ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

シニア記念杯レポ?(11)

2011年05月27日 | 日記
来週は、みとれー!
と湯船の中で叫んだ私でありました。
Hさんによる特訓もフラフラになるほどや
ったことですし、なにかうまくいくような
期待感が広がったのでした。

ただ、あれから1週間、練習できたのは、
パターマットで5球打つことが5回だけで
ありましたが。

心は叫べど、行動がついていかないのは昔
からでありまして、実践ができたなら、い
まどきこのような人生にはならなかったこ
とは明白。大学落ちた時も、恋に破れたあ
の時も、己の努力の無さでありましたのに、
すべては時間の流れの中で、過去というア
ルバム帳に封印され、失敗から学ぶという
ようなことはありませんでした。

早朝、スタート室のHさんに会うと、
「練習してきたで?」
と問われ、
「ええ、パターだけは。」
とたった全部で25球しか打っていないの
に自信ありげに答えました。
いざとなれば、私には秘儀「片手打ち」が
あります。

両手でパターが入らなかったのは、片手が
じゃまをしていたからです。片手がまっす
ぐ打てるのは、当たりそうもないから、そ
のぶん慎重に球を見つづけるからでありま
した。基本に忠実になれるのが、片手うち
だとわかったようなしだいです。

誰が打っても、ボールの中心に当たれば、
まっすぐころころと転がって行くのです。
当たり前のことです。

今日の決勝は、みな知らないメンバーばか
りです。なんでも日曜日に周っているシニ
アになりたての方々です。ほなさんには、
勝利した経験はめったとないが、敗北の人
生経験は後輩には負けないぞと、今日は上
から目線でいけるな、と密かに思えたのあ
りました。

自信はさすがに強い!のでありました。
1番ホールこそ右のネットにひっかけ6
(パー4)としたものの、2番は5mのロ
ングパットを決めパー、その場の誰もが驚
き、
「今日のメンバーの中で、この人だけはレ
 ベルがちがう。」
と言わしめたのでありました。
(すばらしい賛辞でありますな。こういう
 のはいくらでも、何度でも大歓迎!)
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