ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

叱られちゃいました。(7)

2007年09月12日 | 日記
本コースに出るのが月1回あれば良いほうの私には
ショートコースや薄暮プレーで会う人々から’学ぶ’
時間は、とても貴重なチャンスである。

その場ではじめて会った人とラウンドし、その後ま
た再会する人はほとんど居ない。
「またお会いしたら、よろしくお願いします。」
と挨拶をするにもかかわらず、障害者ゴルファーの
Aさんのように、ちょくちょくお見かけし話する人
などは例外的なのだ。(彼はしょっちゅ練習してい
るから。)そんな人でも同じく組でラウンドする機
会はまず無い。
あとの方は、また会うときもあるかも?と思いなが
らの言葉だが、芸能界の挨拶と同じく、二度とお会
いしたことはなかった。

どこかのグループへ入れてもらうのは、こちらの意
思でなく、いくら顔見知りでも4人揃っているとダ
メだし、練習目的できている人からは断られる。あ
くまでタイミングがすべてなのだ。
初心者用のゴルフ本の最後のページに書いてあった
言葉が頭をよぎる、
「ゴルフがうまくなろうと思ったら、まず友達を3
人作りなさい。」と。
ひとりではコースは廻れないのだ。
ほなさんの場合、ゴルフへ連れ込んでくれた友が居
たのに、彼は職を変えてしまったし、それ以降ゴル
フの友達が居ないままにきてしまった。友達はいて
も、ゴルフをしない連中ばかりだから困ってしまう。

たまに平日休みという人と出会って、お互い喜んで
電話場号の交換をしても、あとが続かない。
「明日どうで?」
と連絡くれたのを残念にもお断りすると、あたり前
だが、次からかってこなくなる。美人の異性だと、
しつこいと言われるまで何度か誘わねばならないが、
50半ばの後ろハゲの親父で、しかも油断してると
シャンクして周りに身の危険を感じさせるヤツに、
誰が何度も電話くれるだろうか。おかげで携帯電話
も廃止にしてしまった。それでも何も変化ナシ。
ザマーミロだ。(意味不明?)

さて、平日休みの人たちは、それなりに複雑な休み
の形態になっており、普通のサラリーマンのような
土・日・祭日OKだというわけにはいかないのだ。
だから、今回ラウンドしてくれたUさんやウマさん
と会うことは、まずないだろうと思う。

「ゴルフのショットに、二度同じショットはない。」
と偉い人は言う。(最近、雑誌で読んだところ)
そうなれば、とてもショットは覚えていられないが
人との出会いだけは忘れないでいたい。それが二度
と会うことがなくても。
この「ほなさんの汗かき日記」が続いてきたのも、
案外そんなところにあったのかもしれないと思った。
人は面白い。その出会いは衝撃的だったり、すんな
りと溶け込んだりと。
でもすべては「一期一会」なのだなぁ。

ところがその中で、ひとりだけ特異な人がいた。
師匠は別にして、この人とは何度かラウンドしたぞ。

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