ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ゴルフの神、降り立つ(6)

2014年11月20日 | 日記
ほなさんはB氏にズバリ!直球で尋ねました。
「いったいどうやって、ドライバーイップス
 という不振から抜け出したのか?」

B氏がドライバーを打つたびに、より確実に
打とうとすると、ボールを支えるティーはだ
んだん短いものになっていった、と言いまし
た。
ティを短くして上から叩き付けるように当て
にいくのですから、強い球は出るようになり
ましたが、低い球筋で跳び、すぐ近くに落ち、
そこから転げますから、飛距離はのぞめませ
ん。

これってアゲンストの風対策で打っているの
じゃありません。
やがて、ショートティより以上短いティはゴ
ルフ屋には売り物がなくなりました。

困ったB氏が、ある日のこと、ドライバーの
ヘッドを眺めていますと、ドライバーのヘッ
ド部分の上側、かどに近い部分ばかりに球あ
とが集中していることにふと目がいきました。

「これじゃダメだ。」
ヘッドの上側が球が上がる、といっても、過
度な上側はあきましぇん。スイートスポット
は、真ん中の上側あたりが良いのであって、
ものには限度というものがあるのです。

B氏は、ヘッドが球をすり抜けていく感覚を
身につけるために、素振りをしよう、それも
毎日やってみようと思い立ったのでした。
上から叩き付けるのではなく、フェイスの真ん
中に空いた穴にボールを通す感覚です。その
ためには、素振りでスイングを安定させねば
ならないと、、、。

右手で13回、左手で13回、両手で13回
のスイングを、毎日、それも朝晩やったそう
です。

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