ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ドライバー恐怖症(3)

2013年10月17日 | 日記
「恐怖症」という名のつく病気(症状)に罹りやす
い生来小心者で気弱のほなさんは、
子供のころに観たTVドラマから「先端恐怖症」に
なり、木登りが得意だったはずなのに、ある日突然
「高所恐怖症」がはじまり、乗り物酔いの不安感か
ら急行以上の電車に乗れないという、か細い神経の
持ち主です。

だから何もできないかというとそうではなく、この
信じ込みやすい、ほなさんの心は、正反対のことに
も「信じやすく」できておるようで、楽しいことを
考え始めると、頭の中は楽しいことばかりになると
いう、極めてお気楽な性格です。

しっかし、ドライバーはダメ!
箒より長いものが振れるはずがないぞ、という見た
目からくる考えがいつまでたっても治りません。こ
れはもう本能に近いところからきているようです。

あるコンペで、ほなさんのドライバーショットを一
目みた幹事が、
「しっかり練習せんかい!」
と言い残して去っていきましたが、ほなさんにドラ
イバーが振れるようになるには、逆立ちしてうどん
を食べてもなお余りある曲芸でしかありません。

ここでまた、「しっかし、、」
それでもなお、ドライバーを振ってみたい、振れる
ようになりたい、他人に近いところまで球を飛ばし
たい!と密かに、思っております。

ところが、最近、事件がありました。
それは、同窓会の年度別コンペがありまして、それ
に来い!と幹事氏から声をかけられたのです。
ええっ?
そんなところへ、ほなさんのような者が、、、。
と遠慮しつつ、ゴルフのうまい同輩に告げると、
「それは、いかん。練習しに行こう!」
といわれ、そのまま参加することになってしまいま
した。

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