ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

エッジにオン

2008年01月11日 | 日記
「A」と印されたアプローチというクラブでショ
ットした。それでもやっぱりミスし、乗ったもの
のグリーンの端。よくもまあそんな端に乗せたも
のだと思うくらいの場所だった。

女房の実家の法事の席のように、
「ほなさん、久しぶりなんだから、もうちょっ
と、こっち来なさい。」
と嫁の父親から言われても、
「いや、たまの親子水入らずを私がじゃまする
のもなんだし、、。」
と端へ端へとゆき、隣の部屋との境までいってし
まう自分がいる。

女房の親や親戚筋がわずらわしいのではない。
そういう年齢はとっくに過ぎた。ただ、兄弟まで
は判別できるが、それ以上の叔母や叔父、そうい
う人々が一同に入り乱れた時、親戚筋の相関図が
理解できないのだ。そして、田舎の人たちはみな
団結力と性格がいいから、よく話しかけてくれる。
大事にされればさればされるほど、気付いたら、
トイレにゆく回数が増え、隣の部屋との境に居つ
いている。

反面、女房はというと、たえず夫の親戚の誰々と
誰はどんな関係なのかと、私によく尋ねてくる。
が、ほとんど私は知らない。
そのたびに、
「え?それ誰?」とか、ひどい場合は
「へぇー、そうだったのか。」
とかの返事をするので、いい加減すぎると私はよ
く怒られてきた。
気付いたら、自分家の親戚の法事にいっても、同
じように隣との境にいってしまっているようだ。

砲台グリーンの端っこに乗ったボールをみてYさ
んは、
「ナイス!」
と言ってくれた。ボールがうまくグリーンにのせ
たことを、見事!と言ってくれたのか、そんな端
っこに乗せたことを、見事!といってくれたのか
理解できなかった。でもまぁ、乗ったのだから、
十分に満足したい。
ほなさんに「端」は似合いの場所かもしれないね。

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