魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

しじみのお吸い物(しょうが風味)

2012年02月08日 | ~しじみ~レシピ
しじみはみそ汁で頂くことが多いですが、たまには気分を変えてお吸い物にしてみませんか?しょうがと三つ葉の香りで食欲がそそられます。

★材料(4人分)

・しじみ・・・200g
・水・・・800ml
・昆布・・・10g
・しょうが汁・・・小さじ1
・三つ葉・・・30g

【調味料】
・淡口醤油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ2
・みりん・・・小さじ1

★作り方

①しじみの砂抜きをする

②砂抜きしたしじみを水に付け、殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げておく

③鍋に水を入れ、昆布をつけておく。

④三つ葉を洗って、さっとゆで2本ずつ結ぶ

⑤③にしじみを入れて中火にかける。煮立つ直前に昆布を取り出し、煮立ったら丁寧にアクをとる

⑥しじみの口が開いたら弱火にし、Aの調味料を加え、しょうが汁を加える。

⑦椀によそって、結び三つ葉を飾る

【レシピ考案】東北女子大学(2012年1月28日開催)
<1人当たり>エネルギー:50kcal たんぱく質:3.4g 食塩:1.2g
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ぶりのすき焼き鍋

2012年02月06日 | ~ぶり~レシピ


寒い冬にぴったりの「旬を詰め込んだ」一品です。
ぶり大根よりも簡単で、野菜もたっぷり食べることができますよ!

★材料(4人分)

・ぶり・・・2切
・酒・・・大さじ1
・ねぎ・・・1本(170g)
・しいたけ・・・4個
・えのきだけ・・・100g
・焼き豆腐・・・1/2個
・しらたき・・・100g
・春菊・・・100g
・白菜・・・250g
・大根・・・200g
・サラダ油・・・大さじ1

【割り下】
・醤油・・・40ml
・みりん・・・40ml
・酒・・・40ml
・砂糖・・・大さじ1
・水・・・80ml


★作り方


ぶり→食べやすい大きさに切り、酒を振りかけておく

ねぎ→3cmくらいの斜め切り

しいたけ→石づきをとり、笠に飾り包丁を入れる

えのきだけ→石づきをとりさっと洗う

焼き豆腐→縦に2等分して5ミリ厚さに切る

しらたき→下茹でして食べやすい大きさに切る

春菊→さっと洗って1/3に切る

白菜→芯の部分はそぎ切り、葉の部分はざく切りにする

大根→一口大の乱切りにして、下茹でする

割り下→水以外の調味料を合わせておく

②鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、水分を拭き取ったブリとねぎを入れて表面に焼き色をつける。このとき、余分な油が出た場合はクッキングペーパーで取り除く

③割り下の水以外の調味料を加えて、ひと煮立ちさせたら春菊と白菜の葉部分以外の野菜を並べる

④水を入れてふたをして15分ほど煮る。

⑤仕上げ間際に春菊と白菜の葉を入れて火を通して完成!好みで溶き卵を添えていただく。
※水は野菜からの水分の様子をみて加える。
※野菜の分量を増やす場合は、割り下の量も増やすとよい

【レシピ考案】東北女子大学(2012年1月28日開催)
<1人当たり>エネルギー:260kcal たんぱく質:15.1g 食塩:1.8g
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たこ飯

2012年02月03日 | ~たこ~レシピ


サクラ色の美しいご飯です。
簡単なのに、華やか!・・・おもてなし料理にもぴったりです。

★材料(4人分)

・米・・・2合
・水・・・450ml
・ゆでタコ・・・150g
・しょうが・・・15g
・だし昆布・・・10g
・塩・・・小さじ1/4

【a調味料】
・淡口醤油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1

★作り方

①米をといでザルに上げる。

②たこを1cmに切り、 aの調味料をまぶしておく。

③しょうがは皮をむいて針しょうがにする。

④米を文化釜にいれ、水を加え、aの調味料ごと②と③とだし昆布を入れて炊く。

⑤炊きあがったら、しっかりと蒸らしてだし昆布をとりだす。

⑥かき混ぜて、茶碗に盛る。

【レシピ考案】東北女子大学(2012年1月28日開催)
<1人当たり>エネルギー:312kcal たんぱく質:13.0g 食塩:1.2g

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第40回 おさかな食育クッキング レポート

2012年02月01日 | 料理教室

青森県弘前市にある「弘前水産市場」では、魚食文化の普及と食育をテーマに、隔月でお料理教室を開催しています。

1月28日(土)、東北女子大学において、第40回おさかな食育クッキングを開催しました。
旬の食材「ぶり」、「たこ」、「しじみ」を使った料理に挑戦!
寒ぶり、寒だこ、寒しじみ、と呼ばれ、全て寒い冬に美味しくなる食材です。

メニューは「たこめし」「ぶりのすき焼き」「しじみのお吸物」です。


調理を始める前に、食材の知識と食育について少し勉強をします。

ブリは大きくなるにつれて名称が変わる「出世魚」です。
実際の大きさと呼び名を勉強しました。


こちらは「たこ飯」の説明です。炊飯器ではなくガスを使ってご飯を炊きます。
最近のガステーブルにはご飯が美味しく炊けるよう自動で火加減を調節してくれる機能がついています。
難しい火加減もスイッチ一つで簡単にご飯が炊けます。


さっそくお米を研ぎます。


タコとお米と昆布、調味料をお鍋に入れてセットしたら、ガスのスイッチをポン!
今回は耐熱性の特種な透明鍋を使いました。どのようにしてお米が炊き上がるのか目で確認できるのでとても便利です。


お米を炊いている間に他の材料も切っていきます。


こちらはブリにお酒をかけているところ。
魚の生臭さを取ることができます。


ブリは表面を軽く焼いておきます。こうすることによって煮ている間もブリの旨みを中に閉じ込めることができます。


こちらは「しじみ」のダシ汁を作っているところ。弱火でじっくり火にかけると、シジミのダシが良く出ます。
白っぽくなるとシジミのダシが出ている証拠。


沸騰してくるとアクがたくさんでてくるので丁寧に取り除きます。


タコ飯ももう少しで出来上がりです。


しじみのお吸物が出来上がったら結んだみつ葉を飾り付けて盛付けます。


ブリのすき焼きも出来上がりです。食べやすいようにお皿に分けます。
ちょうどよくタコ飯も炊きあがったようですので、冷めないうちに盛り付けます。


全て揃ったところで、「いただきます」

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次回のお料理教室は 3月17日 の予定です。
募集要項はこちら
ふるってご参加下さい!
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≪本日のレシピはこちら≫
たこ飯
ぶりのすき焼き
しじみのお吸物





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