ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ライバルの話(5)

2014年05月17日 | 日記
110の王、ライオンウッズのメンバーが神戸まで
遠征に来るというので、参加させてもらうことにな
りました。場所は、TVで観たこともある神戸パイ
ンウッズGCであります。

それで独りで日帰り運転するのは疲れるので、地元
の仲間に頼むと、迎えにきてくれるという。
友達というのはとてもありがたい、一方通行の無理
をきいてくださった。ありがとうね、ボイラーマン
氏。

徳島から六甲のゴルフ場まで、約150キロ超。
朝6時に出てみると、なんと8時前に着いてしまっ
た。スタートは9時半と言われていたから、超早か
った。150キロのほとんどが高速道路だったから
だ。運転を交代する暇もなかったのだ。

現在のほなさんの愛車は、軽自動車。たまに行く大
阪へはこれで通っている。自分で買った自動車が、
20代の軽自動車エコノからはじまり、30数年経
ち、また軽へと帰った。軽が来た日、「いつかはク
ラ○ン」なる宣伝文句が頭をよぎり悲しくなったが、
店主の椅子も降りたことだし、わが生涯でクラウン
に乗る日はなかったなぁと、眼下の軽自動車を眺め
つつ感慨深く思った。

でも仕事の上での軽自動車は、どこまでも便利な車
である。田の畦道を簡易舗装しただけの、徳島の裏
道は、軽でなければ、安心して走れない。
どうだ!天下のクラ○ン、この狭い道を走ってみろ。
そして対向車が来たら、用水路をまたぐ小さなコン
クリート製の橋上に幅寄せして停めることなどでき
やしないだろう、と溜飲を下げつつも、天下のトヨ
タとのおつきあいも、もう少し長くやりたかったと
も思う。

さて今日は、ボイラーマン氏の普通乗用車で迎えに
きてもらった。久しぶりのセダンは、すこぶる快適
である。シートの感触が良い、サスペンションがき
いて、もう少しで寝てしまいそうだった。
軽にしか乗れないほなさんは、もしボイラーマン氏
が居なければ、シートを撫でまわしていたに違いな
い。とうに忘れた手触りでした。

そんなこんなやっていると、神戸の街から近いとこ
ろ、道沿いに目的のゴルフ場はありました。
ボイラーマン氏に、ネット上の名前はどうするか?
と徳島を出てすぐ、名前を考えてと頼んであった。
その名はできたかしら、と尋ねると、
「けんど」さんと答えた。

「ほな」さんに「けんど」さんとは、、、。
これでライオンへの挨拶は決まった!

「徳島からやってきた、ほなさんにけんどさん。
 ふたり合わせて、ほなけんど です。」
これでは、上方漫才ではないか。しかも、けんど
さんは、真面目顔で、それでよいではないかとお
っしゃるのですから、還暦過ぎるとジョークも冴
えなくなるようです。

さて、「ほな・けんど」の神戸六甲山系のゴルフ
日記、どんなことにあいなったのでありましょう
か。それは、次回のお楽しみ、、、。
              ベーン、ベンベン


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