魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

鱈のおろし煮

2011年01月29日 | ~タラ~レシピ


鱈という字のとおり、タラは冬に旬を迎える魚です。

スーパーでは切身になって売られていることが多いのではないでしょうか。

けっこう大きな魚で、お腹もドーンっと張り出しています。



「たらふく食べる」・・・・・・なんて良くいいますよね?当て字になりますが「鱈腹」とも書くそうですよ!


今日のレシピは、かりっと揚げた鱈を、おろしと一緒に軽く煮たもの。


たらの美味しさを大根おろしが引き立てて、とってもグッド。

揚げ物の料理ですが、あっさりといただけます。




鱈のおろし煮


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[カロリー]

165kcal



[調理時間]

10分








[[ 材料と分量 ]]・・・2人分



  • タラの切身

  • 2切れ



  • 大根

  • 200g



  • しめじ

  • 1パック



  • 万能ねぎ

  • 2本



  • 塩・酒

  • 各少々



  • 片栗粉

  • 適量



  • 揚げ油

  • 適量



  • 【煮汁】




  • だし汁

  • 1/4カップ




  • 大さじ1



  • しょうゆ

  • 大さじ1



  • みりん

  • 小さじ2





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
たらは骨を取って一口大に切り、塩と酒で軽く下味をつけておきます。



2 )
片栗粉をまぶします。



3 )
170度の揚げ油で揚げます。



4 )
大根は皮をむいて摩り下ろしておきます。



5 )
しめじは石づきを取って小房に分けます。



6 )
万能ねぎは小口切りにします。



7 )
鍋に煮汁の材料を合わせ、しめじを入れてひと煮立ちさせます。



8 )
揚げたタラと、大根おろしを加えてさっと煮ます。最後に万能ねぎを散らして完成です。












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びんちょうまぐろステーキ ~サルサソース~

2011年01月22日 | ~まぐろ~レシピ

サルサとはスペイン語で「ソース」の意味らしいです。

ということは「サルサソース」というのは「ソースソース」という意味になってしまうのかも?(笑)

今回のステーキは、「びんちょうまぐろ」を使っているのでとっても安上がり!

ソースにも辛い類の調味料は使っていないので、お子さんも安心して食べられます。

作り方もとっても簡単なので、スーパーで安いびんちょうマグロを見つけたら、ぜひお肉の代わりにステーキにしてみてください




びんちょうまぐろステーキ ~サルサ~


[ジャンル]


洋食



[難易度]


★★☆☆☆




[調理時間]

30分








[[ 材料と分量 ]]・・・3人分



  • びんちょうまぐろ

  • 1柵(200g前後)



  • オリーブオイル

  • 適量



  • にんにくスライス

  • 1片



  • 【つけ汁】




  • しょうゆ

  • 2



  • レモン

  • 1



  • 塩こしょう

  • 少々



  • 【サルサ材料】




  • たまねぎ

  • 1/4個



  • ピーマン

  • 1個



  • トマト

  • 1/2個



  • 塩こしょう

  • 少々





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
マグロは、片面につき10分以上つけ汁の半分で漬けておきます。(ジップロックなどの袋に入れて漬け込むと便利)



2 )
サルサの材料をみじん切り(トマトは角切り)にして、ボールに混ぜ合わせておきます。



3 )
フライパンに少量のオリーブオイルを熱しニンニクを軽く炒めたら、マグロの上下を軽く焼いて、半生に仕上げます。



4 )
サルサの半量を器に薄く盛り、その上に一口大に切ったマグロステーキを乗せます。



5 )
残しておいたサルサと漬け汁を、マグロステーキの上にかけて完成です。












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ブリと野菜のシャッキリサラダ

2011年01月20日 | ~ぶり~レシピ

冷蔵庫の余った野菜と、お魚を組み合わせた上手なサラダ。

具沢山で栄養バランスもGOOD!

お刺身はレモンを振りかけておくので、生臭さが消えてさっぱりとした味になります。

冷蔵庫のお野菜一括処分にお役立てください



ブリと野菜のシャッキリサラダ


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

20分








[[ 材料と分量 ]]・・・6人分



  • 刺身用ブリ

  • 300g



  • レモン汁 

  • 大さじ3



  • サニーレタス

  • 3枚



  • キャベツ 

  • 1/8玉



  • 紫たまねぎ

  • 1個



  • トマト

  • 1個



  • 大根

  • 5cm



  • 人参

  • 1/3本



  • きゅうり

  • 1/3本



  • かいわれ

  • 1株



  • 【ドレッシング】




  • サラダ油 

  • 120cc




  • 50cc



  • しょうゆ

  • 大さじ2




  • 小さじ1



  • わさび

  • 小さじ1/2



  • 粒マスタード

  • 小さじ1/2



  • 玉ねぎ・パセリみじん切り

  • 各大さじ1



  • こしょう

  • 少々





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
ぶりのお刺身はレモン汁をかけておく。



2 )
サニーレタスは手でちぎり、キャベツは千切り、紫玉ねぎは薄くスライスしておく。

トマトは皮を剥いて大きめのサイコロ状に切る。

(湯剥きするとキレイに皮が剥けます)



3 )
大根、人参、きゅうりは細めの千切りにする。かいわれは半分に切っておく。



4 )
ボールでぶりの刺身と②を混ぜ合わせて器に盛り付ける。



5 )
上から③の細切り野菜をのせ、合わせたドレッシングをかけて完成。



野菜は冷蔵庫にあるものならば、何を使ってもOK。

刺身は、まぐろ、たい、ひらめ、たこ…などなど、とにかく何にでも応用できます。










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エビのすり身揚げ

2011年01月18日 | ~エビ~レシピ

お家に食パン余っていませんか?

エビのすり身と食パンで、簡単で美味しいおつまみ(おやつ)ができちゃいます!

エビのすり身はスーパーで売っている「白身魚系のすり身」でもOK

さらにエビを入れると食感がプリプリして美味しくなります。

飛び散る小麦粉やパン粉も一切使わないので、是非一度おためしあれ!




エビのすり身揚げ


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

30分








[[ 材料と分量 ]]・・・6人分



  • ムキえび

  • 100g



  • えびすり身(白身魚のすり身でもOK)

  • 300g



  • サンドイッチ用食パン

  • 6枚



  • 揚げ油

  • 適量





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
ムキえびの背ワタを取って、包丁で粗みじん切りにし、すり身と一緒に良く混ぜ合わせる。



2 )
サンドイッチ用のパン6枚をサイコロ切りにする。(これが衣になります)



3 )
手に油を少量つけて、すり身を直径3cmくらいの団子にし、パンの衣を付けておく。



4 )
160度の油でじっくりと揚げていく。パンは焦げやすく、油からあげても揚がっていくので、衣がきつね色になったら引きあげて完成。



揚げたてが最高ですが、ケチャップやマヨネーズ、塩など、お好みの調味料をつけて食べても美味しいです。










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第34回 お料理教室 レポート

2011年01月17日 | 料理教室


青森県にある「弘前水産市場」では、
大相撲の千秋楽にあたる日を 千秋楽は魚の日 と銘打ってイベントを行っています。


今場所のテーマ
「子供も大人も大好きメニュー」



1月15日(土)、弘前市総合学習センターにおいて、第34回千秋楽は魚の日お料理教室を開催しました。
今が旬の「寒ぶり」や、「びんちょうまぐろ」、「えび」、「すり身」を使った料理に挑戦!
野菜もたっぷり食べれる魚のサラダや、角切りにした食パンを衣にしたすり身揚げなど、盛りだくさん!


今回もたくさんの方に参加していただきました。


今回は使う野菜の種類が多いので、まずは手分けして野菜を切ります。

それぞれ野菜を刻む生徒さん


そして魚の処理にとりかかります。
ぶりはお刺身用に薄くスライス、びんちょうまぐろは特製のタレに漬けておきます。
えびも小さくきざんでおきます。

談笑しながらぶりとエビを調理する生徒さん。


「びんちょうまぐろのステーキ」は、まぐろを半生に仕上げるテクニックが必要です。
強火で焼きすぎると固く、弱火で焼くとなかなか半生になりません。

まぐろのステーキを焼く生徒さん


「えびのすり身揚げ」のために、すり身を丸く整えていきます。
パン粉の代わりに、食パンを角切りにしたものを周りにつけていきます。
(食パンがあまったときや、固くなってしまったときに使うと便利

コロコロとしたすり身ボールを作っていく生徒さん


焦げないように油で揚げていくのが難しい


最後の「ぶりと野菜のシャッキリサラダ」は、レモンで〆たブリがとても良い味に!
野菜と混ぜて、特製のドレッシングを作り、回しかけて完成です!

最後の盛り付けにとりかかる生徒さん



盛り付けはそれぞれの班で個性がでます。
まぐろの半生具合が違ったり、すり身揚げの形が丸かったり平らだったり…
ブリのサラダも盛り付けは各自にお任せ!



ちなみに、私たちは講師陣は皆食いしん坊なので、ブリのサラダの盛り付けは
富士山のように「これでもか!」というくらい盛り上げました(笑)





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次回のお料理教室は 3月19日 の予定です。
詳細はこちら
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≪本日のレシピはこちら≫
■ ブリと野菜のシャッキリサラダ
■ びんちょうまぐろステーキ~サルサソース~
■ えびのすり身揚げ



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