ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

眠れない夜に、、、(1)

2015年09月21日 | 日記
眠れない夜はゴルフのことを考えることにしてきま
した。
あそこでこう打ったのが運のツキだったなぁ、とか、
上体が前に突っ込んでしまったから、シャンクにな
ったんだ、とか。それでOB、などなど。

そんなことを考えていると、これがけっこうすぐ眠れ
るから不思議です。集中力がないのですよ、ほなさん
は。
でも、また2時間後に目覚めることも多いですから、
また、そこから次のホールのことを考えます。だらだ
らと、こんなことの繰り替えして10年が過ぎました。

さて、先週は住宅改修の仕事に行ってました。大袈裟
な工事じゃなく手すりの取り付けですが、ここは会社
の会長さんのお宅でしたから、会社の前にある大きな
お宅でした。こういう仕事ですから、大きなお家や小
さなお宅、形は変われども、問題がいっぱいあります。
問題があるから呼ばれるんですが、、、。

住宅メーカーが作る家は、ほとんど子育て用の家であ
りますから、老人には住めないのです。
家族構成を聞いてから、家というものは建てるはずな
のに、そういうのをまったく無視したかのような、要
はバリアフリーにさえしておけば良いだろう、という
考えが見え隠れしてます。

TVの人気番組「ビッフォーアフター」にも、最近は
よく福祉用具の部品が取り上げれてますが、ほなさん
がはじめた最初の頃、手すり工事の仕事をほなさんに
発注してくれた方のお宅は新築住宅でした。介護保険
を利用するために、住宅を建ててから、手すり工事な
どをされる方はいますが、この方の場合、有名メーカ
ーに依頼した新築住宅だから、必要ないだろうと思っ
ておられたようでした。

身体障害者のお父様が家主としておられるお家です。
そこの方が発注したのだから、当然、そういう措置を
講じてくれているだろうと期待していたのじゃないで
しょうか。
もちろん、バリアフリーにはなっていました。階段に
は手すりがついていました。でもそれだけでした。
ほなさんは、これで障害者がどうやって生活するの?
と思いました。

反対に、住宅メーカーにも言い分があるでょう。
家というものは道具である以上、その時に応じて変わ
っていくものだと。
その時とは、年齢や体の調子、家族構成などです。




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