ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

シニア杯(2)秘打「白鳥の湖」

2009年07月03日 | 日記
7番アイアンで打ったティーショットは、うま
く当たりました。きれいに当たると音が違いま
す。ほなさんのクラブでは、細い木が折れるよ
うな乾いた音がベストショットです。
まっすぐ後ろにヘッドを引くことだけを考えて
打ちました。

クラブヘッドは体を軸に弧を描きますから、丸
山茂樹さん曰く「インサイド->アウト->イン」
が正しい軌道であるのに、ほなさんのそれは、
「インサイド->アウト」なんだそうです。
こう指摘してくれたのは、「さ○か」さんです。

「さ○か」さんはあと数ヶ月で70歳の、小柄な
方です。パブリックのハンデが「1,5」という、と
てもゴルフの上手い爺さん(尊敬こめて)です。
教え魔ではなく、とても遠慮がちに
「ゴルフは楽しいのが一番」
といい、コースに落ちているタバコの吸殻を拾い
ながらクラブを振っていきます。
「私も意地汚くタバコ吸うからな、ちょっとでも
お手伝いできたら、、」というボランティア精神
あふれた人柄は、心底リスペクトしてます。

一日中、吸殻拾いのゴルフなので、こちらもマネ
して吸殻拾いをしていると、ヘタな私はボールを
忘れたりして、とてもゴルフになりません。それ
で吸殻拾いは諦めました。

その「さ○か」さんが、ほなさんのスイングを
評して、とても遠慮がちに「インサイド->アウト
」になっている。それも相当インサイドに引く癖
があると指摘してくれたのです。
野球漫画「ドカベン」の重要なキャラクター殿
間が見せる、秘打「白鳥の湖」の打法になってい
るだろう、ピンとくるものがありました。

それも無理はありません。かつてコーチが教えて
くれた時に、
「コマをイメージして」
と言われ、去年みた雑誌には、若い美人ゴルファ
ーが、かわいい顔で同じようなことを言ってまし
たから、なおさらそうなっていったんだと思いま
す。

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