ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ライオンの生きる道(1)

2014年02月16日 | 日記
ほなさんの汗かき日記を語るうえで、ひとりはK師匠の
存在が重要で、この方が居なければ、ゴルフコースは
TVゲーム「みんごる」でしか知りえませんでした。

K師匠によってゴルフコースデビューをさしていただき
ました。クリスチャンなら洗礼へと導いてくださったの
ですが、次に、narasetu=WIND(同一人物)さんの
主催する「ライオンウッズ」と関わりをもつことによっ
て、ほなさんはゴルフ場での振る舞いが臆することなく
できるようになりました。

なぜなら、会員権も持たない「早朝・夕暮れゴルファー
」のほなさんは、その懐ぐあいから、サービスタイムか
できるかぎり「平日の割引券ゴルフ」をせざるをえなか
ったのでありますが、たまのコンペで土・日・祝などの
キャディさん付きゴルフも体験したさい、どこか借りて
きた猫のような場違い感に戸惑ったのであります。

それは、己の腕がへたっぴであり、その域を抜けられな
いものであるということと、常に会員権を持たないゲス
トであるから、ホームコースの住人の方々に’遠慮’と
いう配慮をしなければならないと信じておったのです。

ところがあるとき、「ライオンウッズ」とネットで出会
い、100など切れない110(百獣)の王を競うとい
う会では、へたっぴはへたっぴなりの楽しみ方があり、
緑の絨毯フェアウエイを闊歩するのではなく、ライオン
ゆえに「ラフ」に生きるという楽しみを見つけました。

これが無ければ、とっくの昔、己の下手さ加減に愛想を
つかし、ゴルフバッグを最終ホールの池へ投げ込んでし
まったか、WINDさんのように、嘆きの雄たけびをあ
げつつ、4人乗りカートごと谷底深く転落し、三か月の
病院送りとなっていったかでありましょう。

ほなさんは、K師匠のようなシングルプレーヤー、なお
かつ60歳台にエージシュートを達成したという輝かし
い記録をもつゴルフ精進の生き方を尊敬すると同時に、
WINDさんのように、嘆きの言葉を言いつつ、次こそ
はという「根拠なき希望」を捨てず、しかもライバルた
ちへは罵詈雑言もやむなしという「ラフ」な生き方は百
獣の王ライオンそのものであると愛してやみません。

この「ライオンウッズ」とのかかわりをぜひご覧くださ
い。

ほなさんは健忘症

 初 遠 征 」
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