魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

なまこのみぞれ柚子香和え

2010年12月29日 | ~その他~レシピ

青森県ではお正月には欠かせない海鼠(なまこ)。

この季節になると各スーパーでは、樽ごと重ねられて売られています。

見た目がちょっと苦手という方もいるかもしれませんね。

なまこ酢などは日本酒によく合うので、お酒のおつまみとしても人気です。

近年は価格的に値の張る海鼠(なまこ)となっていますが

だからこそ正月にはちょっと贅沢をして「なまこ料理」が作られるのでしょうね。





なまこのみぞれ柚子香和え


[ジャンル]


和食



[難易度]


★★★★☆




[調理時間]

150分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • なまこ

  • 4~5杯



  • 大根

  • 1/2本



  • 黄柚子

  • 1/4個



  • 三つ葉

  • 1/2束




  • 若干



  • 【甘酢用調味料】





  • 600ml 



  • 砂糖

  • 400g 




  • 40g



  • 薄口醤油

  • 少々





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
なまこは包丁で口を取り除き、腹を開いて水洗いします。



2 )
水洗いしたなまこを、包丁で薄く切ります。

切ったなまこを塩でもみ、ぬめりを取って水で洗い流します。



3 )
甘酢の調味料を混ぜ合わせておきます。



4 )
お湯を湧かして、ゆがいて氷水にとります。



5 )
なまこはよく水気をとり甘酢に数時間漬けこみます。



6 )
大根は大根おろしにします。

三つ葉は熱湯に入れ湯がき、氷水に落とします。



7 )
漬け込んだなまこと、大根おろしを和え、おろし柚子(柚子の皮をおろしたもの)を加え器に盛りつけます。三つ葉を五分切りにして乗せて出来上がり。



お正月に欠かせないなまこ料理です。柚子の香りが上品さを引き立てています。









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ぶりの照焼

2010年12月21日 | ~ぶり~レシピ

冬のこの季節は鰤(ブリ)の美味しい季節。

定番のぶりの照焼は最高!

鍋ひとつで簡単にできるので家庭でも作りやすいですよね。

付け合せで小ネギや小松菜といった緑野菜を使うと、いつもとちょっと変わった雰囲気になりますよ。

ピリッと辛味をきかせて、一味唐辛子を振りかけても美味しいです。





ぶりの照焼


[ジャンル]


和食



[難易度]


★★★☆☆




[調理時間]

40分








[[ 材料と分量 ]]・・・2人分



  • ぶりの切り身

  • 2切



  • しょうが

  • 15g



  • 小麦粉

  • 適量



  • サラダ油

  • 少々




  • 適量



  • 【あわせ調味料】





  • 40cc



  • みりん

  • 25cc



  • 砂糖

  • 大さじ1/2



  • 濃口しょうゆ

  • 40cc





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
ブリに軽く塩をふって15分程度おいてから、軽く水洗いして水気をふきとります。しょうがはおろしてしぼり汁にします。



2 )
ブリに軽く小麦粉をまぶします。



3 )
フライパンにサラダ油少々を熱して、ブリを入れ、両面に焼き色をつけます。一度ブリをとり出して、フライパンの余分な油をペーパータオルでふきとります。



4 )
ブリをフライパンに戻し入れ、《合わせ調味料》を加え煮詰め、ブリにたれをからめて仕上げにしょうがのしぼり汁を加えます。











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真だら子の塩辛(しょう油漬け)

2010年12月15日 | ~タラ(たらこ)~レシピ


真だらの卵、真だら子。

青森では七子八珍(ななこはっちん)と呼ばれる、

青森名物の魚卵・珍味の一つとしてとってもポピュラーな食べ物。

人参といっしょに炒り煮にした『人参のこあえ』や

するめや昆布といっしょにだししょう油に漬けた『塩辛(しょう油漬けとも言ったりする)』が定番です。

生を冷凍したものや、塩漬けしたものがあります。



今日は真だら子の塩辛。

これ、お酒にも白いごはんにもとってもよく合います。

一味をたっぷりかけて食べるのが、おすすめです。



生、塩どちらでも作れますが、塩真だら子で塩辛を作る時は、

半日ほど水に漬けて塩抜きする必要があります。



真だら子の塩辛(しょう油漬け)


[ジャンル]


和食



[難易度]


★☆☆☆☆




[調理時間]

30分








[[ 材料と分量 ]]・・・作りやすい分量



  • 真だら子

  • 600g



  • だししょう油(めんつゆ)

  • 80cc




  • 200cc



  • 切りするめ

  • 30g



  • きざみ昆布

  • 30g



  • 一味唐辛子

  • お好みで





[[ 手順 ]]

下準備



作り方



1 )
まだらこを包丁でそぎおとします。





2 )
ボールにうつし、よく水洗いします。(5~10回)

このとき割り箸などを使って、血合いなど不純物を取り除いていきます。

塩真だら子の場合は、半日ほど水に漬けて塩抜きします。



ザルにあけ、水気を切ります。



3 )
めんつゆなどでつけダレをつくり、昆布とするめ、真だら子を入れ、冷蔵庫で半日以上寝かせればできあがり。



■お好みで一味唐辛子などをかけても、美味しいです。









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助白子のみそ汁

2010年12月14日 | ~タラ(白子)~レシピ


冬、青森で定番のみそ汁といったら、

スケソウダラの白子、助白子のみそ汁。

とろ~っとしていて、とってもおいしいんですよ。


流水でよく洗ったら、みそ汁に入れて

火が通るまで加熱してできあがり。


注意する点は助白子は刺身では食べれないので、

しっかり加熱して食べること。



冬は何回でも食べたくなる味です。

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白子のチーズフライ

2010年12月10日 | ~タラ(白子)~レシピ

先日紹介した白子を使ったレシピをご紹介。

本日は「白子のフライ」です。

外はカリっと、中はとろ~り!

ソースもいいですが、塩をつけて食べるもの美味!

白子は旬の食材なので、ぜひ食べて欲しい一品です!





白子のチーズフライ


[ジャンル]


洋食



[難易度]


★★☆☆☆




[調理時間]

20分








[[ 材料と分量 ]]・・・4人分



  • 白子

  • 500g



  • スライスチーズ

  • 6枚



  • 小麦粉

  • 適量




  • 1個



  • パン粉

  • 適量



  • 揚げ油

  • 適量



  • パセリ

  • 少々





[[ 手順 ]]

下準備



1 )
白子は筋を取り除き、食べやすい大きさに切り分けておきます。



2 )
沸騰したお湯で、白子をさっと下茹でします。



作り方



1 )
白子の水分をキッチンペーパーでしっかりと取ります。



2 )
小麦粉をまぶします。



3 )
半分にしたスライスチーズを巻いて、爪楊枝を刺して固定させます。



4 )
卵にくぐらせます。



5 )
パン粉をつけます。



6 )
カラっと揚げたら出来上がりです。

お好みでパセリを散らして召し上がってください。











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