ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

マイウエイを生きる

2016年07月17日 | 日記
住宅改修の現場が続いて、また腰痛を起こして
しまい、今年初の本コースも行けず、仲間との
缶コーヒーを取り合うこともできずにいます。
あーあ、しんどいものですな。

今日は連休の中日。今朝、軽を走らせておりま
すと、他県ナンバーのスクールバスが大勢の学
生を乗せ、追い越して行きました。

全員がユニフォームを着ているところをみると、
スポーツクラブが他校との練習試合が今日ある
のでしょう。

「なんのクラブかしら?」
と助手席の妻が口にしたので、
「野球?サッカー?それとも、、お手玉クラブ
 だったりして、、。」
とほなさんが言うと、
「ほんなん、あるかいな。」
妻は大笑いでした。

「おじゃみを手にして競い合いするかもしれな
 いじゃないで。皆がそろってじゃらじゃら、
 それを想像すると壮観だろ。」
こんなことを言いながら、目的地に着きました。

今日は妻の兄弟のおじさん、と言ってもほなさ
んの年齢からちょっと上の方の相談に乗ってく
れ、という話があり、訪ねてきたというわけで
す。

ご本人にお会いすると、71歳という若さで介護
施設のベッドに寝たままの状態で、何をするに
もナースコールを押さねばならないという状況
です。

脳こうそくから左半身まひのため、リハビリ中
だということでした。

一緒に様子をみた、他で介護施設をやっている
義兄が、
「施設というところは、事故があってはいけな
 いから、リハビリ時間以外はできるだけその
 まま静かに寝ていてほしい、と考えるから。」
と、過保護ママの子育てのような理論に、ほな
さんもそのようですねと、うなずきました。

何をもってヨシとするかは、やはり本人の意思
を尊重するべきでありますのに、本人も家族も
意外と、
「お任せします。」
の一言で大事な場面をお願いだけで終わってい
ます。

でもそれって、どうなんでしょうか?
「自分ができないことをお世話を願っているの
 に、、」
という負い目はありますが、本人の意思、願い
の実現めざしていくということが、マイウエイ
を生きるという原点を忘れないようにしたいも
のですね。

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