、そして男女トラブルばかりを目にする日々から、コスパ・タイパが悪いとの理由で恋愛に夢を見られなくなった。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる『理想主義』者の新人弁護士・真戸原優(まとはらゆう・松村北斗)。『人のためになれる仕事』に意義を見い出し弁護士を目指した。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高くポジティブな行動派。理想主義者で、愛や真心を信じすぎるがゆえに法廷ではトラブルを巻き起こしてしまう。そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことになる。2人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決に導かれていく。そして、裁判を通してお互いを理解した2人は次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族、さらには同僚から邪魔が入り、2人の恋の障壁となっていく。

 

 

 

NHK日8 1/5 ~ 『べらぼう~蔦重栄華之夢噺』 横浜流星(主演)、安田顕、小芝風花、宮沢氷魚、中村隼人、石坂浩二、片岡愛之助、高橋克実、里見浩太朗、渡辺謙、他  

脚本は森下佳子。横浜流星演じる主人公は、親なし、金なし、画才なし…とないない尽くしの生まれから、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)。18世紀半ば、天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽“を世に送り出した重三郎の波瀾万丈の生涯を描く。蔦重こと蔦屋重三郎は江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ引手茶屋の養子となる。血のつながりを越えた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を起こし、その後書籍の編集・出版の生業を始める。折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内(安田顕)など多彩な文人が輩出される。蔦重は朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、『黄表紙本』という挿絵をふんだんに使った書籍でヒット作を次々と連発、33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり“江戸の出版王”へと成り上がっていく。天下泰平の時代のドラマとなりそうだが、視聴者が一年間退屈を感じないでいられるか心配だ。

 

 

 

TBS日9 1/19 ~ 『御上(みかみ)先生』 松坂桃李、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、他

文科省のエリート官僚が、新たに設けられた官僚派遣制度によって高校3年生の担任教師に左遷、令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう大逆転教育再生物語。詩森ろば他の脚本によるオリジナルドラマ。東大卒の御上孝(みかみたかし、松坂桃李)は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。『考える』力を身につけるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づく。そんな中、新たに設けられた官僚派遣制度によって御上に私立高校への出向が命じられる。実質、エリート官僚に下された左遷人事だったが、御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かっていく。

 

 

 

テレ朝日22:15(ABCテレビ)日22:15 1/12 ~ 『フォレスト』 比嘉愛未(主演)、岩田剛典(主演)、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀、他

龍居由佳里・原案、山岡潤平・脚本によるオリジナルドラマ。あるカップルの恋愛模様、登場人物それぞれが抱える『嘘』、そして、そこに隠された『真実』と、物語が何層にも重なり、うっそうと生い茂る森(フォレスト)のようにさまざまな思惑が絡み合うラブサスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(いくしまかえで・比嘉愛未)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(いちのせじゅん・岩田剛典)は、一緒に暮らしてまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送る2人だが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人はお互いにある『嘘』をついていた。やがて、その不安は現実のものとなり、『嘘』の上に積み上げられたささやかな幸せは崩壊し始める。日常は一変し徐々に真実が白日の下にさらされていく。その中には、2人の愛を引き裂く重大な秘密もあった。『嘘』によって隠されてきたお互いの過去や素顔を知った時、楓と純は人間不信のフォレストへ迷い込んでいく。はたして2人が選択する未来とは?楓の従姉妹で一番の理解者としてサポートする水原真琴(みずはらまこと)にファーストサマーウイカが、楓の同僚・槙野俊太郎(まきのしゅんたろう)に中川大輔、楓の母・幾島鈴子(いくしますずこ)に松田美由紀がキャスティングされている。

 

 

 

日テレ(読売テレビ)日22:30 1/12 ~ 『ホットスポット』 市川実日子(主演)、角田晃広、鈴木杏、平岩紙、夏帆、田中直樹、野呂佳代、坂井真紀、他

バカリズム脚本よるオリジナルドラマ。市川実日子演じる主人公・遠藤清美41歳はビジネスホテルで働くシングルマザー。ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇する。それを機に富士山麓のとある小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり、起こらなかったりする地元系エイリアン・ヒューマン・コメディ。清美の同僚でフロント業務担当の高橋孝介(たかはしこうすけ)に角田晃広、清美の地元の友人で小学校の先生をしている中村葉月(なかむらはづき)に鈴木杏、清美の地元の友人で看護師をしている日比野美波(ひびのみなみ)に平岩紙らがキャスティングされている。バカリズムの脚本ドラマはこれまでも途中までは面白いのだが終盤失速する傾向にあり、今回は失望させられることのないよう願いたい。すごく面白いか、とんでもなくバカバカしいかのどちらかだろう。

 

 

 

今クールは、内容的には様々だが、基本的にお仕事ドラマが中心となる。

高視聴率を獲得しそうなドラマは残念ながら見当たらない。

2025年もドラマ界は厳しくなりそうである。

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2024年10月新ドラマ

2024-09-19 17:02:21 | テレビ番組

パリオリンピックの影響もあり各局手を抜いたわけではないだろうが、

7月クールドラマはどれもコストをかけない低レベルな作品で見応えがなかった。

唯一世帯視聴率2桁をゲットしたのは日9の『ブラックペアン』のみ。

個人的には、誠に勝手ながら主演女優(小芝風花&松岡茉優)推しで

『GO HOME…』と『ギークス…』の2作品のみ合格にしてしまった…

 

キックボクシングでストレス発散?(日テレ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室』より)

 

 

7月クールの各ドラマの視聴率は以下の通り。

(数字はビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯視聴率および個人視聴率、〇数字は世帯視聴率順位)

今どきのドラマ事情では世帯視聴率6%あれば御の字か?

 

① TBS 日9 『ブラックペアン シーズン2』(全10話、世帯 11.30、個人 6.89)

② フジ 月9 『海のはじまり』(全12話、世帯 7.62、個人 4.38)  

③ テレ朝 水9 『科捜研の女 season24』(全10話、世帯 7.25、個人 3.97)

④ テレ朝 木9 『スカイキャッスル』(全9話、世帯 6.63、個人 3.67) 

⑤ TBS 火10 『西園寺さんは家事をしない』(全11話、世帯 6.56、個人 3.68)

⑥ フジ 水10 『新宿野戦病院』(全11話、世帯 6.38、個人 3.48)

⑦ フジ(関西テレビ) 月10 『マウンテンドクター』(全11話、世帯 6.10、個人 3.36)

⑧ 日テレ 土9 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室』(全10話、世帯 5.90、個人 3.28)

⑨ TBS 金10 『笑うマトリョーシカ』(全11話、世帯5.29、個人 2.94)

⑩ フジ 木10 『ギークス~警察署の変人たち~』(全11話、世帯 4.69、個人 2.56)

⑪ 日テレ 土10 『マル秘の密子さん』(全10話、世帯 4.63、個人 2.53)

⑫ 日テレ(読売テレビ) 日22:30 『降り積もれ孤独な死よ』(全10話、世帯 4.18、個人 2.38)

⑬ テレ朝 火9 『南くんが恋人!?』(全8話、世帯3.81、個人 2.10) 

⑭ フジ 金9 『ビリオン×スクール』(全11話、世帯 3.32、個人 1.82) 

⑮ テレ朝(ABCテレビ) 日10 『素晴らしき哉、先生!』(全8話[3話欠]、世帯 3.24、個人 1.63)

 

 

それでは、次クール・2024年10月ドラマを一通りチェック(随時更新)します。

 

 

 

フジ月9 10/7 ~ 『嘘解きレトリック』 鈴鹿央士(主演)、松本穂香(主演)、味方良介、片山友希、村川絵梨、若村麻由美、他

都戸利津(みやこりつ)の同名漫画が原作。“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが『ウソ』と『マコト』が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(うらべかのこ・松本穂香)が空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(いわいそうま・鈴鹿央士)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を『探偵として素晴らしく便利』と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れる。左右馬は『祝探偵事務所』を営んでいたが、家賃も払えず借金まみれ、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているが、推理とハッタリの能力には長けていた。そんな左右馬は、鹿乃子の能力からの情報に加え、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していく。キャストがやや弱い感じだが、昭和レトロの雰囲気をうまく出せるかが課題。

 

 

 

フジ(関西テレビ)月10 10/14 ~ 『モンスター』 趣里(主演)、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼、ジェシー(SixTONES)、古田新太、他

“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士が、令和ならではのさまざまな問題と向き合い、ゲームのように法廷闘争に立ち向かうオリジナルドラマ。脚本は橋部敦子。趣里演じる主人公・神波亮子(かんなみりょうこ)は、幼い時に母親を亡くして以来、弁護士をしている父親の粒来春明(つびきはるあき)と2人で暮らしてきた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後父親が突然失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、1人で暮らしてきた。時を経た2024年、彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。そして、ハラスメントやルッキズム(外見至上主義)、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑む。物事の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判を掻き回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう“モンスター”になる瞬間を見逃さず、周囲の価値観を覆しながら彼女独自の答えを導き出し事件を解決に導いていく。

 

 

 

フジ 火9 10/8 ~ 『オクラ』 反町隆史(主演)、杉野遥亮(主演)、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、三浦獠太、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士、他

 

フジ火9ドラマが9年ぶりに復活。復活第一作目となるのは武藤将吾・脚本によるオリジナルドラマ。人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。オクラは警視庁のエリート部署でもある捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、警視庁内のあらゆる部署から“無能”“荒くれ者”の烙印を押されたはみ出し者たちが集う掃きだめのようなところ。事件の捜査はするが、過去に起きた事件に関するデータ入力が主な業務のため、他部署からは“刑事の墓場”と揶揄されていた。事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に、人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ・反町隆史)と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき・杉野遥亮)が、時に知的に、時に体当たりに捜査を進めることで、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出し風化寸前の事件を解決していく。オクラには千寿や利己のほか、元ヤン女性刑事やギャンブル狂の室長、元公安の主婦刑事、お調子者のハッカー、居眠りばかりしているベテラン刑事などひと癖もふた癖もある強烈なキャラクターがそろう。

 

 

 

テレ朝火9 10/22 ~ 『民王 R』 遠藤憲一(主演)、大橋和也(なにわ男子)、あの、山時聡真、他

2015年7月クールの金曜ナイトドラマ枠で放送された池井戸潤作品である『民王』の続編。今回9年ぶりに復活。R は Reboot(再起動)の R。前作は現職総理大臣とそのおバカな息子の心と体が入れ替わる話だったが、今回の入れ替わり対象は全国民。毎話入れ替わる対象が異なるという奇想天外なストーリー。息子(菅田将暉)と心と体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという武藤泰山(遠藤憲一)に、再び総理の打診が…。そして、そんな矢先、またしても“入れ替わり”という大珍事が襲いかかる。入れ替わり対象は全国民で、毎話泰山と誰かが“Random”=ランダムに入れ替わる。遠藤以外のキャストは入れ替わりそうで、菅田将暉が出ていた前作と比べるとレベルがかなり下がる感じである。

 

 

 

TBS 火10 10/9 ~ 『あのクズを殴ってやりたいんだ』 奈緒(主演)、玉森裕太(主演)、岡崎紗絵、小関裕太、倉悠貴、鳴海唯、玉井詩織、斉藤由貴、渡部篤郎他

恋にもボクシングにも本気で向き合う姿を描くラブコメ。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男(玉森裕太)に出会い、自分を変えるためボクシングを始める。主人公の佐藤ほこ美(さとうほこみ・奈緒)は、真面目で真っすぐな性格の29歳。結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも分かり、もうクズな男とは付き合わないと決心した。そんなとき、優しくて人懐っこい葛谷海里(くずやかいり・玉森裕太)と出会う。どん底のときに助けてもらい運命を感じるほこ美だったが、のちに彼の驚きの正体を知ることとなる。海里の影響もあって、ほこ美は自分を変えたいと一念発起し、ボクシングを始めることに。その後も海里と何かと関わることになるが、やがて海里の過去に何があったのかを知る。

 

 

 

テレ朝水9 10/16 ~ 『相棒 season 23』 水谷豊(主演)、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、杉本哲太、仲間由紀恵、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、他

杉下右京(水谷豊)とその相棒・亀山薫(寺脇康文)を中心に刑事たちが犯罪事件に挑むドラマシリーズ。相棒役に寺脇が復活して3シーズン目。今年は“警視庁創立150年”というアニバーサリーイヤー。初回スペシャルでは、杉下が上層部の指令を受けて“警視庁150年史”の編纂に取りかかるところから幕を開ける。明治7年、警視庁を創立したのは、元薩摩藩士・川路利良。彼は内務卿・大久保利通とともに警察機構を作り上げ、初代大警視(現在の警視総監)に就任。しかし、のちに大久保は暗殺という悲劇に見舞われる。そんな警察黎明期に起きた事件をなぞるかのように、大物政治家が殺害される事件が発生。捜査を始めた特命係の前に立ちはだかるのは、現代日本で広がる“格差”の現実、そして政界にはびこる権力者たちの野望と陰謀だった。150年前との対比を交えながら右京とその仲間たちによる現代の“正義”への追求が描かれる。

 

 

 

フジ水10 10/9 ~ 『全領域異常解決室』 藤原竜也(主演)、広瀬アリス、ユースケ・サンタマリア、成海璃子、小宮璃央、柿澤勇人、福本莉子、迫田孝也、小日向文世、他

脚本・黒岩勉によるオリジナル本格ミステリードラマ。人々の常識では考えられず最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を『全領域異常解決室』という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマ。世界最古と呼ばれる捜査機関『全領域異常解決室』(通称“全決(ゼンケツ)”)の室長代理を務めるのが藤原竜也演じる興玉雅(おきたまみやび)。その名の通り、雅やかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリスト。『全決』は、例えば、人の体だけがある日こつぜんと姿を消す『神隠し』や、影のような黒い人型が突如現れる怪奇現象『シャドーマン』、キツネの霊に取りつかれたかのように特定の人が異常心理になる現象『キツネツキ』など、世の中を騒がせる超常現象やオカルトの類いも究明している。警察も手に負えず、解決できない“異常事件”を、興玉は現場を訪れ事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。一方、興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えない人物でもあった。その興玉とバディを組むことになるのが広瀬アリス演じる女性警察官の雨野小夢。ダンスが好きで警視庁音楽隊に携わりたいと警察官になったが、ある日突然『全決』への出向を命じられる。捜査経験もない上に、超常現象やオカルトを信じていなかった小夢は、最初は戸惑うが、興玉と捜査をしていくうちに共に“真実”を追い求めていくようになる。

 

 

 

テレ朝木9 10/17 ~ 『ザ・トラベルナース』 岡田将生(主演)、中井貴一、山崎育三郎、他

2022年10月クールから2年ぶりとなる続編。優秀だがプライドが高く感じの悪いナースと、物腰は柔らかいが大嘘つきのスーパーナースのコンビが命の現場を改革する。脚本は中園ミホ、香坂隆史。手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格『NP(=ナース・プラクティショナー)』を持つ、一見感じが悪いがアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田将生)、そして…柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多きスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。前作で難病に倒れた静はニューヨークの病院で無事手術を終えたが、歩はそのまま現地で働いていた。日本に帰国した歩は、新たな勤務先となる基幹病院『西東京総合病院』へ向かう。そこで歩は偶然にも静と2年ぶりの再会を果たす。2人はこの地域医療の中核を長年担ってきた基幹病院で働くことになる。その病院では前院長の汚職発覚を受け、『正しい医療、正しい働き方』を掲げる組織改革を強行に推し進める“クリーンな若きカリスマ院長”薬師丸卓(やくしまるすぐる・山崎育三郎)が就任。タスクシェアや勤務管理の徹底、医療の見える化を次々と推し進めていく。慢性的な医師不足に加え、《働き方改革》により医師や看護師の残業時間にも大きな制限がかかるなど縮小の一途をたどる混沌とした命の現場における2人の戦いが描かれる。

 

 

 

フジ木10 10/17 ~ 『わたしの宝物』 松本若菜(主演)、田中圭、深澤辰哉、他

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる『托卵(たくらん)』を題材に、1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、の3人のもつれ合う感情を市川貴幸による完全オリジナル脚本で描く。『托卵』とは、動物の習性のひとつであり、自分の卵と、誕生した雛の世話を他の個体に托す行為のこと。カッコウなどの鳥類は、他の鳥の巣に卵を産み付け、その鳥に孵化したひな鳥を育てさせている。しかし、人間の世界でも、秘密裏に夫以外の男性との子を産み、『夫との子』と偽って夫に育てさせる女性が実際にいるといわれている。本ドラマは、『托卵』という禁断の決断を下した主人公と、その真実に翻弄されていく2人の男性の運命を描いた愛憎劇。主人公は松本若菜演じる専業主婦の神崎美羽(かんざきみわ)。かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、『子供が欲しい』と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入っていた。しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹(かんざきひろき・田中圭)との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けていた。外では“理想の夫”を演じながら、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、美羽はかごの中の鳥のように毎日を送っていた。そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜(ふゆつきりょう・深澤辰哉)と偶然再会する。彼は、美羽が苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で最愛の人でもあった。『彼が救いにきてくれた』。そう感じた美羽は再び冬月に思いを募らせていく。最初は心のつながりだけで十分と思っていた美羽だったが、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。仕事を辞めた美羽には離婚してシングルマザーになる道は残されておらず、もし宏樹が真実を知れば、子供がどうなるかわからない。『この子だけは必ず私が幸せにする』。追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために冬月との子供を宏樹の子供であると偽り、彼に育てさせることにする。しかし、この『托卵』という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、3人の運命を激しく狂わせていくことになる。

 

 

 

TBS金10 10/11 ~ 『ライオンの隠れ家』 柳楽優弥(主演)、坂東龍汰、佐藤大空(たすく)、齋藤飛鳥、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理、他

自閉症スペクトラム症の弟と、その弟のために生きる兄が、突然現れた『ライオン』と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていく。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が絡み合うオリジナル作品。脚本は徳尾浩司と一戸慶乃が共同で担当する。柳楽優弥は、坂東龍汰演じる“自閉スペクトラム症の青年”の兄を演じる。脚本は、『おっさんずラブ』シリーズを手掛けた徳尾浩司ら。市役所に勤務している小森洸人(柳楽優弥)は自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と2人暮らしをしている。決まったルーティーンの中であれば問題なく生活できる美路人に合わせ、同じ時間に起き家を出て市役所の仕事をこなす洸人は凪のように何も起こらない平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、突如『ライオン』と名乗る小さな男の子(佐藤大空)が現れる。家に上がり込み『ここで暮らす』と言うライオンに美路人はパニックになってしまう。洸人は美路人のためにその男の子を警察に保護してもらおうと考えるが、ライオンから渡されたスマホに『じゃあ、あとはよろしく』と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージからある人物を想起してしまう。されにふとした瞬間にライオンの身体にアザがあることに気付く。慣れないながらも彼と3人で暮らしていくうち、徐々に距離を縮め関係性が変化していく。そして彼が預けられた背景には“ある事件”が関わっていることが判明。平穏な日々から嵐のような渦にのまれることとなる。

 

 

 

テレ朝 金23:15 10/11 ~ 『無能の鷹』 菜々緒(主演)、塩野瑛久、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、安藤玉恵、土居志央里、宮尾俊太郎、永田崇人、鈴木理学、相馬有紀実、井浦新、他

女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未による同名コミックが原作。想像を絶するレベルに“無能”なのに全然気にせず清々しく生きる主人公が、やがて“無能に見える男”と奇跡を起こすというコメディ。菜々緒演じる主人公の鷹野ツメ子(たかのつめこ)は、スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い。どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能だった。無能であるにも関わらず、面接では持ち前の“デキるオーラ”で極上の勘違いを生み入社。入社後、『コピーもとれない』『パソコンも起動できない』彼女には当然ながら任せられる仕事もなく、難しいことを考えると頭が痛くなると堂々公言。怒られていても、怒られたことに気づかない。私が会社に必要とされているかではなく、私がこの会社を必要としているかが重要と、謎の自信に満ち溢れたまま、堂々と“無能ライフ”を謳歌していた。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだみちと・塩野瑛久)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。しまいには、社内ニートとなっている鷹野の相棒役を押し付けられ、不運すぎる社会人生活をスタートさせる。しかし、やがてこの“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こすことになる。無能ながら“なにかありそう…”という底知れぬオーラが功を奏して、なぜか大口の契約を成立させるなど次々奇跡が巻き起こり、世界が平和になってゆく。ダメダメで恐ろしく無能な主人公が潔く生きていく姿が描かれる。

 

 

 

日テレ土9 10/12 ~ 『放課後カルテ』 松下洸平(主演)、森川葵、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司、他

『BE・LOVE』(講談社)に所載されている日生マユによる同名漫画が原作。小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマ。小学校の保健室にとんでもない先生がやってきた。その名は、牧野先生(松下洸平)。ボサボサ頭で仏頂面な彼の職業は“お医者さん”。『勝手にベッドで寝るな!』『保健室にはなるべく来ないでもらいたい』『めんっどくさい!これオレがやる仕事か!?』。文句ばかりでぶっきらぼう、教師・児童関係なくにらみつける、保健室のコワイ先生だが、その類いまれなる観察眼で児童たちの異変を見抜き、隠れた病とその原因に向き合い、子どもたち、その家族、時には教師までも救っていく。

 

 

 

日テレ土10 10/5 ~ 『潜入兄妹(せんにゅうきょうだい)~特殊詐欺特命捜査官』 竜星涼(主演)、八木莉可子(主演)、及川光博、徳井優、入山杏奈、伊藤あさひ、岡井みおん、長尾純子、呉城久美、半田周平、フェルナンデス直行、神尾佑、他

福田哲平の脚本によるオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く、巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐劇。全ての始まりは5年前、まだ高校生だった渡良瀬優貴(わたらせゆうき・八木莉可子)がホワイトハッカー大会で準優勝に輝きお祝いをしようとしていたその日、兄妹の目の前で父・貴司が正体不明の人物に殺害された。母を早くに亡くしている兄妹にとって父はかけがえのない存在。事件以来すっかり笑顔を失ってしまった優貴のためにも父の仇を討つことを誓った渡良瀬貴一(わたらせきいち・竜星涼)は、警察を辞め、優貴と2人で犯人を追い始めた。しかし、犯人が男か女かも分からない。ただ一つの手掛かりは、手の甲に“鳳凰”のタトゥーが刻まれていたことだけ。それから5年。兄妹はようやくある犯罪組織にたどり着く。ありとあらゆる詐欺を手掛け、推定被害額は120億以上といわれる日本最大級の特殊詐欺グループ『幻獣』。そのトップに君臨するのが“鳳凰”。貴一と優貴は“鳳凰”の正体を突き止めるべく、身分を偽って『幻獣』に潜入。組織の一員として動きながら“鳳凰”に近づこうとする。

 

 

 

NHK日8 継続中 『光る君へ』 吉高由里子(主演)、柄本佑、岸谷五朗、国仲涼子、髙杉真宙、段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央、吉田羊、見上愛、木村達成、宮川一朗太、渡邊圭祐、浩歌、松下洸平、毎熊勝哉、本郷奏多、佐々木蔵之介、野村麻純、井上咲楽、高橋光臣、三遊亭小遊三、秋山竜次(ロバート)、板谷由夏、ユースケ・サンタマリア、益岡徹、橋爪淳、町田啓太、他  

舞台はいよいよ宮廷に移り、ますます眠気が増しそうである。本筋は果たして権力闘争劇なのか、恋愛物語なのか?どのような心構えで見続ければよいのか視聴者はとまどってしまる。ドラマは終盤を迎えて何か大きな感動をもたらすシーンがあることを期待したい。

 

 

 

TBS日9 10/20 ~ 『海に眠るダイヤモンド』 神木隆之介(主演)、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳、國村隼、沢村一樹、中嶋朋子、山本未來、さだまさし、宮本信子、他

野木亜紀子・脚本によるオリジナルドラマ。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島(はしま)を舞台に“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”、そして、現代の東京を舞台に“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、70年前の過去から現代に通じる希望を見つけだす。戦後復興期から高度経済成長期の家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”が描かれる。端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな主人公・鉄平を神木隆之介が演じる。また鉄平の良き理解者である兄・進平を斎藤工、鉄平に想いを寄せる食堂の看板娘・朝子を杉咲花、端島に突然現れた謎の女性・リナを池田エライザ、鉄平の親友でありライバルである賢将を清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。さらに鉄平・進平の父親でベテラン炭鉱員の一平に國村隼、賢将の父で鷹羽鉱業の幹部職員・辰雄に沢村一樹がキャスティングされている。現代の方のキャストなどは今のところ不明。

 

 

 

テレ朝日22:15(ABCテレビ)日10 10/20 ~ 『マイダイアリー』 清原果耶(主演)、佐野勇斗、他

兵藤るりの脚本によるオリジナルドラマ。人生を変えた“かけがえのない居場所”と何気ない幸せな日々を描いたヒーリングドラマ。大学生男女5人のつながりがノスタルジックに描かれる。清原果耶演じる社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむらゆき)が各話、些細なきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常とそのつながりを紡ぐ。自分と他人との間に見えない距離を感じ言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿が描かれる。優希は、大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活を送っていた。母親から『優しい人になりなさい』と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願っているが、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年と出会う。その彼が忘れていったリュックを優希が拾ったことをきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出す。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて〈心の居場所〉となっていく様子が映し出される。

 

 

 

日テレ(読売テレビ)日22:30 10/6 ~ 『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』 堀田真由(主演)、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯、渡辺大知、深田竜生、臼田あさ美、筒井真理子、生瀬勝久、他

ベストセラー小説の『若草物語』が原案。舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる。きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女。四者四様の幸せを追いかける社会派シスターフッドコメディ。2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、町田家の4姉妹はたくましく騒がしく生きてきた。勝気で口が達者な次女・涼(りょう・堀田真由)は脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き慌ただしい毎日を送っている。『私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!』。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。一方、結婚願望強めの長女・恵(めぐみ・仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたりの堂々巡りの日々からなかなか抜け出せないでいる。そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(めい・畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。『結婚するならお金持ち限定』と割り切りエリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたが、ある“沼オトコ”との出会いを機に全ての計算が狂い始める。そして、心優しくおっとりとした三女の衿(えり・長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなかった。実は衿には姉妹たちに隠していた“秘密”があった。そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼馴染が9年ぶりに姿を現わす。仕事、恋愛、結婚、夢……避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは果たして…。

 

 

 

今クールも、ドラマのスケールの大きさ、キャストの豪華さなど

TBS 日9が群を抜いている感じである。

その他はどんぐりの背比べ状態か。

各局、制作予算が限られる中、もう一工夫欲しいと願うのは

ワタクシだけだろうか?

 

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2024年7月新ドラマ

2024-06-19 15:14:38 | テレビ番組

改正政治資金規正法は結局骨抜きのまま成立したが、

衆議院解散も見通せず、政治に対してしらけたムードが蔓延中だ。

 

ドラマについていえば、4月クールはいずれの作品も低レベルで

視聴率は全般に低調な状態が続いている。

 

今クールでは世帯視聴率10%越えはTBS 日9 とテレ朝木9 のみ。

特に個人的推しドラマもなく残念なクールだった。

 

 

左側の肋骨骨折(?)でもチョーカッコいいフェンス越えを披露

(テレビ朝日『believe~君にかける橋~』より)

 

 

 

4月クールの各ドラマの視聴率(6月27 日発表分まで)を以下に記載する。

(数字はビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯視聴率および個人視聴率、

〇数字は世帯視聴率順位【暫定順位】)

 

① 日9 TBS『アンチヒーロー』(全10話、世帯 10.81、個人・6.67)

② 木9 テレ朝『Believe―君にかける橋―』(全9話、世帯 10.29、個人 5.99)

③ 水9 テレ朝『特捜9 season7』(全10話、世帯 8.67、個人 4.87) 

④ 火9 テレ朝『Destiny』(全9話、世帯7.48、個人 4.19) 

⑤ 土9 日テレ『花咲舞が黙ってない』(全10話、世帯 7.27、個人 4.30)

⑥ 水10 フジ『ブルーモーメント』(全10話、世帯 6.72、個人 3.83)

⑦ 月9 フジ『366日』(全11話、世帯 6.11、個人 3.54)  

⑧ 月10 フジ『アンメット~ある脳外科医の日記~』(全11話、世帯 5.99、個人 3.27)

⑨ 金10 TBS『9(ナイン)ボーダー』(全10話 [7・8話欠]、世帯5.57、6話までの個人 3.03)

⑩ 火10 TBS『くるり~誰が私と恋をした?~』(全11話 [6話欠]、世帯 5.42、個人 3.05)

⑪ 金9 フジ『イップス』(全11話、世帯 4.65、個人 2.59) 

⑫ 木10 フジ『Re:リベンジ―欲望の果てに』(全11話、世帯 4.58、個人 2.55)

⑬ 日10 テレ朝『ミス・ターゲット』(全9話、世帯 3.78、個人 1.74 [1話欠])  

⑭ 日10時半 日テレ『ACMA:GAME アクマゲーム』(全10話、世帯 3.55、個人 2.05)

⑮ 土10 日テレ『街並み照らすヤツら』(全10話、世帯 3.36、個人 1.94) 

 

 

 

それでは、次クール・2024年7月ドラマを一通りチェック(随時更新します)。

全体に7月クールはスタートが早い傾向がみられる。

 

 

 

フジ月9 7/1 ~ 『海のはじまり』 目黒漣(Snow Man)(主演)、泉谷星奈、有村架純、古川琴音、池松壮亮、大竹しのぶ、他

人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を描く完全オリジナル作品。脚本は『silent』を手がけた生方美久。目黒蓮演じる主人公・月岡夏(つきおかなつ)は大学時代にふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐもみずき/古川琴音)と幸せな日々を過ごしていたが、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。それから7年がたち、都内の印刷会社で働きながら新しい人生を歩んでいた夏は、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈)という名の幼い6歳の女の子と出会う。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せなかった。そして、水季の母親から、自分が海の父親だと聞かされる。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせる。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏と、突然自分の人生に現れた海との2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情が描かれていく。有村架純演じる百瀬弥生(ももせやよい)は仕事の関係で夏と出会い、すでに3年にわたって交際している人物。そろそろ結婚も考えようとしていた矢先、夏に子供がいたことを知る。愛する人にかつての恋人との子供がいることを知った弥生の心も揺れ動く。目黒漣の演技力が問われそうなドラマになりそうだ。

 

 

フジ(関西テレビ)月10 7/8 ~ 『マウンテンドクター』 杉野遥亮(主演)、大森南朋、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二(Snow Man)、檀れい、八島智人、近藤公園、トラウデン直美、他

長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師がさまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い現実と向き合いながら成長していく姿が描かれる。山岳医療ドラマといえば TBS系 2012年7月クールの向井理主演の『サマーレスキュー~天空の診療所~』が思い出される。山岳医療とは、山で起こりうる病気とケガを治療する医療。そして、“山の知識”と“医療知識”の双方に長けた医師を“山岳医”と呼ぶ。昨今の登山ブームによって、日本でも急速に注目を集めている医療分野であるが、欧州などに比べると遅れており、日本における山岳医の数はまだまだ少ないのが現状だ。杉野遥亮演じる主人公は信濃総合病院に赴任してきた青年医師・宮本歩(みやもとあゆむ/杉野遥亮)。整形外科医と並行して、病院が近年力を入れ始めた“山岳診療科”の兼務を命じられる。高校卒業以来、故郷である長野県に戻ってきた歩は、小さいころから身近にあり大好きだったはずの山に対してある想いを抱え続けながら山岳医療チームの一員として少しずつ成長していく。一方、山岳医として歩の先輩となる江森岳人を大森南朋が演じる。江森は国際山岳医の資格を取得し、海外での活動経験もあるベテラン山岳医。山岳医療に詳しいからこそ、医師が安易に山に入ることに慎重で、山での負傷者・疾病者は迅速な救助ののち設備の整った病院で治療すべきだという信念を持っている。そんな経緯から江森は山での医療に当たって歩とぶつかり合うことになるが、一方でそこから、自身が抱える過去のトラウマを乗り越えようとする。他の出演者には、山岳医療に注力する信濃総合病院院長・松澤周子(まつざわしゅうこ)に檀れい、歩の幼なじみである同院麻酔科医・村松典子(むらまつのりこ)に岡崎紗絵、同院看護師・鮎川玲(あゆかわれい)、歩と典子の幼なじみで地元で焼き鳥屋を営んでいる小松真吾(こまつしんご)に向井康二らがキャスティングされている。

 

 

テレ朝火9 7/16 ~ 『南くんが恋人!?』 飯沼愛(主演)、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、武田真治、木村佳乃、沢村一樹、加賀まりこ、室井滋、光石研、他

1987年に刊行された内田春菊の人気漫画『南くんの恋人』が原案。本作品は 1994 年に高橋由美子、武田真治、2004年には深田恭子、二宮和也でドラマ化されているが、今回は男女逆転バージョンで描かれる。脚本は、1994年放送版を担当した岡田惠和。前2作と異なり、本作では男性が、突然15cmの手のひらサイズになって、女性の前に現れる。湘南の昭和レトロなとある商店街で生まれ育った女子高生・ちよみ(飯沼愛)は、バスケ部に所属し、ちょっぴり複雑な家族構成の中でも明るく過ごす心優しい女の子。小さい頃から兄妹のように過ごしていたちょっと年上のカッコいいお兄ちゃん・南くんこと南浩之(八木勇征)とは、このたび晴れて恋人同士になることができた。南くんは地元・湘南が生んだバスケットボール界のスター。順風満帆だったが、ある日突然15cmの手のひらサイズになって、ちよみの前に現れる。小さい体でちよみとともに暮らし始めることになるが、思いもよらぬ事態に多難続きの展開となる。『人が人を愛することの尊さと美しさ』がコミカルに、そして時に切なく、どこか懐かしくもある世界観で描かれる。

 

 

TBS 火10 7/9 ~ 『西園寺さんは家事をしない』 松本若菜(主演)、松村北斗(SixTONES)、倉田瑛茉、藤井隆、濱田マリ、横田真悠、水澤紳吾、うらじぬの、大朏岳優、塚本高史、野呂佳代、村川絵梨、津田健次郎、浅野和之、他

ひうらさとるの同名漫画(講談社『BE・LOVE』連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して『幸せとは? 家族とは?』を考えるハートフルラブコメ。松本若菜演じる主人公・西園寺一妃(さいおんじいつき)は、アプリ制作会社でバリバリ働く38歳の独身女性。大ヒットアプリを数々生み出すなど仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め。面倒見も良く上司や先輩・後輩、取引先からの信頼も厚い。そんな誰もが憧れる西園寺さんが絶対にやりたくないこととは…家事だった。『掃除なんてしなくても死なない』『料理できなくてもご飯は買えるから問題なし』『服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的』と、あの手この手で家事をしない生活をしてきた西園寺さんは、マイホームを買い、創意工夫を凝らした“家事ゼロの暮らし”を実現させる。そんな自分史上最高の生活を満喫していたある日、年下のイケメンエンジニア・楠見俊直(くすみとしなお/松村北斗)が西園寺さんの勤める会社に転職してくる。アメリカ帰りの天才肌だが、無愛想で変わり者の楠見に手を焼く西園寺さん。そんな楠見が実は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てる訳ありシングルファーザーであることが判明する。そしてトラブルで家を失った楠見親子と『偽家族』として一緒に暮らすことになる。

 

 

テレ朝水9 7/3 ~ 『捜研の女 season24』 沢口靖子(主演)、内藤剛史、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、山本ひかる、石井一彰、他

沢口靖子主演、最多シリーズ記録を更新中の科学捜査ミステリー。今回のテーマは、さらなる進化に向けた“原点回帰”。年々高度化してきた科学捜査の手法を今シーズンでは初心にかえって、おなじみの捜査方法についても技術や仕組みをわかりやすく伝え、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使する科学捜査の面白さを視聴者に体感できるドラマにするという。主演の沢口靖子も59歳、そろそろ“定年”が近づいてきている?

 

 

フジ水10 7/3 ~ 『新宿野戦病院』 小池栄子(主演)、仲野太賀、橋本愛、濱田岳、他

脚本・宮藤官九郎によるオリジナルドラマ。“命”をテーマにした救急医療エンターテインメント。新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を中心に、ユーモアを織り交ぜながら、人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、命の尊さを投げかける。舞台となるのは新宿区歌舞伎町の路地にひっそりと建つ『聖まごころ病院』。土地柄、救急外来を訪れる患者の多くは、貧しい路上生活者や在留外国人、ホストや風俗嬢など、特殊な“ワケあり”背景を持つ。そこに、突如としてアメリカ国籍の元軍医である謎の女性が降臨する。小池栄子演じる彼女はヨウコ・ニシ・フリーマン。アメリカで13年間軍の病院で働いていた経歴を持つ。その間いきなり戦地に配属され銃弾が飛び交う“野戦病院”で兵士や住民の対応に当たったことも。そしてある戦地において瓦礫の街で瀕死状態の兵士と遭遇。その兵士が死に際、大切な物と、あるメッセージを最後の力を振り絞りヨウコに託す。ヨウコはその兵士との約束を果たすため日本に向かったのだった。そして歌舞伎町で繰り広げられるさまざまな闇を明るく照らし出す存在となっていく。一方、年老いた叔父の病院に勤務する美容皮膚科医の高峰享(たかみねとおる)を仲野太賀が演じる。彼はチャラくいけすかない典型的な気取り屋タイプで金儲け主義者。叔父の古びた病院で麻酔医の勉強で勤めているが美容整形クリニックとしてリニューアルオープンするという夢を抱いている。趣味は港区女子とのギャラ飲みで、金を使って派手な生活を送っている。しかしヨウコとのひょんな出会いから亨の生き方に変化がもたらされていく。そんな凸凹な2人が、どこか引き寄せ合い、互いに一つの目標に向かっていくことになる。この2人の他に、NPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表・南舞(みなみまい)に橋本愛、歌舞伎町にある交番の地域課に勤務する巡査・岡本勇太(おかもとゆうた)に濱田岳がキャスティングされている。クドカンらしいユーモアに満ちたドラマとなりそうだが果たして小池栄子の英語力は大丈夫だろうか?

 

 

テレ朝木9 7/25 ~ 『スカイキャッスル』 松下奈緒(主演)、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪、他

秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの壮絶マウントバトル・サスペンス。富、名声、権力。華麗なる勝ち組妻たちが暮らす《高級住宅街「スカイキャッスル」》は、猛烈な見栄とプライド、そして愛憎が渦巻く《嵐の戦場》だった。原作は、韓国ケーブルテレビ局『JTBC』で2018~2019年に放送され記録的視聴率を獲得した『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(あさみさえ/松下奈緒)。そして、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(にかいどうきょうこ/比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(なつめみさき/高橋メアリージュン)――セレブが集まる高級住宅街『スカイキャッスル』で暮らす彼女たちは、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻。ところが、勝ち組の中には、《さらなる幸せを勝ち取るため、絶対に負けられない戦い》があった。彼女たちは《夫の出世バトル》に加え、同学年の子を持つ母親として《受験バトル》でも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。そこへ、セレブらしからぬ素朴さと純粋な正義感、優秀な夫&息子をもつ新たな住民・南沢泉(みなみさわいずみ/木村文乃)、さらに担当した生徒を100%志望校に合格させるミステリアスな受験コーディネーター・九条彩香(くじょうあやか/小雪)が出現し、女たちの戦いは新たな局面へと突入していく。しかも、この壮絶な戦いの行方を大きく左右する、《セレブ人生において致命傷になりかねない過去》をひた隠す紗英をはじめ、5人の女たちはそれぞれ《まさかの秘密、闇、苦悩》を抱えていた。物語はスカイキャッスルに暮らす冴島香織の息子・遥人が、超難関の帝都医大付属高校に合格したことこら始まる。受験を翌年に控えた我が子を同校に入れようと躍起になるスカイキャッスルのセレブ妻、浅見紗英(松下奈緒)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)は、お世辞にも成績優秀とは言えなかった遥人の逆転合格に騒然となる。何が何でも合格の秘訣を聞きだそうと食い下がる紗英、杏子、美咲に根負けし、香織は“受験コーディネーター”の存在を明かす。受験コーディネーターとは、あらゆる手を尽くして生徒を合格へ導いてくれる特別な存在。しかし彼らとは、ごく限られたVIPのみが参加できる“秘密の教育セミナー”でしか接点をもてないという。それ以上のことは言えないと、もったいぶる香織。それでも諦められない紗英は、抜け駆けして香織に媚を売り、ついに1枚しかないセミナーの招待チケットを譲ってもらう。ところが、会場へ行くと、そこにはなぜか杏子と美咲の姿が!紗英は警戒心を募らせながら、合格率100%を誇るコーディネーター・九条彩香との契約をもぎ取ろうとするのだが…。そんな中、誰も予期せぬ運命の歯車が回りだす。あろうことか、スカイキャッスルの住民たちが凍りつく“前代未聞の事故”が発生!さらに、成績優秀な息子をもつ新たな住民・南沢泉が引っ越してくる。いかにも韓国ドラマという内容だが、韓国版の制作陣も本ドラマの制作に協力とか。果たして日本人のセンスにマッチするドラマとなるだろうか?

 

 

フジ木10 7/4 ~ 『ギークス~警察署の変人たち~』 松岡茉優(主演)、田中みな実、滝沢カレン、中村蒼、白洲迅、泉澤祐希、あの、マギー、徳井優、若林時英、阿部亮平、他

大林利江子・原野吉弘脚本によるオリジナルドラマ。頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギーク(geek:賢いオタク)たちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまうという一風変わった謎解きストーリー。3人の女ギークは、優れた記憶力と物事の細部を即座に把握できる高い証拠分析能力を持つ鑑識官・西条唯(さいじょうゆい/松岡茉優)、プロファイリングが得意な心理分析のプロである産業医・吉良ます美(きらますみ/田中みな実)、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通している交通課員・基山伊織(もとやまいおり/滝沢カレン)。そんな彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているある事件が持ち込まれる。3人のギークたちがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識をもとに捜査の違和感や矛盾点を指摘すると意外な事実が発覚する。彼女たちの井戸端会議が事件解決をスーパーアシストする。しかし、そんな能力を持つギークたちもプライベートでは悩める普通の女性だった。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった。何かとこじらせる3人のギークたちの一筋縄ではいかない厄介な生き方と事件解決の痛快な活躍ぶりがコミカルに描かれる。

 

 

フジ金9 7/5 ~ 『ビリオン×スクール』 山田涼介(主演)、木南晴夏、水野美紀、水沢林太郎、松田元太(Travis Japan)、大原梓、山下幸輝、奥野壮、柏木悠(超特急)、上坂樹里、倉沢杏菜、他

我人祥太他の脚本によるオリジナルドラマ。日本一の財閥系企業のトップであり、資産も行動力も“ケタ外れ”な主人公が、身分を隠して学校の教師となり様々な問題に直面しながらも生徒と成長していく姿を描く学園コメディ。私立絵都学園(えとがくえん)で『やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ』の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、山田涼介演じる容姿端麗だがどこかクセのある教師・加賀美零(かがみれい)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体は日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だった。彼は、その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしている。幼い頃は好奇心旺盛で人にも優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに自己中心的な性格が目立つようになっていった。彼は“ある目的”のため、正体を隠して絵都学園に赴任してくる。感覚も庶民とは大きくズレていて、秘書から『加賀美零であることはバレないように』ときつく言われているにも関わらず、度々“CEO感”や“富豪感”が出てしまい秘書に突っ込まれることもしばしば。経営者としては優秀でも庶民にとっての普通が理解できない加賀美は、教師としては全然ダメで、生徒や同僚の教師たちとは軋轢を生む始末。果たして“ゼロ組”の高校生たちが抱える悩みに、異次元の存在である加賀美はどう挑むのか?生徒たちは、彼から何を学ぶのか?そして、加賀美の赴任してきた理由とは一体何なのか。加賀美と負け組底辺クラスの未知の交流が展開される。

 

 

TBS金10 6/28 ~ 『笑うマトリョーシカ』 水川あさみ(主演)、玉山鉄二、櫻井翔、高岡早紀、丸山智己、曽田陵介、筒井真理子、和田正人、渡辺大、加藤雅也、渡辺いっけい、他

早見和真による同名のヒューマン政治サスペンス小説が原作。6月下旬からスタート。抜群の人気を誇る若き政治家と有能な秘書の“得体の知れない不気味さ”に気付いた女性新聞記者が、彼らを取り巻く黒い闇に迫る。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集め、未来の総理候補との呼び声も高い若き政治家・清家一郎(せいけいちろう/櫻井翔)。そして彼を支える有能な秘書・鈴木俊哉(すずきとしや/玉山鉄二)。いずれも非の打ち所がなく完璧な存在にみえた。「でも、この2人…何かがおかしい。もしもこの若き総理候補が誰かの操り人形だったら?」インタビューでそう感じた新聞記者の道上香苗(みちうえかなえ/水川あさみ)は、そんな2人の奇妙な関係を暴こうと、彼らの隠された過去を探っていく。そして、清家が政治家へと昇っていく過程で不審な死亡事故が幾つも起きていたことを知る。それらの事故は、清家に関係している何者かの仕業と思えたが、新たな事実や人物が次々と浮上。そしてそれは、道上の父親の突然の事故死にもつながっていく…。翔くんがまさかの悪役か??それは見てのお楽しみ…

 

 

テレ朝 金23:15 7/19 ~ 『伝説の頭(ヘッド)翔』 高橋文哉(主演)、関水渚、他

漫画『クロサギ』、『正直不動産』などの原作者・夏原武の原作デビュー作『伝説の頭 翔』(「週刊少年マガジン」で2003年~2005年に連載)をドラマ化。不良チームの頭と万年パシリの2人が、容姿がソックリだったためにある日、人生を交換することになる。1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム『グランドクロス』を束ねる伝説の頭・伊集院翔(いじゅういんしょう)、かたやクラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人(やまだたつひと)、この2人を高橋文哉が演じる。入れ替わった達人は、これまでのいじめられるだけの人生から不良たちがこぞって頭を下げるリーダー・翔としての人生を歩むことになる。周囲にバレたら一巻の終わりの状況にあって、果たして達人はニセモノだとバレずに喧嘩三昧のヤンキーとしてのタフな毎日を過ごすことができるのか。究極のミッション・インポッシブルが始まる。達人が恋するご当地アイドルのエース・藤谷彩(ふじたにあや)役として関水渚が出演する。

 

 

日テレ土9 7/13 ~ 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室』 小芝風花(主演)、大島優子、吉田鋼太郎、阿部亮平、戸次重幸、半海一晃、栁美稀、高島礼子、他

警視庁に実在する部署『身元不明相談室』をモデルにした八津弘幸の脚本によるオリジナルの警察エンターテインメントドラマ。事件発生から犯人逮捕までといった展開とは異なり身元不明の遺体から始まる物語。舞台は『警視庁身元不明人相談室』。全国に2万体も存在し年々その数が増しているどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し家族の元に帰すことが同部署の役目となっている。地味で誰も行きたがらないが、自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝風花)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真爛漫な桜は、亡くなった身元不明者を家族や恋人の元に帰すため上司が止めるのも聞かず突っ走るが実は以外な過去を持っていた。一方の真はクールで冷静沈着、週刊誌の記者だったが、この部署を志願した背景にはある哀しい過去があった。顔を合わせればいがみ合ってばかりの2人だが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りにバディを組んで謎を解いていく。この2人の他に、警視庁捜査一課の刑事・手嶋淳之介に阿部亮平、身元不明人相談室・室長の利根川譲治に吉田鋼太郎がキャスティングされている。

 

 

日テレ土10 7/13~ 『マル秘の密子さん』 福原遥(主演)、松雪泰子、上杉柊平、清水尋也、志田彩良、吉栁咲良、他

魅惑のサクセスストーリーか、怒濤のサスペンスドラマか、そのすべてがベールに包まれた“マル秘”ドラマ。福原遥演じる主人公は“トータルコーディネーター”の本宮密子。コーディネートでビジュアルを変える、コーチングでメンタルを変える、裏工作でスキャンダルをもみ消す…など、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる謎多き女。そんな彼女の今度の依頼者は松雪泰子演じる不運続きのシングルマザー・今井夏、タッグを組むことになった密子と夏が目指すのは、なんと、華麗なる一族が率いる大企業の社長の座だった。しかし、密子の来訪には大きな“秘密”があった。

 

 

NHK日8 継続中 『光る君へ』 吉高由里子(主演)、柄本佑、岸谷五朗、国仲涼子、髙杉真宙、段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央、吉田羊、見上愛、木村達成、宮川一朗太、渡邊圭祐、浩歌、松下洸平、毎熊勝哉、本郷奏多、佐々木蔵之介、野村麻純、井上咲楽、高橋光臣、三遊亭小遊三、秋山竜次(ロバート)、板谷由夏、ユースケ・サンタマリア、益岡徹、橋爪淳、町田啓太、他  

世帯視聴率は依然として11%前後をうろうろ。一応手堅い視聴者層はつないでいるようである。合戦は皆無でほぼ宮廷内や屋敷内でのシーンばかりなのでお金は衣裳代につぎこんでいるのか?ストーリーは朝廷での権力争いが主体で、主人公・紫式部不在の場所で物語が展開されるため彼女を何とか絡ませようとする脚本に無理矢理感がある。むしろ主人公を道長にした方が良かったのではないだろうか?

 

 

TBS日9 7/7 ~ 『ブラックペアン シーズン2』 二宮和也(主演)、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽、橋本さとし、神野三鈴、内村遥、今野浩喜、森田甘路、ヤマダユウスケ、松川尚瑠輝、水谷果穂、田中みな実、他

海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)が原作。2018年4月クールで放映された『ブラックペアン』の続編。今作はシーズン1から6年後の物語となり、今回二宮和也が演じるのは、シーズン1の主人公・渡海征司郎とうり二つの世界的天才外科医・天城雪彦(あまぎゆきひこ)。天城は人も金をもてあそぶ悪魔な世界的天才外科医。オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤めており、手術の技術は天才的で、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師であり、敵対する医師をも魅了していく人物。一方で、天城の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金としてその人の財産の半分までも要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。そんな天城が東城大学医学部付属病院に現れるが6年前に同院にいた渡海とうり二つのいでたちだった。シーズン1では研修医であり、渡海の助手として奔走した世良雅志(せらまさし/竹内涼真)はその後様々な場所で経験を積み、東城大へ心臓血管外科医として戻っている。新人看護師だった花房美和(はなぶさみわ/葵わかな)も、手術室看護師として成長を遂げている。その他、シーズン1で渡海と対立関係にあった高階権太(たかしなごんた)に小泉孝太郎、世界的に有名な佐伯式手術の生みの親である佐伯清剛(さえきせいごう)に内野聖陽がキャスティング。佐伯は東城大学医学部付属病院の病院長に就任、日本医学会の会長の座を狙っていて、心臓外科に特化した専門病院の開設を計画。そのために天城を呼び寄せた。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。

 

 

テレ朝日10(ABCテレビ)日10 8/18 ~ 『素晴らしき哉(かな)、先生!』 生田絵梨花(主演)、茅島みずき、鈴木仁、橘優輝、永瀬莉子、矢吹奈子、小宮璃央、小栗有以、他

脚本・宅間孝行によるオリジナルドラマ。過酷な教師の実情を題材にしつつ、新米教師と生徒との心温まるエピソードを積み重ね、先生たちへ応援歌を贈る作品。人間関係の板挟みになる中、退職を考えるも生徒のために奮闘する2年目の高校教師が主人公。生田画絵梨花演じる笹岡りおは、夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師。しかし、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っていた。『自由』を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師…。りおはそんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったり、『先生だって人間だ!』と適度に発散したりしながら、持ち前の元気と明るさでどうにかバランスを保っていた。しかし、その我慢もとうとう限界に到達。人間関係の板挟みになり辞職を決意するが、同じタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生、穴埋めのお鉢が、なぜか彼女に回ってきてしまう。初めての担任で3年生を任された教師生活は、さらなる茨の道に突入、生徒たちのために奮闘することになる。果たしてりおの運命は…。

 

 

日テレ(読売テレビ)日22:30 7/7 ~ 『降り積もれ孤独な死よ』 成田凌(主演)、吉川愛、小日向文世、他

降り積もる謎が予測不能な結末へ誘うヒューマンサスペンス。講談社『マガジンポケット』で連載中の同名漫画(原作/井龍一・漫画/伊藤翔太)が原作。ひと気のない屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称“灰川邸事件”。現場に残されていた謎のマークが7年の時を経て再び姿を現す。不可解な共同生活、父と呼ばれる容疑者、事件の6人の生存者…幾重にも真実が隠されていた。2024年、若者たちが社会や家族からの逃げ場所として、たむろしている都内某所。そこで、突如1人の少女が失踪する事件が…。そして、遡ること7年。2017年、とある屋敷で少年少女監禁死体遺棄事件が起きていた。成田凌演じる山梨県警富士山北警察署刑事・冴木仁(さえきじん)が通報を受けて駆けつけた屋敷で13体の白骨化した子供たちの遺体を発見する。被疑者は、屋敷の主・灰川十三(はいかわじゅうぞう/小日向文世)。消息不明となっている謎の男だ。そんな中、冴木の前に謎の女性・蓮水花音(はすみかのん/吉川愛)が現れる。彼女は6年前まで灰川邸で暮らしており灰川を父と慕っていた。灰川の無罪を主張する花音は冴木とともに事件を追う。そして、次第に明らかになっていく真犯人の存在……。過去と現在をつなぐ事件の真相とは。原作が未完結であり、どういう展開になるのかは不明。

 

 

警察関連ドラマが4本、医療系ドラマが3本、学園ドラマが2本。

特に変わり映えのしないラインナップである。

もはや世帯視聴率をあきらめて、コア視聴率をターゲットにしている?

高齢者ウォッチャーとしては視聴継続が辛いドラマが増えている印象で、

非常に残念な傾向だ。

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